実録!パタゴニア修理サービスを受けに直営店にウェアを持ち込んでみました 【価格や納期、修理写真も掲載】

服装

お気に入りのウェアは、一生使い込んでいきたいものですよね。

わたしのお気に入りであるパタゴニアのウェアたちは、デザイン性に優れているだけでなく、毎週使い続けても糸崩れなどしない丈夫さを兼ね備えているとても秀逸なウェアたちなのですが、さすがに10年以上の間、毎週のようにヘビロテ使用を続けると破れてしまうウェアも出てきました。

まだまだ現役で使って行きたいウェアたちなので、一番確実な修理方法を取りたいと考えて、パタゴニア直営店に持ち込んでの修理サービスを利用することにしました。

今回はそのときの様子として、修理にかかる金額、納期などについて解説していきます。合わせて直営店の様子や事前に確認しておくと良い点についても述べていきます。

もし、あなたのウェアが破損してしまって、パタゴニアに修理に出すことにしたらどんな感じに進めていくのがスムーズかの目安になれば幸いです。

この記事でわかること
  • パタゴニア修理サービスに持ち込んだときの見積金額と納期の目安
  • パタゴニア修理サービスを受けに訪問した直営店がわかる
  • パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い3つの点がわかる
  • パタゴニア修理サービスで修理した結果、どんな風に直して貰えるかがわかる

パタゴニア修理サービスに持ち込んだウェアたちの破損状態と見積内容

まずは、一番気になるだろうパタゴニアの修理サービスに持ち込んだウェアたちの破損状態と見積内容についてを述べていきます。

今回修理に持ち込んだのは旧型のR1フルジップと、こちらも旧型のキャプリーン2ジップネックの2着となります。

R1フルジップ

1着目のR1フルジップですが、次のような見積金額と修理期間を提示されました。

R1フルジップの破損内容と見積詳細
  • 破損個所:右袖
  • 修理方針:袖回り一周に当て布をして補修
  • 見積金額:1,584円
  • 修理期間:2か月

破損個所のイメージ画像は次の通りです。

持ち込んだR1はこの旧型です。
破損個所のアップです。破けて捲れてしまってます。

キャプリーン2ジップネック

2着目のキャプリーン2ジップネックの方は、次のような見積金額と修理期間を提示されました。

キャプリーン2ジップネックの破損内容と見積詳細
  • 破損個所:裾
  • 修理方針:裾回り一周に当て布をして補修
  • 見積金額:2,640円
  • 修理期間:2か月

破損個所のイメージ画像は次の通りです。

キャプリーン2の方です。こっちも旧型です。
破損個所は裾全域です。こんな感じにところどころ破けてます。

見積の判断基準と納期について

ここで、見積の判断基準と納期について補足しておきます。

今回持ち込んだウェアであるR1とキャプリーン2ですが、購入時の値段はR1のほうが倍近く高いです。これは生地の材質や厚さ、つくりの複雑さから妥当かなと思っているのですが、今回の修理見積をみるとキャプリーン2のほうが高くつきました。

疑問に思いスタッフの方に確認したところ、修理の値段は補修範囲の広さで決まるところがあるようで、代替10cm単位で値段が上がっていくような基準なんだそうです。

帰宅して公式サイトでも確認してみましたが、10x10cm、20x20cm、30x30cmで価格設定がされていました。詳しくは以下をご確認ください。

修理サービス | パタゴニア | Patagonia
パタゴニア(Patagonia)の公式サイト。パタゴニアはクライミング、サーフィン、スキー、スノーボード、フライフィッシング、トレイルランニング、マウンテンバイクに最適な高機能なアウトドアウェアとギアを製造・販売しています。

それと、納期が2か月ほどかかる点についても確認してみたのですが、これは中国の製造工場に輸出しての修理となるため、長期間かかってしまうというお話でした。地元のお直し屋さんのように一週間ぐらいで直してもらうというような訳にはいかないみたいなので、代替のウェアを準備した上で修理に出す必要がありそうです。

そして、修理後の返却方法については、店舗受け取りと自宅配送が選べるようで、このときの配送料金は無料とのことでした。店舗まで受け取りに来るための交通費を考えると、自宅配送にしてもらった方がお得そうですね。わたしもこのときは自宅配送をお願いしました。

パタゴニア修理サービスを受けに訪問した直営店

続いては持ち込んだ直営店についてです。今回は神田店のほうにお伺いしました。

パタゴニア修理サービスを受けに訪問した直営店情報
  • 店舗名:パタゴニア東京・神田店
  • 営業時間:月~金12:00~19:00、土~日11:00~18:00
  • 住所:01-0052 千代田区神田小川町2-3-18 露木第2ビル
  • フロア:1Fテクニカルウェア、2Fカジュアルウェア・キッズウェアetc
  • ホームページ:URL

店内の様子

店内はパタゴニア直営店ということで、当然ではありますがパタゴニア製品一色です。

小ぶりな店舗なので、品ぞろえはそれほど多岐にわたってはいませんでしたが、総合売り場の一テナントとして出店している場合と異なり、店内の雰囲気に統一感があり、居心地はとても良い印象です。

売り場のスタッフの方々も、こちらから声を掛けないうちは遠からず少なからずの距離感を保ってくれていて、ゆっくりと見て回れる余裕もありましたし、勿論、お声がけした後は穏やかでスムーズな対応をしてくれたので前知識のまったくない状態でも迷うことなく修理依頼をお願いできました。

また、トレイルやトレッキングを目的としたテクニカルウェアと、街着を目的としたカジュアルウェアやキッズウェアを別階に分けてくれているのも、ゆっくりと見て回れる要因になっているような気がします。

この日も、ご家族で来店されている方が数組いましたがほとんどの方々が2階に上がっていき、1階はわたしを含めて3名ほどで落ち着いて見て回ることができました。

唯一の難点としては、店舗自体の場所が少々わかりづらいという点でしょうか。

神田店は、靖国通りから少し奥まった位置にあるので、曲がる位置を間違えてしまうと遠回りをしないとたどり着けません。曲がり角に案内は建っていましたが、店舗自体が靖国通りからは隠れた位置にあったので少しわかりづらさを感じました。初めて行くときには、念のためGoogleマップで確認しておくことをお勧めします。

店内一階の様子。夏時期だったからかトレイル系ウェアの品ぞろえのほうが充実してました。
レジの様子。なかなか落ちついた感じ。

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い3つの点

最後は、修理サービスに持ち込むにあたって予め確認しておくと良い3つの点について述べておきます。

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い3つの点
  • 洗濯してあるか確認しておく
  • 破損個所がどこか確認しておく
  • 会員登録しているか確認しておく

洗濯してあるか確認しておく

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い点の一つ目は「洗濯してあるか確認しておく」です。

これは必須項目のようなので、確実に確認しておく必要がある点です。

店舗に持ち込んだ場合でも、配送依頼する場合でも洗濯していないウェアは受け取って貰えないようです。

わざわざ時間と交通費を掛けて店舗に持ち込んだ結果、受け取り拒否されてしまっては目も当てられません。ちゃんと洗濯済みの状態で受け取ってもらうように確認を忘れないようにしましょう。

ちなみに、匂いを嗅いだり、汚れを確認したりということはしませんので、余程の状態でなければ受け取り拒否はしないとは思います。ただ、ここは最低限のマナーだとも思いますので、事前の洗濯ぐらいはしておきましょう。

破損個所がどこか確認しておく

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い点の二つ目は「破損個所がどこか確認しておく」です。

パタゴニアに修理をお願いする際、修理箇所については自己申告です。

余程の目立った破損でない限りは、スタッフから提案してくることは無いようなので、破損している箇所が複数無いかは、自分の目で確認しておく必要があります。

修理から戻ってきたら別の破損個所に気が付いたということになっては二度手間ですし、また数か月待たないといけなくなってしまいます。

時間の無駄を省くためにも、しっかりと破損個所を把握してから修理に出すようにしましょう。

会員登録しているか確認しておく

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い点の三つ目は「会員登録しているか確認しておく」です。

この点は必須ではありません。事前に済ませて置いた方がスムーズに事が進むという内容です。

パタゴニア修理サービスは、事前に会員登録してあると20%割引となるそうです。20%はデカいですよね。

そして、店舗内で会員登録することも可能なので、その場で登録して修理をお願いしてしまえば事足ります。

ただ、住所や電話番号、メールアドレスなどの情報を記載しなければいけないので、少々面倒です。

登録にも多少時間が掛るので、よりスムーズに終わらせたいのであれば事前に登録してから出向いたほうが良いでしょう。

なお、その場合は電話番号での確認となりますので、登録時の電話番号を把握しておいてから出向くようにすると良いです。

パタゴニア修理サービスから帰ってきた修理品の状態

修理に出してから約1ヶ月後に、パタゴニア修理サービスより修理完了のお知らせが届きました。

その後、一週間ほどして実際に修理完了したウェアが手元に戻ってきたので、修理の結果としてどんな状態で戻ってきたかも載せておきます。

結果を先にお話すると「修理箇所によっては凹むレベルのものが返ってくる」でした。

まずは、配送されてきた状態です。レターカードや納品書と一緒にビニール袋に無造作に入れられていました。テープ止めもされてないので、持ち方悪いと、ドサッと中身がこぼれ出るので注意です。
これがレターカードの表。
こちらが裏。2019年になってますが、こんなレターを毎年更新してるほうが手間がスゴイと思うのでこんなものなんでしょう。逆に、ここが2020年になってたら「お、細部までちゃんと気を配ってるね」となったんだろうなあ…自分が物販やることになったら気にすべき重要なポイントを見つけたかもしれません。
納品書兼請求書です。特定されそうなところは伏せさせてもらいました。そして、見積金額よりも安く済ませてくれたみたいです。ありがたいことです。
それでは、一着目の「キャプリーン2ジップネック」です。
「すそ一周貼り直す布が確保できないので対象箇所だけになる」と事前連絡があったので、20cmぐらいの部分修理になってます。色味は同じにしてくれたようですが、縫直しがひと目で分かる感じです。性能じゃなくて見た目重視と注文してたんだけど、このレベルです。これが普通なんですかねえ。わたし的にはがっかり過ぎて凹むんですけど。
修理した部分と、修理してない部分との差です。バッチリわかりますね。
めくってみたときの見た目。触るとゴツゴツしてて引っかかりがあります。またホツレてしまいそうで再度の利用を躊躇するレベル。布が薄いタイプだから仕方ないのかな。仕方ないのかもだけど、やっぱり凹むなコレは。
1着目はちょっと、いや、かなりガッカリな感じでしたが2着目のR1フルジップはどうでしょうか。
こちらは、袖一周貼り直してもらえたみたいで、かなり良い感じ。
めくって見ましたが、修理したのが判らないレベル。これならぜんぜん許容範囲内ですね。
修理した袖口(手前)と、元の袖口(奥)。布が新しいので並べてしまうと色味に差が出ますが、気にならないレベルです。いや、よかった。

まとめ

パタゴニア修理サービスに持ち込んだときの見積金額と納期の目安
  • 見積金額:ウェアの修理は10cm四方単位で価格が決まる
  • 納期:中国の工場に送る必要があるので概ね2か月はかかる

パタゴニア修理サービスを受けに訪問した直営店情報
  • 店舗名:パタゴニア東京・神田店
  • 営業時間:月~金12:00~19:00、土~日11:00~18:00
  • 住所:01-0052 千代田区神田小川町2-3-18 露木第2ビル
  • フロア:1Fテクニカルウェア、2Fカジュアルウェア・キッズウェアetc
  • ホームページ:URL

パタゴニア修理サービスを受けるにあたって予め確認しておくと良い3つの点
  • 洗濯してあるか確認しておく
  • 破損個所がどこか確認しておく
  • 会員登録しているか確認しておく

パタゴニア修理サービスで修理した結果

修理箇所によっては凹むレベルのものが返ってくる

パタゴニア修理サービスを受けに直営店にウェアを持ち込んだ様子でした。

パタゴニアのスタッフの方はどなたもフレンドリーに接してくれて、とても気持ちよくお願いすることができました。

中国の工場に連絡を取っての修理見積となるようで、金額算出に15分程度の時間がかかりましたが、その間、店舗内を見て歩けたので待たされているという感覚もありませんでした。

ただし、修理の結果については、極端に期待しないで待つのが正しいのかなと感じました。

パタゴニアのウェアは決して安くありません。

このため、正規店に修理依頼したら相応のレベルを保って修理して貰えるつもりでいましたが、修理箇所によっては凹んでしまうレベルの有様で返却されてくるものもあることがわかりました。

修理サービス自体、接客や進め方に不満は全くありませんでしたので、技術的に直すのが厳しい箇所だったのでしょう。

あなたも、パタゴニアの修理サービスを利用する機会があったら、事前にある程度割り切って置いたほうが、後のダメージが少ないかと思います。

それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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