山行の記録|紅葉溢れる精進峠の隠れた絶景ポイントをようやく発見しました

山行

精進峠にある展望台は、正規ルートから少し奥まった場所にあって初見だととても判りづらいのですが、富士山と精進湖を一望できる絶好の展望ポイントとなっています。

この場所でも十分に絶景を楽しむことができるのですが、別にもう1箇所、絶景ポイントがあることご存知でしょうか。

今まで精進湖には何度か足を運んでいたのですが、どうしても見つけられずにいたのですが、この日ようやく発見することができました。

今回は、そんな隠れた展望ポイントへの道筋の説明を中心に、紅葉見頃な精進湖から本栖湖にかけて縦走したときの様子をお話ししていきます。

隠れた絶景みたいなパワーワードにビビッとくるタイプにはソソられる内容になっているはずです。

是非、最後まで読んでいってくださいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2022/11/6

天候:晴れのち曇り

エリア:精進湖エリア

コース概要:山田屋ホテル前停留所〜パノラマ台下〜根子峠〜精進峠〜精進峠展望台その1〜精進峠展望台その2〜根子峠〜パノラマ台〜中ノ倉展望地〜本栖湖停留所

難易度:体力☆☆、技術☆、危険☆

交通機関:

(往)富士急行線「富士山駅」から富士急バスで「山田屋ホテル前停留所」に向かい、そこからスタート

(帰)「本栖湖停留所」から富士急バスで富士急行線「富士山駅」に向かい、そこから帰路へ

概要

精進湖

精進湖は、山梨県南都留郡富士河口湖町にある富士五湖の一つです。

少し奥まった場所にあることから、以前は静かな観光地のようでしたが、ここ最近のキャンプブームの影響か、週末になると湖畔のキャンプ場では多くの観光客が足を運ぶ場所になっているみたいです。

そして、精進湖といえば「子抱き富士」が有名です。

精進湖から富士山を眺めると、手前の大室山が富士山に抱かれた子供の様にみえるということで、このように呼ばれるんだとか。

特に、山田屋ホテル前の湖畔からの眺めが秀逸なので、桜の時期、紅葉の時期に訪れると幸せな気分に浸れます。

精進湖や子抱き富士については、次の記事にも書いてますので、合わせて読んでみてくださいね。

本栖湖

本栖湖は、山梨県南都留郡の富士河口湖町と南巨摩郡の身延町とを跨いで存在している、富士五湖の一つです。

富士五湖の中では一番深い湖で、北面からの逆さ富士がとても有名です。

ただ、逆さ富士を見れるタイミングは限られていて、風の弱い早朝などに訪れる必要があるようです。

湖畔には、キャンプ場がたくさんあるので、キャンプのついでに訪れるというのが良いんだろうと思います。

本栖湖については、次の記事にも書いてますので、こちらも合わせて読んでみてくださいね。

今回の山行上でのポイント

地図上の位置と標高

今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。

「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。

ご自由にご活用ください。

合計距離: 14412 m
最高点の標高: 1325 m
最低点の標高: 904 m
累積標高(上り): 1298 m
累積標高(下り): -1292 m
総所要時間: 04:51:14
Download file: climbing-record-20221106.gpx

歩いた軌跡

続いては、GPSデータを元にした軌跡です。

市販の地図

今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。

本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。

わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。

ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。

5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。

おすすめ展望ポイント

今回の山行ルート上の展望ポイントは、次の通りです。

展望の楽しめたポイント
  • 山田屋ホテル前
  • 精進峠展望台その1
  • 精進峠展望台その2
  • パノラマ台
  • 中ノ倉展望地
山田屋ホテル前

今回の山行ルート上の展望ポイントの一つ目は「山田屋ホテル前」です。

同じ名前のバス停があるので判りやすいかと思います。

この位置からは、バランスよく富士山と大室山が重なって子抱き富士を眺めるには最適の場所になっています。

湖畔には、さくらやもみじの木々が植えられているので、これらと合わせると季節にあった眺めも楽しめます。

今回は紅葉見頃なときに訪れることができたので秋の雰囲気満載の子抱き富士を楽しむことができました。

残念な点は、湖畔には車の乗り入れが可能な点でしょうか。

駐車場さながらに車が泊まっているので、遠くから眺めるとあんまり景観はよろしく無くなるので、映えを狙った写真を撮りたい場合は、この点ご注意ください。

ギャラリー

山田屋ホテル前停留所です。この正面が最初の展望ポイントです。
振り返るとこんな感じに、真正面に子抱き富士を眺めることができます。
この日は紅葉も天候もバッチリ。いやー来てよかったです。
折角なので、紅葉と子抱き富士を撮っていきます。
紅葉アップでもう一枚。
日の光も入れてみたりして。
時間は9時30分ごろだったのですが、カヌーやボートの営業が始まっていたので、逆さ富士は拝めませんでした。お泊まりしないと見るのは厳しいかもしれませんね。

Instagramにアップした動画も掲載しておきます。あわせてご覧ください。

精進峠展望台その1

今回の山行ルート上の展望ポイントの二つ目は「精進峠展望台その1」です。

地図上の「精進峠」から「精進山」に少しだけ進んだところから道を外れた場所にあるので、通過してしまう人が多い場所ですが、高い位置から子抱き富士を眺めることができるとても気持ちのよい場所になっています。

3、4名入るとぎゅーぎゅーになってしまう狭い空間なのですが、訪れる人はとても少なくて意外とゆっくりできるのは助かりますね。

紅葉の時期に訪れると、さらに映えるので11月になったら一度訪れてみてくださいね。

ギャラリー

「精進峠」から正規ルートを外れて少しあるくと、いきなり視界が開けて、こんな絶景が待っています。いつきても感動してしまう場所です。
館にしてみました。奥行きがでて違った趣ですね。ちなみに、この先は崖なので落ちない様に。
東南方面に目を向けると、遠く山中湖外環の山々が見えます。
西南方面はすぐに木があって視界が狭いです。
眼下を見下ろすと、山田屋ホテル前の湖畔が見えます。
この場所のスペースはこんな感じです。対象が無いのでわかりづらいですが、3名から4名で一杯という狭さなので、人がいる時はトラブルにならないようご注意ください。

Instagramにアップした動画も掲載しておきます。あわせてご覧ください。

精進峠展望台その2

今回の山行ルート上の展望ポイントの三つ目は「精進峠展望台その2」です。

先に述べた「精進峠展望台その1」よりも「精進山」方向にずれた位置にあるもう一つの展望台になります。

こちらは、本当にわかりづらくて、わたしも今回ようやく見つけることができた場所です。

富士山、大室山、精進湖が綺麗に一列に並ぶ場所となるので、絶好の撮影ポイントにもなっているようです。

「精進峠展望台その1」の方は、精進湖が北に少しずれてしまうので、こっちの方が写真映えは良いのかもしれませんね。

この日も、三脚立てた方々が2名ほど詰めて撮影していました。

とても狭い場所で2名入ったら満員なので、滞在している方がいらっしゃったら、数枚写真を撮らせていただく程度に留めて、先に進んだほうが良いでしょう。

ギャラリー

精進峠展望台その1よりも、もっとわかりづらい位置にありますが、見つけることができると、こんな絶景に出会えます。
縦にするとこんな感じです。足場がかなり狭いので、別の人のカメラの三脚が写っちゃいました。
2倍ズームにするとこんな感じ。こっちの方が、富士山、大室山、精進湖が直線に近くなるので見栄えがいいんですよね。今度は夕方にきてみようかな。
パノラマ台

今回の山行ルート上の展望ポイントの四つ目は「パノラマ台」です。

精進湖と本栖湖の間にある高台で、広大な青木ヶ原樹海の先に富士山を望めるとても開放感のあるポイントです。

登山口から1時間程度でたどり着けるので、非常にお手軽で且つ、この絶景が拝めるということで非常に多くの登山者が訪れる人気スポットです。

広さも申し分なくて、10名ほど滞在していても十分眺めを楽しめる余裕はあります。

ただ、ベンチなどは設置されていないのでレジャーシートとか携帯座布団なんかを持ってくると捗るかと思います。

なお、古い旺文社の地図にはトイレがある様な書き方がされていますが、わたしが探した限り、そんなものはありませんでした。

ひっきりなしに人が訪れる場所でもあるので、「キジ撃ち」「お花摘み」できる場所でもありません。

その点は期待しないでくださいね。

ギャラリー

パノラマ台が見えてきたあたりです。かなり広い広場になっていることがわかりますね。
山頂碑と一緒に一枚。わたし的には、ここからの眺めは富士山や大室山よりも、広大な樹海の広がりの方に目を奪われてしまうんです。また、精進口登山口から樹海を突っ切って五合目まで登りたくなってきました。
北方面に目をやると、とんがってる鬼ケ岳の向こうに、河口湖がちょろっと見えたりします。
立ち位置を変えて西方向をみると、竜ヶ岳の足元に本栖湖を確認できます。
北の方に足場を移すと、こちらは精進湖です。パノラマ台からは湖の眺めはあんまりよく無い感じですね。
富士山をバックに方位盤を映してみました。どうでしょう。映えますかね。
最後、富士山のアップです。この位置までなら、かろうじて子抱きと言えるかなー。

Instagramにアップした動画も掲載しておきます。あわせてご覧ください。

中ノ倉展望地

今回の山行ルート上の展望ポイントの五つ目は「中ノ倉展望地」です。

本栖湖の北岸の高台にある展望地で、1000円札の裏面の逆さ富士を撮影した場所のようです。

現地は、段々になった展望所で狭いながらも5、6名は滞在できそうな雰囲気がありました。

流石に、ここまでくると大室山も横にズレて過ぎているので、子抱き富士とは言えない眺めになりますが、本栖湖の深い青色、湖畔を染める紅葉の赤色と一緒に眺める富士山はそれは素晴らしいものがありました。

11月に入ったら、こちらにも是非足を向けてみてくださいね。

ギャラリー

この場所は、千円札の裏面のモデルになった場所で
この絵の現地になります。
逆さ富士は逃しちゃいましたけど、そのものズバリですよね。
視線を引くとこんな感じに。紅葉で染まる山肌と、深い青の湖面の先に見える富士山が秀逸ですよね。
南方に目を向けると、お椀型の竜ヶ岳がみえます。
眼下には、駐車場がみえます。あの駐車場からの景色もなかなか良いんですよ。

Instagramにアップした動画も掲載しておきます。あわせてご覧ください。

注意した方が良さそうな区間

今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間は特にありません。

注意した方が良さそうな区間
  • 特になし

今回の山行での服装

今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。

同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。

  • ベースレイヤー:半袖Tシャツ
  • ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
  • アウター:ソフトシェル、レインウェア、薄手フリース
  • ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
  • その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋

今回の山行のコンディションは次の通りでした。

  • 天候晴れのち曇り
  • 気温:歩き始め10時ごろで14℃前後、昼頃ごろは20℃前後、夜間は10℃前後
  • 活動場所:標高1,000m前後

11月初旬、この日の精進湖方面は始終日差し入る暖かい日となりました。

この日歩いたルートは、急登がほとんど無く半袖Tシャツでもちょっと涼しいくらいの状況でした。

下山した後は、体を動かしていないので、半袖Tシャツだと肌寒く、薄手長袖Tシャツにソフトシェルをプラスした格好で過ごしていました。

帰宅時は電車でしたが、日暮れを迎えた後は流石に寒くて薄手フリースも着込んで帰る形となりました。

以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。

あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。

ギャラリー

この日の歩き始め大体14℃ぐらいでした。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

精進湖へのアプローチですが、都内からの日帰りルートは次の2つです。

  • JR東京駅からJR中央線、富士急行線と乗り継いで、富士山駅から富士急バスで向かうルート
  • JR東京駅からJR東海道線、JR見延線と乗り継いで、JR富士宮駅から富士急静岡バスで向かうルート

後者のルートは乗り継ぎが悪くて、現着が午後になってしまいます。

このため、前者で向かうこととしました。

JR高尾駅、JR大月駅でそれぞれ電車を乗り継いで、富士山駅から富士急バスの新富士駅行き路線バスに乗って「山田屋ホテル前停留所」に向かいます。

途中のおトイレは、JR大月駅、富士山駅それぞれの構内と、富士山駅のバスきっぷ販売所にあります。

バスの乗車時間が1時間近くあるので、どこかで一度はおトイレを済ませておくのが良いでしょう。

「山田屋ホテル前停留所」に到着したら、目の前が子抱き富士の絶好の展望スポットになっています。

まずは、湖畔からの眺めを楽しんでから、登山開始すると気分良くスタートが切れますよ。

ギャラリー

JR東京駅から中央線高尾行きに乗り込みます。ここでは高尾での乗り換えを考慮して3号車両あたりに乗っておくと捗ります。
高尾駅での乗り換えです。高尾山に向かう方も一定数いますが、半数は松本行きに乗り換えてきます。紅葉の時期の今は特に多くて、席取り合戦が熾烈です。
大月駅を下車したら、1、2番ホームの富士急線に乗り換えです。
乗り換え改札手前におトイレがあるので、必要によりお借りしましょう。
この日の朝の気温は4℃でした。どうりで肌寒いワケです。
この日はこの子でした。ヨーロッパの何某って山岳鉄道とのコラボ車両ですね。
振り返りからの岩殿山です。今日ももっこりこんもりでいい感じです。
電車の中からの風景です。朝霧が進化してうす雲になってますね。
富士山駅に到着したころには晴れてくれました。よかった。よかった。
富士山駅構内のトイレは、改札の中にあります。バスのチケット売り場内にもあるので、どっちか好きな方をお借りすると良いですよ。
改札を出て左折したら、再度左折します。
今日の便は、新富士線なので4番のりばに向かいます。
カクカクと進むと
4番のりばに到着です。この日は乗り換えが悪くてここで1時間ほどバスを待ちます。
暇つぶしに周囲をお散歩します。まずは4板のりば目の前のバス切符売り場です。午前8時ごろですが、すでに開いています。そして、この中におトイレあります。
有料駐車場を横切って線路の方に歩くと踏切があります。ここから富士山をバックに富士急線を眺めることができます。電車好きには良い場所かな。
ぷらぷらしていたらバスが来ました。
指名手配気になりますが、それよりも富士山が気になりますね。いい富士です。
「山田屋ホテル前停留所」に到着です。ここは時間短いですが、日帰り温泉サービスやってくれてます。貸切露天風呂だと素晴らしい富士山が拝めるみたいですが、50分3,000円なのでソロだとちょっと厳しいお値段です。ご家族用でしょうか。一般の日帰りサービスは800円なのでこちらを楽しむのが良いでしょう。風呂に浸かりながらでは無いですが、露天風呂から富士山を眺めることもできますよ。
バス停からの子抱き富士です。手前が駐車場なのでちょっと無粋な眺めになってしまいますが、それでも大変素晴らしいです。
湖畔の紅葉もピークを迎えていい雰囲気でした。
キャンプ客の皆様でしょうかね。盛んにシャッターを切ってました。
到着が9時過ぎていて、お船がでちゃってたので逆さ富士はお預けです。それでも富士山見れれば、十分、十分。
ちょっと視線を引いた感じだとこんなのです。湖畔にも車が乗り入れできるのでかなりわちゃわちゃしてます。湖面ギリギリまで車を入れて、車両内から眺めている方も結構いました。
こっちは湖畔の紅葉です。秋空によく映えます。
十分堪能できたところで、バス停に戻って登り始めましょう。

山田屋ホテル前停留所〜パノラマ台下〜根子峠〜精進峠

湖畔散策を終えたら「山田屋ホテル前停留所」から歩いて5分の「パノラマ台下停留所」に向かいます。

ここから「精進峠」へ直登するルートもありますが、結構な急坂なので今回はパスして緩く登るルートで楽していきます。

九十九折りの緩やかな坂道を登って行くと1時間ほどで根子峠に到着です。

そこからは尾根筋を通って三方分山方向へ進みます。

尾根筋の方が岩が多く、先ほどの九十九坂よりも歩きづらいので注意して進んでください。

2、3つ高台を超えると、鉄棒だけが刺さっている「精進峠」に到着です。

展望台はここから1分の場所にある薄い分岐を折れて向かうことになります。

ギャラリー

ここから登っていきます。
手前には「パノラマ台下停留所」がありますので、帰りはこっちに降ってきてもいいかもしれません。
山田屋ホテル脇から直登するルートは急坂になるので、ラクしたいならこっちからをお勧めします。
木々の間から精進湖を眺めつつ高度をあげます。
明るい九十九折りの坂を登っていきます。
この辺りも紅葉がピークでキラキラですね。
手すりが見えてきました。
ちょっとした木橋を通過します。
1時間ほどで「根子峠」に到着です。ここから尾根筋を辿ります。
紅葉の中、登っていくと
ちょっとしたピークがあって
一旦、降ります。
この尾根はどんぐりがいっぱいおちていて、鹿や小動物の声が頻繁に聞こえました。
レッツダンシング的に傾いた案内を横目に進みます。
緩やかなアップダウンを繰り返していくと
崩壊地がありました。
規模は大きく無いですが、ロープが張られているので落ちないようにご注意ください。
さらにアップダウンを繰り返していくと
精進湖に降る分岐が見えてきて
鉄棒の立った「精進峠」に到着です。ここからちょっとわかりづらいですが、2つの展望台を巡っていきます。

精進峠〜精進峠展望台その1

「精進峠」からちょっとした登り坂を登って岩の脇にある薄い分岐を折れて突き当たりまで行くと、精進峠の一つ目の展望台に到着します。

この場所、地図に記載ありますが案内や目印が無く、初見だと見つけるのにちょっと難儀するかもしれません。

目印となるのは坂を登り切ったところにある岩で、この岩の対面に直角に曲がる感じになります。

文章だとわかりづらいので、ギャラリーの方に載せている映像で確認してみてください。

展望台は定員3、4名程度の狭い場所ですが、眺めはすこぶる良いです。

探すのに少し時間がかかるかもしれませんが、精進湖に来たら是非立ち寄ることをお勧めします。

初見だと間違い無く感動できますよ。

ギャラリー

さっきの鉄棒を、三方分山方向にひと登りします。
坂のトップに特徴的な岩があります。この脇に精進湖方面に入る薄い分岐があります。
反対側からみるとこんな感じです。正規ルートから見て90度折れて入っていく感じでしょうか。
精進湖方向に進みます。
前方が明るくなってきて
富士山の裾野が見えてきたら
大展望が開けて現地に到着です。ほんとここからの眺め素晴らしいので、是非、一回は来てみてくださいね。

精進峠展望台その1〜精進峠展望台その2

精進峠の一つ目の展望台を見つけることができたら、もう一つの展望台も探しておくことにします。

一つ目の展望台から、さらに三方分山方面にすすんでいくと、根元にピンクの紐の付いた二股の木があるはずです。

これが入り口の目印になります。

この二股の木の脇にうっすらと見える踏み跡に沿って少し進むと、視界がひらけて、もう一つの展望台に到着です。

こちらの展望台は、先ほどのものよりも小さく2名で満員という狭さなので、長期滞在は避けた方が良いでしょう。

しかし、こちらからの眺めの方が富士山、大室山、精進湖が直線に並ぶので撮影ポイントとしてのバランスはよかったです。

折角なので、こちらも見つけてのぞいてみると良いですよ。

ギャラリー

正規ルートに戻り、右折していきます。
ガッと降って
ガッと登り返して
平地を少し進んだら
岩場を登ります。
そしてまた降る。なかなかアップダウンのある尾根です。
ちょっと広くなった道を歩いていくと
精進山まで行かない道の途中にピンクの紐が付いた二股の木があります。ちょっと分かりづらいのですが、ここがもう一つの展望台への入り口です。
わかりづらいので、アップしてみます。ここをグッと入っていきます。
反対側から見るとこんな感じです。ここです。ここをグッとです。
薄い獣道を少し進むと
視界が開けてきて
大展望にお目にかかれます。先の展望台と違い、富士山、大室山、精進湖が一直線に並ぶので収まりの良い眺めを楽しめます。頑張って探してみてくださいね。

精進峠展望台その2〜根子峠〜パノラマ台

二つの展望台を見つけることができたら、もと来た道を戻りパノラマ台経由で本栖湖方面へ足を伸ばしてみます。

「精進峠」「根子峠」と戻って、さらに、ゆるいアップダウンを何回か繰り返すと「パノラマ台」に到着です。

こちらは、いままでの二つの展望台に比べるとかなり広い空間で、且つ、知名度の高い人気スポットになっています。

この日も10名ほど滞在してお昼休憩をしていました。

東家はあるものの、ベンチは無いので地べたに座るのが嫌な場合は、レジャーシートや簡易座布団を持参してくると良いでしょう。

「パノラマ台」での眺めを楽しんだら、この日最後の展望ポイント「中ノ倉展望地」へと向かいます。

ギャラリー

ここからは来た道を戻って「パノラマ台」に向かいます。
正午近くて日差しが眩しいです。
トレランチックなおとうさんが快調に通り過ぎていきます。
紅葉綺麗ですね。
レッツダンシング的な案内を通過して
プチアップダウンを通過すると
「根子峠」まで戻ってこれました。
ここから逆方面の「パノラマ台」に向って登っていきます。
蛇行する道を登ると
「パノラマ台」と「本栖湖」との分岐に到着するので、まずは「パノラマ台」へ
わちゃわちゃする人々が見えてきたら
「パノラマ台」に到着です。眼下の樹海への展望が素晴らしいので、ここも絶対一度は来てみてくださいね。

パノラマ台〜中ノ倉展望地

「パノラマ台」から数分、もと来た道を戻ると「中ノ倉峠」への分岐が見えてくるので、そちらに折れて進みます。

ここからの道は尾根筋を永遠と進むのでは無く、片側が落ち込んでいるトラバース道を進む区間が増えてくるので、少々慎重さが必要になってきます。

1時間ほど歩き、本栖湖への降下ポイントを通過したら「中ノ倉展望地」に到着です。

階段状の展望台から見える富士山は趣があって大変すばらしいので、足をとどめて楽しむと良いでしょう。

一通り楽しんだら、先ほどの本栖湖への降下ポイントより湖畔に降りることにします。

ギャラリー

樹海の成り立ちなんかを読んで勉強したら、「本栖湖」に向かいましょう。
先ほどの分岐までもどって「中ノ倉峠」へ向かいます。
「千円札の逆さ富士」だそうです。めっちゃアピールしてますね。
ここからも明るい尾根が続きます。
道の至る所に案内が出てるので迷わないですね。
たまーに本栖湖が見えたりしてテンションも上がります。
右へ
左へと、トラバースルートを進みます。
足元はこんな感じに枯れ葉が積もってるので滑らないように行きましょう。
この道の紅葉も見事ですね。
逆光気味にも一枚撮っておきます。
男らしい案内板を通過していくと
「本栖湖」の湖畔への下山口が見えてきました。
ここは一旦真っ直ぐ進みます。
甲府の方の山々が見えてました。どのあたりでしょうか。
峠の案内板が見えました。ゴールは近いです。
到着です。ここも良い眺めですね。この日はすべての展望ポイントで大当たりな1日となりました。

中ノ倉展望地〜本栖湖停留所

降下ポイントより湖畔に降りると、駐車場とおトイレがあります。

この駐車場の脇からの眺めも悪くありませんが、富士吉田方面へ5分ほど歩くともっと展望に優れたポイントが見えてきます。

こちらは、観光バスも立ち止まるほどで、多くの観光客がこちらで記念撮影をしていました。

そんな賑やかな場所を通過したら、湖畔に沿って伸びる車道を吉田口方面へ歩いていきます。

観光バスが良く通過する交通量の多い道なので、注意しつつ進む必要はあります。

ところどころで富士山への眺めを楽しみつつ進んでいくと、キャンプ場、トンネルと通過することとなり、最終的に「本栖湖観光所」に到着することができます。

ここからバスに乗ることもできるのですが、バスの時間に余裕があったのでもう一つ先にある「本栖湖停留所」まで向かうこととしました。

こちらからは、お土産屋さんが近いのでバスを待つ間にお店の中で過ごしたり、対面の駐車場から本栖湖を眺めたりできるので、時間潰すには良い場所かと思います。

そして、この日はとても道が混んでおり、途中下車してお風呂に寄り道すると帰りが遅くなるようだったので、そのまま終点「河口湖駅停留所」まで向って、電車で帰宅しました。

ギャラリー

中ノ倉はちょっと混んでいたので、早々に湖畔に向けて降ります。
先ほどの甲府方面の山。とんがってるのが特徴的ですが良くわかりませんでした。
トラバースルートを進んで
分岐を湖畔に向けて進みます。
途中に見える富士山もいい感じですね。
なだらかな坂道を降りていきます。
ちょいちょい湖側の視界が開けるのも嬉しい点です。
黄色にそまった木々の間を降りていくと
車道が見えてきて
湖畔に到着です。
おトイレがあるので、ここまでガマンしてきたようならバッと借りてしまいましょう。
おトイレ前からの眺めです。高度低くてもいいなあ。
ここからは富士吉田方面へ車道を歩きます。
こんな感じに富士山を眺めながらなので、車道歩きでもあまり苦になりませんでした。
ただ、交通量は多いので、車との接触には注