最近になってハマっていた大月市選定の富士山がよく見える名所「秀麗富嶽十二景」。
ほかの場所では、一発で富士山の眺めをゲットできていたのですが、唯一、一発目敗退してしまった奈良倉山へリベンジに行って来ました。
ここのところ、踏み固められていない新雪の中をつぼ足で歩いてばかりだったので、その点が不安でしたが、バテバテで動けなく事態に陥ることもなく、寧ろ、自分の歩く音しか聞こえないような物静かな山歩きができ、癒やされて帰ってくることができました。
また、エスケープルートの開拓ということで松姫峠から車道を降って小菅村まで徒歩で下山するルートを試してみたので、その時の様子も掲載しています。
もし、あなたが冬の奈良倉山登山を計画しているようでしたら、エスケープルートの設定も含めて参考になるはずです。
是非、最後まで読んでいってくださいね。
基本情報
まずは、今回の山行についての基本情報です。
日付:2022/2/26
天候:晴れのち曇り
エリア:大月エリア
コース概要:西日本バス「余沢停留所」~オマキ平ハイキングコース入口〜向山〜向山分岐点〜鶴峠〜奈良倉山〜松姫峠〜西日本バス「小菅の湯」
難易度:体力☆☆、技術☆、危険☆
交通機関:
(往) JR奥多摩線「奥多摩駅」から、西日本バスで「余沢停留所」へ
(帰)西日本バス「小菅の湯停留所」から、JR奥多摩線「奥多摩駅」へ
概要
秀麗富嶽十二景
秀麗富嶽十二景は、名前の通り「美しくすっきりと富嶽(富士山)が見える十二の場所」として、山梨県の大月市が選定した富士への眺望に優れた山々を指します。
詳しくは、別の山行記録にまとめてますので、そちらをお読みください。
ただ、すべての場所の映像が掲載されていないので、時間見つけてまとめ直しますね。
今回の山行上でのポイント
地図上の位置と標高
まずは、今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高を示します。
最高点の標高: 1361 m
最低点の標高: 572 m
累積標高(上り): 1817 m
累積標高(下り): -1678 m
総所要時間: 07:13:55
歩いた軌跡
続いては、GPSデータを元にした軌跡です。
市販の地図
今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。
本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。
わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。
ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。
5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。
おすすめ展望ポイント
今回の山行ルート上の展望ポイントは2箇所です。
- 奈良倉山の富士山展望所
- 松姫峠
奈良倉山の富士山展望所
今回の山行ルート上の展望ポイント1つ目は「奈良倉山の富士山展望所」です。
奈良倉山は秀麗富嶽に選ばれるくらいなので、山頂からの眺めが秀逸なんだろうとのイメージを持たれるかと思います。
わたしも初見の時は、そう思っていました。
しかし、実際に山頂に到着してみると解るのですが、山頂からの眺望は360度全方位に対して全くありません。
富士山の眺めは、山頂から松姫峠方面に1分降った先にある「富士山展望所」から楽しむことができます。
ここで、秀麗富嶽に選ばれる名所たちの特徴、「十二単衣のように段々に重なった山々と、その先で存在感を放つ富士山への眺望」を楽しむことができます。
と言いますか、こっちに秀麗富嶽の案内を立ててくれた方が記念写真を撮るには良いように思うのですがどうなのでしょう。
寧ろ、風景だけを撮りたい写真家の方々からは邪魔な看板扱いされてしまうのかもしれませんね。
ギャラリー
松姫峠
今回の山行ルート上の展望ポイント2つ目は「松姫峠」です。
この場所にある駐車場の奥からは、至近に横長に広がる大菩薩連嶺への眺望と、その山々の後ろにちょっとだけ頭を覗かせている富士山への眺めを楽しむことができます。
秀麗富嶽一番山頂「雁ヶ腹摺山」を中心に、一段奥にある大菩薩の山々を楽しむことができます。
お隣には、展望図が掲載されているので山座同定に活用するとより眺めを楽しめることでしょう。
ギャラリー
注意した方が良さそうな区間
今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間は、次の1箇所です。
- 向山分岐地点から鶴峠に向けて降下する区間
向山分岐地点から鶴峠に向けて降下する区間
今回の山行の中で注意した方が良さそうな区間は「向山分岐地点から鶴峠に向けて降下する区間」です。
通過するのに技術や経験が必要な場所ということではありませんが、落ち葉が大量に積もった傾斜のある巻道を通過するので滑りやすく、谷側が大きく落ち込んでいるので、降りで通過する時には、足元を確認しつつ慎重に歩いた方が良いです。
特に、降雪のある時期は元々落ち葉で足元不安定なところに雪が覆いかぶさって地面の状態が分かりづらいです。石や木の枝を踏んでしまい体勢を崩してしまわないようにご注意ください。
ギャラリー
今回の山行での服装
今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。
同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。
- ベースレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:厚手のフリース
- アウター:ソフトシェル、レインウェア、ダウンジャケット
- ボトムス:中厚手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:手ぬぐい、ネックゲーター、毛糸の手袋
今回、活動中には薄手の長袖Tシャツとソフトシェルの組み合わせで歩いていたのですが、出だしこそ寒さを感じましたが、30分も歩くと、暑さを感じるようになり、陽射しが入る高度になってくると背中に汗が染みるくらいの汗をかくこととなりました。
奈良倉山は標高1,348mとそれほど高さがある山では無かったので標高による気温の低下がそれほど無かった点と、2月も終わりに差し掛かって全体的に暖かくなって来たことが影響しているのだろうと思われます。
来週から3月に入ります。季節も春らしい陽気になって来ますので、そろそろ山での活動着も調整が必要な時期かもしれません。
そして、今回は山道を歩く距離が長くは無かったので、大きな休憩をとることなく最後まで歩いてしまったので、厚手のフリースなどを着込む機会もありませんでした。
交通機関利用時は、長袖Tシャツに厚手のフリース、ダウンジャケットのフル装備でしたが、早朝や夕暮れ後でも寒さを感じることはありませんでした。
以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。
あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。
山行の記録
ここからは、今回の山行について述べていきます。
アプローチ
今回の山行はJR奥多摩線の終点「奥多摩駅」から西日本バスを使って「余沢(よさわ)停留所」まで向かい、そこから、向山を経由して奈良倉山へ向かうプランとしました。
4月から12月の間であれば、山麓の「鶴峠停留所」に停まる富士急バスの路線便が上野原駅前から出ているのですが、2月は運休しているため、少し遠回りですが「余沢停留所」から登ります。
東京駅からだと、JR中央線を乗り継いで立川駅まで向かい、そこからJR奥多摩線に乗り換えて終点の奥多摩駅で下車することになります。
奥多摩駅に着いたら、改札出て左手にある綺麗なおトイレで御用を済ませてから、車道を渡った先にあるバス停から小菅の湯行きの路線便に乗り込みます。
これから向かう向山への登山口に公衆トイレがあるのですが、冬季は閉鎖されています。
バスの出発時間との兼ね合いもありますが、ここで必ず済ませておいてくださいね。
もし、あなたがワイルドな性分で、開放感あふれる場所で開放されたい願望をお持ちなら、道中で存分に開放感をお楽しみいただいても差し支えありません。
ただそのときは、人目を避けることだけはどうか忘れないでくださいね。捕まってしまうんで。
さて、話を戻します。
乗り込むこととなる「小菅の湯」行きの便ですが、これが結構混み合います。
鷹巣山、御前山、三頭山、雲取山と奥多摩の名峰たちの登山口へ繋がる停留所が目白押しなので、特に登山客が大量に乗り込んできます。
このため、早めに席を確保しておいた方が良いのですが、それでも30分ほどすると到着する「奥多摩湖停留所」で下車する人が大量に出てくるので、そこで空いた席に座ることができるだろうと思います。
たとえ最初は立ち乗りになったとしても、いずれ座れるようになりますので、焦らずに席が空くのを待つのが良いでしょう。
「余沢停留所」までの乗車時間は「留浦(とづら)停留所」を経由した場合で約1時間です。
恐らく「留浦(とづら)停留所」までの間に乗客のほとんどは下車してしまうと思うので、バスの中である程度の身支度を整えてしまうとスタートダッシュも捗るかと思います。
ただ、衣類や道具をところ構わず広げてしまうような、TPOを弁えない行為は御法度なのでご注意ください。
「余沢停留所」に到着したら、バスの進行方向の反対側に一段下の通路に向かうための階段があります。ここを降りることで、少しだけショートカットできるので活用ください。
その後は、道なりに進んでいくことで「オマキ平ハイキングコース入口」という看板が見えてきます。
そこが、向山へ向かう登山口となるので見落とさないようにしてください。
登山口にはベンチなどは設置されていないので、目の前の駐車場で身支度を整えてスタートを切ることにしましょう。
ギャラリー
オマキ平ハイキングコース入口〜向山
オマキ平ハイキングコース入口から登山道に入ったら、向山山頂までは非常に明瞭な山道が続きます。
九十九折りに折り重なった登り坂を登って、順調に高度を稼いでいきます。
標高も低く、気温がまだ高いので道中、地面が見えている区間の方が多いですが、日陰の一部にはまだまだ積雪が残っているので、念の為、チェーンスパイクを装着して進むことにします。
チェーンスパイクは、4本刃、6本刃の軽アイゼンよりも刃の高さが低いので、このような雪道と通常の道が交互に現れるような道ではとても有効です。
1時間ほど登ると三頭山・鶴峠へ向かう道の案内が立っている場所に出くわします。
このまま道案内に沿って進んで全く問題ないのですが、実は、この案内の裏手に向山山頂を示す、半壊中の展望台への道が伸びています。
登れた当初は、さぞや眺めがよかったであろう高さに組み造られた木製の展望台ですが、2022年2月の時点では、設備の至る所で床や階段が抜けており、いつ崩れてもおかしく無い状態のまま設置されていました。
展望台に登れないとなると、この場所からの展望は皆無なので、立ち寄る意味は全くありませんが、話のネタに初回だけは寄り道しても良いかもしれません。
ギャラリー
向山〜向山分岐点
向山山頂に立つ半壊した展望台を後に、本道を進みます。
ここからは、積雪量が増えて踏み跡を隠してしまい、一部の道が不明瞭になってきます。
GPS機器があるならば、頻繁に進んでいる方向を確認しておく方が良いでしょう。
そして、向山分岐点に近づくにつれて、徐々に勾配も急になって行きます。
分岐点至近までくると、急坂の階段が何度も続くようになってきて、それらを登り詰めることでようやく分岐点に立つことができます。
実はこの場所が今回の山行では一番高い場所となるのですが、本当に山道の途中地点でしかないので展望も何もありません。
速やかに、鶴峠方面へ降っていくことにしましょう。
ギャラリー
向山分岐点〜鶴峠
分岐点から鶴峠に向けての降り区間は、先にも述べている通り通過するのには少々注意が必要です。
大量に積もった枯れ葉の上に、更に雪が積もっているので輪をかけて足元が不安定で、分かりづらい状況になっています。
このため、踏み固められているだろう巻道の上に足を乗せているのか、巻道から外れている危ない場所に足を乗せているのかが、足底から伝わってくる感触だけだと判断がつきづらく、一歩ずつ慎重に足を下ろす必要があり神経をすり減らすことになります。
谷側は深く落ち込んでいるので、足を踏み外して滑落してしまうと自力で戻って来れない高さまで転げ落ちてしまうので、仕方ありませんが少しずつ確実に歩みを進めるようにしてください。
1時間ほど降れば、尾根の南斜面側にスイッチする地点に到着するので、以降は楽に降りられるようになります。
南斜面にスイッチしてからは、雪も減って勢いよく降ることができるようになります。
先ほどまでのストレスを発散するつもりで、転倒しない範囲で軽快に降っていくことにしましょう。
ここの降り坂を降り切ることで、鶴峠のある車道との交差地点に到着です。
バス停のある位置が、奈良倉山への登山口となるので、そこから改めて登って行ってください。
ギャラリー
鶴峠〜奈良倉山
それでは、鶴峠から奈良倉山へ登っていくことにします。
ここから山頂への道のりは、穏やかとは言い切れませんが、急登とも言い切れない、なんとも中途半端な登り坂を登って行きます。
尾根道を登るわけでもないので、目を見張るような展望を得られるわけでもありません。
そんなかな強いてメリットを挙げるとしたら、危険地帯のない初心者向けの山道だということになります。
そして、たどり着く山頂も展望が全くなく、初見だと本当にここが山頂なのか疑ってしまうほど特徴がありません。
それでも、山頂から1分の距離にある富士山展望所に到着すれば、印象はガラッと変わります。
南面に開けた空間には、大菩薩の山並みに三つ峠が、杓子岳が、それぞれに重なって、その先に富士山が鎮座するという重厚な眺めを楽しむことができます。
お天気に恵まれた日は、ここで昼食を広げてのんびり寛いでから下山するというのも悪くないでしょう。
この日は、この後長い車道歩きを残していたので、長時間の滞在はせずに記念写真を納めたら、すぐに松姫峠方面へ降ることとしました。
ギャラリー
奈良倉山〜松姫峠
富士山への眺望を楽しんだら、松姫峠方面へ降って行きます。
この特徴的な名前の峠の由来ですが、武田信玄の娘である松姫が越えた峠だからというものらしいです。
この松姫、かなり身持ちが固い女の子だったようで、7歳の時に婚約した織田信長の長男、信忠を思い続けて、武田と織田が敵対関係になった後も、他の縁談を全て断って過ごしたそうです。
そして21歳の時に、苛烈を極めた織田軍からの攻勢から逃れるために、この峠を通って八王子に逃げ延びることとなり、そのことから松姫峠と名がつけられたというお話でした。
因みに、彼女の恋の行方ですが、武田家滅亡後に改めて信忠より迎えの使者がきたことで、ようやく想いを遂げられたかにみえたのですが、本能寺の変により信忠が自害。
とうとう想いは遂げられる事なく、松姫は出家して生涯を終えるという悲しい顛末を迎えるそうです。
このお話読んだときには、来世では報われてほしいなと思いましたが、現世では「松姫マッピー」なるゆるキャラとして転生できたようなので、案外、楽しく幸せに暮らせているのかもしれませんね。
さて、長々と脱線してしまいました。山行のお話に戻したいと思います。
松姫峠方面ですが、積もっている雪質が全面パウダースノーに変化しています。
加えて、稜線に出たことで陽射しが常にあたり雪自体溶けて無くなっている区間もあり、今までよりは歩きやすく進むことができました。
実際に、無積雪期でもここの区間は歩きやすく、まるで郊外の自然公園中をお散歩しているような、気持ちの良い散策を味わうことができてオススメです。
この日も、それほど苦労を感じることなく松姫峠まで到着することができました。
松姫峠からは、うっすらとではありましたが、大菩薩連嶺の山並みの奥から富士山の頭が顔を出してくれて、ちょっとしたサプライズをいただくことができました。
そして、まだまだ時間的にも体力的にも余力がありましたが、ルート開拓の一環として、この日は松姫峠から車道を降って小菅村まで歩いてみることとしました。
ギャラリー
松姫峠〜西日本バス「小菅の湯」
ここからは新たなルート開拓として、小菅村まで続く村道松姫峠線を降っていくルートを取ります。
2月のこの時点では、冬季閉鎖中で自動車が登ってくることは無いので、道のど真ん中を降りて行けるのは助かります。
距離は徒歩で降るとしたら若干長めとなる10km程度で、途中ショートカットできるような脇道は無く、大きく蛇行して進む道を全線歩き切る必要があるので、それなりに体力は必要になってきそうです。
実際に歩いた感覚だと、降り一辺倒の道なのでそれほど体力は必要無く、惰性で足を進めていたら、いつの間にか麓のゲートまで着いてしまったといったところでした。
凍結している区間が結構あったので、始終駆け降りるというわけにもいかず、所要時間としては2時間近くかかってしまいましたが、危険な箇所皆無なので、エスケープルートとしても、通常ルートとしても十分に使える道になっていました。
麓まで降り切った後は、GPSを頼りに小菅の湯まで向かい、バスの待ち時間を利用して温泉に浸かって、奥多摩駅経由で帰路に着くことができました。
ギャラリー
おまけ
今回は、ゴール地点にある小菅の湯で立ち寄り湯をいただきました。
何度も来ているお風呂ですが、いつ来てもいいお湯をいただけて大変助かる施設です。
2022年2月の時点で大人750円で時間無制限。
入浴施設は、内風呂、外風呂、打たせ湯にジェット風呂。サウナも再開してくれているようで至れり尽くせりです。
休憩室もいっぱいあるので、蜜蜜感が少なくてその点でも重宝するところでした。
そして、館内の自販機の価格が標準価格なのも嬉しいところです。
この日も時間一杯までお風呂でふやけて、休憩室でだらけてから帰路につきました。
いつも、いつも、ありがとうございます。
ギャラリー
まとめ
大月市選定、秀麗富嶽5番山頂「奈良倉山」での雪山ハイクの様子でした。
奈良倉山は、鶴峠からの道のりであれば、1時間30分程度の行程で登頂できてしまう、比較的初心者向けの里山です。
しかし、冬季は対象の路線便が運休していて、少し遠い場所から登り始めることになるので、少し難易度が上がります。
訪れる人も少なく、踏み跡も薄くなりがちなので、可能ならば4月から12月の間、バスが運行している時期を狙って登るのが楽かなと思います。
反面、冬場は訪れる登山客が激減し、物静かな、それこそ自分の登山靴が枯れ葉や降雪を踏みしめる足音しか聞こえないような、そんな山行が楽しめます。
街の喧騒に疲れたとき、何かの迷いが生じたとき、冬の奈良倉山を訪れてみてください。
少しだけかもしれませんが、癒しや気づきを得ることができることでしょう。
それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
コメント