今年も河津の桜が満開を迎えました。
本来であれば、河津川沿いにある桜並木をそぞろ歩きするところですが、大混雑の予想だったので、ちょっと違う視点で桜並木を見渡そうと駅チカの高台、城山にある「河津城址公園」に登ってきました。
この場所は、昔、河津城があった場所で、河津の街並みや河津川を眼下に収める展望の良い場所で、思った通り満開の桜並木を俯瞰して楽しむことができました。
ほんとは、三筋山から伊豆七島を眺めるのが本命のはずだったのですが、こっちの眺めが楽しくて、夜にもう一度訪問してみたところ、心踊る夜景を楽しむことができました。
高台からの桜並木を楽しめる場所をお探しのようでしたら、参考になる記事になっていると思います。
是非、最後までよんでいってくださいね。
基本情報
まずは、今回の山行についての基本情報です。
日付:2023/2/25
天候:晴れのち曇り
エリア:伊豆エリア
コース概要:
伊豆急行線「河津駅」〜河津城址公園〜今井浜海岸〜今井浜フライングスクール〜三筋山〜今井浜フライングスクール〜今井浜海岸〜河津城址公園〜伊豆急行線「河津駅」
難易度:体力☆☆☆、技術☆、危険☆
交通機関:
(往)伊豆急行線「河津駅」からスタート
(帰)伊豆急行線「河津駅」から帰路へ
概要
河津城址公園(かわづじょうしこうえん)
「河津城址公園」は、河津駅から30分の位置にある標高181mの城山の山頂にある公園です。
結構な急坂をクリアする必要があるのですが、河津市街地と桜並木を一望できることから、意外と訪れる観光客の多い隠れスポットになっています。
この場所は、足利の血を引く蔭山勘解由という武将により河津城が建てられていましたが、伊豆に侵攻してきた北条早雲の火攻めにより落城したという歴史があります。
その際に、水の代わりに兵糧米で火を消そうとしたが消し止められなかったようで、今でも山頂を掘ると焼かれた米が出てくるんだとか。
そして、この焼き米を家畜に食べさせると病気しないんだそうです。
以下、河津町観光協会HPからの引用文です。
城山は河津駅の東北にあリ、山頂に大日如来を祀ってあるので大日山とも呼ばれる高さ181mの山である。かつて足利氏の血をひく蔭山勘解由によリ築かれた河津城があったが、北条早雲に麓から火攻めにあい、水がないので兵糧米で火を消そうとしたが消し止めらねず落城したという。今でも山項を掘ると焼き米が出てくる。この焼き米を牛馬に食べさせると病気をしないと言い伝えられている。
引用:河津町観光協会HP
なお、道中は途中から普通の山道となります。訪れるなら、トレッキングシューズかスニーカーが良いでしょう。
当然、電灯も無いので、夜景狙いでしたら足元を照らすヘッデンかハンドライトも忘れないようご持参ください。
暗闇の中で足を挫いても、這って行けば街中に到着できる距離ですが、かなりみっともないと思うので、準備はおろそかにしないのが良いでしょう。
この場所から河津方面に降って桜並木を歩いた過去記事もありますので、こちらも参考にしてってもらえたら嬉しいです。
三筋山(みすじやま)
「三筋山」は、静岡県の東伊豆町白田にある標高821mの里山です。
海すすきで有名な稲取細野高原のエリア内にあり、東から南方面にかけて、ススキの草原越しに伊豆の島々を眺めることができます。
逆方面となる西から北にかけては、天城三筋山遊歩道に沿って並ぶ風力発電群と、その先に広がる天城の山々も楽しめます。
そして、山頂含め周囲にはパラグライダー発着場が多数設定されていることから、風の穏やかな日には気持ちよく空中を舞うパラグライダー達を見上げることもできます。
非常に開放感のある気持ち良い高台なのですが、公共交通機関には恵まれておらず、どのルートを使っても3時間ほど歩く必要があるのが唯一の難点でしょうか。
毎年10月ごろに開催される、秋イベントの期間のみ東海バスより臨時便が出るので、気軽に立ち寄りたい場合は、秋口のこのイベントを狙ってみると良いかと思います。
秋のすすきイベントに訪れた時の様子は別の記事にまとめてます。こちらも参考にしてみてくださいね。
関連リスト
イベント告知をしている稲取細野高原公式HPのリンクを載せておきます。プランニングの際にご活用ください。
今回の山行上でのポイント
地図上の位置と標高
今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。
「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。
ご自由にご活用ください。
最高点の標高: 828 m
最低点の標高: -3 m
累積標高(上り): 2066 m
累積標高(下り): -2065 m
総所要時間: 09:36:51
歩いた軌跡
続いては、GPSデータを元にした軌跡です。
市販の地図
今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。
本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。
わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。
ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。
5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。
おすすめ展望ポイント
今回の山行ルート上の展望ポイントは、次の通りです。
- 河津城址公園
- 管理用道路との合流地点手前
- 三筋山山頂
河津城址公園
今回の山行ルート上の展望ポイントの一つ目は「河津城址公園」です。
ここからは、河津市街地の中心を通る河津川を辿る形で桜並木の様子を俯瞰できます。
当然、河津の市街地も眺めることができるので一粒で2度美味しい的なポイントです。
そして、タイミングが合えば、河津駅に入っていく電車も眺めることもできます。
河津駅から30分もあれば登れてしまうので、とてもお手軽に訪れることのできる場所ですが、途中の急坂は短いながらもなかなかのものがあります。
天城登山や伊豆稜線歩道の縦走帰りにふらっと立ち寄るつもりの時は、その時の疲労具合と相談して訪れるようにしてくださいね。
下山の階段で足をもつれさせて転倒したりするのは、ちょっと恥ずかしいのでご注意ください。
ギャラリー
朝夕版と動きある眺めは、Instagramの次の投稿たちをご確認ください。
管理用道路との合流地点手前
今回の山行ルート上の展望ポイントの二つ目は「管理用道路との合流地点手前」のポイントです。
言葉にするとわかりづらいので、地図に示した位置を参考にしてみてください。
この場所は、パラグライダーの離陸ポイントになっていて、タイミングが良いと飛び上がる瞬間のパラグライダーを眺めることができます。
三筋山山頂からは死角になっている河津川の河口付近や鉢ノ山、観音山方面への眺めに優れています。
もちろん、海への眺望も抜群なので、今井浜海岸から登ってくる時には、足を止めてぐるっと眺めを楽しんでくださいね。
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動きある眺めはInstagramの次の投稿をご確認ください。
三筋山
今回の山行ルート上の展望ポイントの三つ目は「三筋山山頂」です。
標高は1,000mに届きませんが、海に近い高台で、伊豆大島を正面に伊豆諸島の島々を俯瞰できます。
加えて、南伊豆のゴツゴツした海岸線やその先の太平洋の広がりを体験することもできます。
伊豆の内陸方面に視点を転じれば、大きな風車達の先に八丁堀のピークとそこから連なって伸びる天城連山の高所を眺めることもできます。
非常に開放的で気持ち良い場所の割に、訪れる人が少ない静かな場所なので、お天気が穏やかな日を狙って訪れてみてくださいね。
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動きある眺めはInstagramの次の投稿をご確認ください。
注意した方が良さそうな区間
今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間は、特にありません。
強いて上げるとすると、混雑する河津川沿岸の並木道での人との接触でしょうか。多くはありませんでしたが、缶ビール片手に歩いている方も少なからず見かけましたので、変なトラブルに巻き込まれたりしないようご注意ください。
- 特に無し
今回の山行での服装
今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。
同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。
山行中のコンディション
- 天候:晴れのち曇り
- 気温:8〜11℃
- 活動場所:標高0〜800m
行動時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
- アウター:ソフトシェル
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋
夕暮れ停滞時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
- アウター:薄手のフリース、ソフトシェル
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋
公共機関移動時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
- アウター:薄手のフリース、ソフトシェル
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:薄手の手袋
今回は、暑くなりそうな日差しのスタートとなったので、三筋山の稜線に出るまでは半袖で行動していました。
稜線に出てからは、海から吹き付ける風で急激に体温が下がっていったので、急いで薄手の長袖Tシャツとソフトシェルを纏って凌ぐこととなりました。
河津城址公園に戻った時には夕暮れを迎えており、海からの強風もさらに勢いを増してきたように感じたので、薄手のフリースも追加して夜景を楽しんで下山しました。
公共機関での移動も、夕暮れの滞在時と同じ組み合わせでしたが、足元が少し肌寒い感じ以外は寒さを感じることなく帰宅まで過ごすことができました。
伊豆方面に限らず、都内でもダウンジャケットは無くても行けそうな感じになってきました。
以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。
あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。
ギャラリー
山行の記録
ここからは、今回の山行について述べていきます。
アプローチ
今回は、伊豆急行線「河津駅」からスタートとしたので、「東京駅」からのアプローチは次のとおりでです。
- 「東京駅」から、JR東海道本線で「熱海駅」へ
- 「熱海駅」から、JR伊東線に乗り継いで終点「伊東駅」へ
- 「伊東駅」から、伊豆急行線に乗り継いで「河津駅」へ
今回の乗り継ぎパターンで、おトイレに立ち寄るとしたら「河津駅」が最適です。
場所は、バスローターリー側の構外に出てすぐを左手に進むとあります。
桜まつり期間中ということで、電車が到着した直後は長蛇の列ができるトイレですが、10分もすればガラガラになるので、身支度しながら空いてくるのを待っているのが良いと思います。
まつりの期間限定ですが、駅構外のおトイレを通過した先にある、河津町商工会館の2階トイレも開放してくれているので、緊急時には活用してください。
身支度については、駅の改札を出てすぐの待合所やバス停に設置されているベンチをお借りすると良いでしょう。
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伊豆急行線「河津駅」〜河津城址公園
身支度が整ったら、バスローターリーを抜けていきます。
電車の高架下を潜ったら、すぐ右手に「河津城址公園」の案内が立っているので、それに沿って進みます。
民家の間を進んでいくと、山道に入り林の中を登っていきます。
途中で「今井浜海岸」への分岐に出くわしますが、ここは、城山山頂へ進みます。
しばらく進むと視界が開けて、急坂エリアに入ります。
急坂の次は急階段と勾配の激しい道を辿っていくと、山頂まえの広場「河津城址公園」に到着です。
この場所は、河津の街並みや桜並木を俯瞰するに最適な場所ですが、この公園の敷地内も桜の木がたくさん植えられているので、ここの桜も一緒に楽しんでいくと良いでしょう。
山頂は、一段高いところにあります。
米俵のギミックがおいてあるので、それを目安にすると良いでしょう。
気の済むまで桜鑑賞を楽しんだら、登ってきた道を反対方向に降って「今井浜海岸」に向かいます。
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河津城址公園〜今井浜海岸
「河津城址公園」を後にして、分岐を「今井浜」方面に進むと、片瀬山山頂への分岐が見えてきます。
立派な柵が設置された整備された道に見えるのですが、入り口は閉鎖されていて進めません。
この日はスルーしましたが、帰宅後にネットで調べたところ、通れないことは無いけれど山頂には電柱が立つだけで展望も無いとのことでした。
その後、石畳の坂を降りていくと民家脇の道に出るので、道なりに降りていきます。
車の音がはげしくなってたところで国道135線に合流です。
左折したすぐにある「今井浜海岸」に向かう脇道に入り、海に向かってすすでいくと「今井浜海岸」に到着です。
しばし、波の音で癒されてから、先に進むことにしましょう。
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今井浜海岸〜今井浜フライングスクール
「今井浜海岸」を後にし少し進むと、オーシャンビューで有名な露天風呂、舟戸の番屋がみえてきます。
午前9時から営業しているとのことで、すでに車が何台か泊まっていたのが印象的でした。
舟戸の番屋、今井浜の民宿街、伊豆急行線の踏切と順々と通過していくと、徐々に山中の村落といった雰囲気の道を進むことになります。
以前通過したときは、交通量はそうでもなかったのですが、この日はかなりの交通量があって、狭い通路で都度、足を止めることを余儀なくされました。
河津桜まつりの裏道にでもなっているのでしょうか。
そんな中、2時間ほど車道歩きを続けていくと、天城三筋山遊歩道の案内が見えてきます。
そのまま車道歩きをつづけていくと、オフシーズンの小ぶりなスキー場風の芝生が綺麗な広場がみえてきて「今井浜フライングスクール」に到着です。
天気が穏やかな日には、たくさんのパラグライダーを眺めることができます。
この日も、いくつかのんびり飛んでいるところを眺めることができました。
ここからは、稜線に並ぶ風力発電機たちが見えるので、山頂まであと少しに思います。
実際には、ここから1時間30分ほどは歩く必要があります。
まだ、もう少し先があるので、気合いを入れ直して進むことにしましょう。
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今井浜フライングスクール〜三筋山
「今井浜フライングスクール」の離陸台となっている芝生の斜面の脇っちょを登っていくと、噴気が見えてきます。
ここを左に折れていくと、小さな池を通過して、鉢ノ山の麓まで降りて行けるように聞いたことがありましたが、定かな情報では無いので無視して、右手を登ります。
急斜面の山道を登っていくと、管理用道路に合流できます。
その後は、管理用の道路を案内に沿って進んでいけば「三筋山」山頂に到着です。
山頂からの絶景を楽しみつつ、しばし滞在していくと良いでしょう。
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三筋山〜今井浜フライングスクール
「三筋山」での滞在を終えたら、来た道を帰ります。
管理用道路を降り、山道への分岐から「今井浜フライングコース」の離陸場に向かって降りていきます。
この区間では、往路では背後になってわからなかった、伊豆七島への眺望、鉢ノ山や観音山など小ぶりな山々の様子を楽しめます。
転ばない程度に、周囲の眺めを楽しみながら降っていくと良いでしょう。
この日の「今井浜フライングスクール」は活況で、午後15時近い時間でしたが、まだまだ、パラグライダーが浮かんでいました。
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今井浜フライングスクール〜今井浜海岸
「今井浜フライングスクール」前を通過して、日が傾いていく中を海岸線に向かって降っていきます。
ここからは、車道の安定したコンディションの中での降りなので、ちょっとスピードを上げつつ進みます。
しかし、民家のあちこちに咲く河津桜に足を止めながらなので、結局は、コースタイムと大差無い感じになりましたが、普通に降れば2時間もあれば下れるでしょう。
民家や民宿を通過して「今井浜海岸」につくと赤く染まり始めた海岸線を眺めることができました。
ここから、最後のひと登り「河津城址公園」に向かいます。
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動きある夕方の今井浜海岸の様子は、Instagramの次の投稿でご確認ください。
今井浜海岸〜河津城址公園
国道135号を横断して、坂道をのぼったら薄暗い山道に入ります。
お地蔵様の前を通過するときに、談笑する声が聞こえてきて、ゾクゾクしましたが、公園を降ってきたカップルさん達でした。
先方もこちらに気がついて、一瞬ビクッとしてましたが、お互い怖がらせてゴメンねの会釈をして別れました。
その後、風の強くなってきた公園で夕暮れを待ち、夜景を堪能したところで「河津駅」へ降っていきます。
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河津城址公園〜伊豆急行線「河津駅」
ここからは、道中ほんとうに真っ暗になってしまったので、ヘッドライトをつけて降ります。
本来、海に近い場所は星明りが入りやすいので、夜目を凝らせばライト無しでも歩けるものですが、木々に覆われた道なので、ライトが無いと厳しいでしょう。
鋪道に出てからも、しばらく、足元が不安な道を進み、電車の高架下に出てきたら「河津駅」までは5分もかからずに到着できます。
混雑するホームに入る前に、着替えやおトイレを済ませてからホームに入りましょう。
桜まつり開催時期の「河津駅」はとても混雑します。
ザックを広げて色々やっているスペースは無いと思うので、バス停のベンチなどを活用させてもらうと良いかと思います。
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まとめ
河津城址公園から満開の桜並木を楽しんだ後、三筋山で伊豆の島々を眺めて、再度、城址公園に登って夜景を楽しんできたときの様子でした。
城址公園は、河津の町を俯瞰するにはバッチリの場所です。
桜まつりの混雑に辟易したときには、こちらに回避してくるのも手かと思います。
そこから三筋山を往復するとなると、ちょっと距離が嵩みますが、今井浜海岸までならお散歩レベルに行き来できるので、河津のさくらを楽しんだ後、城址公園を経由して今井浜まで抜けてきて、舟戸の番屋で汗を流して帰るなんてプランも良さそうに感じました。
河津周辺のローカル道はまだまだ楽しめそうなところ多そうなので、また開拓していこうと思います。
それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
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