登山用靴下の重要な5つの役割と選び方の3つのポイントを解説

ウェア

登山の装備では、足回りが重要といいますが、登山靴だけ見ていたりしませんか?

登山の時に履く靴下にも、実は重要な役割があります。

ここでは、登山用靴下の持つ5つの役割について紹介します。

選び方の3つのポイントについても説明しますので、靴下を選ぶ時の参考にしてみてください。

登山用靴下の重要な5つの役割を説明

まずは、登山用靴下の5つの役割について説明していきます。

登山用靴下の重要な5つの役割
  • 緩衝材としての役割
  • 靴擦れや滑り止めの役割
  • 汗の吸収と乾燥の役割
  • 保温材としての役割
  • ズボンと靴の間の保護幕としての役割

緩衝材としての役割

登山用靴下の重要な役割一つ目は「緩衝材としての役割」です。

登山靴と足との間には、多少の隙間ができます。

素足のままだと、その隙間によって生じる靴からの衝撃で足を痛める可能性があります。この時に靴下が緩衝材の役割をして衝撃から足を守るという役割をしてくれます。

靴擦れや滑り止めの役割

登山用靴下の重要な役割二つ目は「靴擦れや滑り止めの役割」です。

先の説明にもありましたが、登山靴と足との間には多少の隙間ができます。

この隙間によって、足が前後左右に滑ることにより靴擦れを起こす可能性があります。靴下はこの滑りを抑えて靴擦れができ無いように足を守るという役割をしてくれます。

汗の吸収と乾燥の役割

登山用靴下の重要な役割三つ目は「汗の吸収と乾燥の役割」です。

足の裏は、思っている以上に発汗します。

試しに、素足のまま靴を履いて歩いてみると足裏がベタついて不快に感じることでしょう。

登山用靴下は、足の裏の汗を吸収して乾燥させることで靴内の不快感を取り除いてくれる役割を持っています。

保温材としての役割

登山用靴下の重要な役割四つ目は「保温材としての役割」です。

登山では、例え夏場であっても天候により気温が下がりやすいです。中でも爪先は体の中でも冷えやすい部類に当たります。

登山用靴下はこの足元の冷えを抑える役割をしてくれます。

ズボンと靴の間の保護幕としての役割

登山用靴下の重要な役割五つ目は「ズボンと靴の間の保護幕としての役割」です。

登山の時の足元には色々な危険が潜んでいます。

わかりやすいところでは、倒木や尖った岩や石などになりますが、その他にも素肌に触れると痒みやかぶれを起こす植物や、触ると皮膚を切ってしまう笹の葉などもあります。刺されると厄介な羽虫なんかも足元には潜んでいます。

登山用靴下は、これらの危険から足首を守る保護幕としての役割もになってくれます。

登山用靴下の選び方3つのポイントを説明

ここまで述べてきた通り、登山の時の靴下には様々な役割があり、用途に見合ったしっかりとしたものを身に付ける必要があります。

ここからは、しっかりとした登山用靴下を選ぶための3つのポイントについて説明していきます。

登山用靴下の選び方3つのポイント
  • 素材で選ぶ
  • 厚さで選ぶ
  • 丈の長さで選ぶ

素材で選ぶ

登山用靴下の選び方の一つ目は「素材で選ぶ」です。

登山用の靴下には、汗を吸収して乾燥させる役割があると説明しました。

このため、汗を吸っても乾燥しづらい綿でできた靴下は厳禁です。

また、速乾性でみたら化繊が一番良いのですが、肌触りや保温性には少々難があります。

そこで、肌触りと保温性を補うため化繊にウールを加えた素材でできた靴下を選ぶのが無難です。

厚さで選ぶ

登山用靴下の選び方の二つ目は「厚さで選ぶ」です。

登山用靴下には、登山靴と足との間の緩衝材の役割もあります。

これを補うためある程度の厚さを持った靴下を選ぶ必要があります。

ただし、猛暑に厚手の靴下は蒸れて不快になるので、登る山のコンディションによって厚さを調整するのが良いでしょう。

中でも、中厚手から厚手のものが使いやすいので、この厚さの靴下から選ぶのがおすすめです。

丈の長さで選ぶ

登山用靴下の選び方の三つ目は「丈の長さで選ぶ」です。

登山靴には、ローカット、ミドルカット、ハイカットと大きく3つのタイプの高さが存在しています。

高さが低くなるほど、靴とズボンとの間の露出範囲が大きくなり、様々なものとの接触する機会が増えていきます。

この露出部分をしっかりと保護できる丈の長さを持った靴下を選ぶようにすると良いでしょう。

おすすめの登山用靴下の紹介

最後にわたしが長年愛用しているおすすめの登山用靴下を紹介します。

Smartwool社のPhDシリーズという靴下で、フィット感や速乾性などとても高性能で快適です。

詳しくは、以下の関連ページで説明していますので、こちらも参考にしてみてください。

まとめ

登山用靴下の重要な5つの役割
  • 緩衝材としての役割
  • 靴擦れや滑り止めの役割
  • 汗の吸収と乾燥の役割
  • 保温材としての役割
  • ズボンと靴の間の保護幕としての役割
登山用靴下の選び方3つのポイント
  • 素材で選ぶ
  • 厚さで選ぶ
  • 丈の長さで選ぶ
おすすめの登山用靴下
  • Smartwool社のPhDシリーズ

登山用靴下の重要性、選び方について説明してきましたが、自分に合った靴下を選ぶのには、トライアンドエラーを繰り返すことになるかと思います。

最初のうちは、薄手の靴下を選んでしまったりして、山行のたびに靴擦れやマメができて難儀した記憶があります。

ただ、色々と試して自分なりのノウハウが溜まっていくのはとても楽しい行為でもあります。

是非、あなたもここでの内容を参考に、楽しみつつ自分に見合った一足を見つけてもらえると幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

靴下だけでなく、登山靴をはじめとした足元装備についても知りたい時は、次の記事がおすすめです。あわせて読んでみてくださいね。

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