山行の記録|湯河原の幕山梅林でお花見プチ縦走をして来ました

山行

今年も2月は伊豆の河津町で河津桜を鑑賞しようと思っていましたが、例年に比べてかなり遅咲きらしく、見頃は3月初旬になるとのことだったので、先に七分咲きを迎えた湯河原梅林の様子を見に行ってみることにしました。

ただ、梅林散策だけとなるとちょっと歩き足りないだろうなと思い、地図を広げて眺めていると梅林公園のある幕山(まくやま)や、そこから縦走可能な城山(しろやま)、南郷山(なんごうさん)をすべて繋げて歩けることが判ったので、2月最後の祝日を丸一日充てて、全部載せで楽しんでみることにしました。

実際には、昨年の大雨の影響で城山の登山道が閉鎖されていて2座しか歩けませんでしたが、それでも今回の記事は、桜のお花も好きだけど、梅花も同じくらい好きなあなたへの一足早い春の贈り物になるかと思います。

是非、最後まで読んでいって下さいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2022/2/23

天候:晴れのち曇り

エリア:湯河原エリア

コース概要:JR湯河原駅〜城願寺〜幕山公園〜幕山〜自鑑水〜南郷山〜五郎神社〜ゆとろ嵯峨沢の湯

難易度:体力☆、技術☆、危険☆

交通機関:

(往) JR東海道線「湯河原駅」からスタート

(帰)JR東海道線「真鶴駅」から帰路へ

概要

湯河原梅林

神奈川県の湯河原町にほど近い標高626mの幕山。

その麓に広がる約4,000本の人工梅林を指して湯河原梅林と呼びます。

日本でも随一の敷地を持ち、その広さは約9ヘクタール、東京ドームに換算すると約2つ分の広さにあたります。

同地は幕山公園と呼ばれる公共公園となっており、誰でも無料で訪れることができるようになっていますが、2月上旬から3月中旬にかけて毎年開催されている「梅の宴」の期間中だけは、入園料がかかります。(2022年は一人200円でした)

梅以外にも、水仙や桜、紫陽花に金木犀などなど、四季を通じて様々なお花を楽しむこともできるので、お手軽に自然に触れるには最適の場所となっています。

また、公園敷地内には湯河原幕岩と呼ばれる切り立った岩場があり、有名なクライミングスポットとして多くのクライマーやボルダーが岩登りを楽しむ様子もみることができます。

湯河原梅林へのアクセスは、JR湯河原駅から出ている箱根登山バスを使うと駅から15分で到着できるので、とても便利です。「梅の宴」期間は臨時便も出ているようですので、事前に確認しておくとよいでしょう。

寧ろ、期間中は駐車場が激混みなので公共交通機関で訪れたほうがよさそうでした。

関連リンク

湯河原梅林公式HPへのリンクです。より詳しくはこちらをご確認ください。

幕山公園(湯河原梅林) | 観光スポット | 湯河原温泉 公式観光サイト
幕山公園(湯河原梅林) まるでピンクの絨毯! 約4,000本もの紅白の梅が咲きほこる湯河原屈指の観光スポット

箱根バスの公式HPはこちらです。ページ内、湯河原駅3番のりば「鍛冶屋・幕山公園/(天保山経由)真鶴駅」行きのリンクからバスの時間を調べることができます。

湯河原駅|時刻表・のりば|運行情報|箱根ナビ
湯河原駅の時刻表・のりばについてご紹介いたします。

幕山

幕山は、神奈川県の湯河原町に聳える標高626mの溶岩ドームです。

今から約15万年前に箱根火山が大噴火を起こした際に、この地も火山活動に見舞われ、そのときに粘度の高い溶岩が吹き出して固まってできたのが、この幕山だったと言われています。

名前の由来は、柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる柱状の割れ目が多数入った岩壁が山腹を取り囲んだ様が、歌舞伎の定式幕に似ていることから、そのように呼ばれるようになったようです。

山頂からの眺めも良く、天候に恵まれれば、真鶴半島や伊豆大島、房総半島まで一望することができます。

山頂までの道程も穏やかで、厚底のスニーカーで登る一般観光客もいらっしゃってビギナー向けの山との位置付けとなります。

その分、多くの方が山頂まで登られるので、山頂広場は非常に混雑しており、長期休憩には適していないかもしれません。

このため、休憩するなら梅林地帯まで降ってしまって点在する休憩ベンチで休憩するか、周囲の山へ縦走してしまい、そちらでゆっくりすることをおすすめします。

ギャラリー

麓から見上げた幕山です。
幕山公園の敷地内に登山口があります。
今回は売価のシーズンで、七分咲きではありましたが園内の梅林がとてもきれいでした。
梅林の最高地点から見下ろした図です。
幕山の由来ともなった山腹の湯河原幕岩です。いわゆるゴツゴツです。
ゴツゴツにはいっぱいな人々がへばりついていました。
こちらは山頂の案内です。
山頂からは真鶴半島、相模湾が見えます。この日は微かとなってしまいましたが房総半島や伊豆大島の影が薄っすらとみえてました。

南郷山

南郷山も、幕山同じく約15万年前にできた火山です。幕山の東隣に位置していて、標高611mと高さも同じくらいあります。

山頂からの眺めもよく、真鶴半島や伊豆大島はもちろんのこと、伊豆半島の様子まで広く見渡すことができます。

山頂までの道程は、幕山に比べると少しだけ難易度が高く、山頂直下から五郎神社方面に降る区間に急勾配の坂があり、通過の際に転倒しないよう多少の注意は必要です。

そして、幕山のシンボルが山腹の「湯河原梅林」だとすると、南郷山のそれは山麓の「さつきの郷」となります。

こちらには、まだ足を運んだことはありませんが、眼下の青い海に約5万株のピンクのさつきがとても良く映えるとのことなので、見頃となる5月下旬から6月上旬にかけて、一度、訪れてみたいと思っています。

ギャラリー

南郷山の山頂案内です。
案内の奥からの眺めです。三浦半島でしょうか微かにみえてますね。
東に少しスライドしてみると、水平線付近に暴走半島が見えてます。
木々に隠れ気味ですが、海水浴場っぽい入り江が見えてます。
真鶴半島は、木々の合間から辛うじてみえました。こちら方面は山頂よりも、山腹の方が眺めが良いです。
山頂近くには源頼朝由来地もあります。

今回の山行上でのポイント

地図上の位置と標高

まずは、今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高を示します。

Download file: climbing-record-20220223.gpx

歩いた軌跡

続いては、GPSデータを元にした軌跡です。

注意した方が良さそうな区間

今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間については皆無です。

強いて挙げれば、車道を歩くときに対向車両に気をつけることぐらいでしょうか。

注意した方が良さそうな区間
  • 今回はありません。

おすすめ展望ポイント

今回の山行ルート上で、展望の楽しめたポイントについても述べておきます。

展望の楽しめたポイント
  • 幕山山頂
  • 南郷山山頂
  • 南郷山から白銀林道までの区間

幕山山頂

今回の山行ルート上での展望ポイント1つ目は「幕山山頂」です。

この場所からは、真鶴半島とその先に広がる相模湾の青い海、そして、そのまた更に先にある伊豆大島や房総半島への眺望が楽しめます。

ただし、展望が楽しめる方向は海に面した東側ぐらいで、その他の三方向は背の高いカヤト生い茂っていて、それほど開放感があるわけではありません。

山頂は、草地の広場となっていてレジャーシートなどを敷くことでピクニック感覚で寛ぐこともできます。

ギャラリー

山頂からの真鶴半島への眺め。実は、山頂はカヤトが邪魔でいうほど展望良くないです。
山頂に行く途中、山道を歩いているとちょいちょい木々の切れ間から開放感のある眺めが楽しめたりします。個人的にはこっちの方が、眺め良く感じました。
南郷山山頂

今回の山行ルート上での展望ポイント2つ目は「南郷山山頂」です。

この場所からも、真鶴半島、相模湾、伊豆の島々に房総半島への眺望が得られます。

こちらの山頂は、腰をおろせるような場所は無く、一時滞在して眺望を楽しんだら直ぐに次の目的地に向かう方が多く、人の往来は多いものの、人との距離が気になるほど密集状態になることはほぼ無いでしょう。

ギャラリー

前出の南郷山山頂からの映像と被りますが、海への眺めが気持ち良いです
南郷山から白銀林道までの区間

今回の山行ルート上での展望ポイント3つ目は「南郷山から白銀林道までの区間」です。

個人的には、南郷山山頂よりも、こちらの道中からの展望のほうが感動しました。

南北と東の三方向への眺望に優れていて、場所によっては伊豆半島の様子まで広く楽しむことができます。

登山道の道中ということもあり、迷惑になるので長期滞在には向いていませんが、往来が途絶えたタイミングに、ゆっくりと眼下の風景を楽しんでから下山することをおすすめします。

ギャラリー

南郷山も幕山と同様に、山頂よりも山腹からの長めの方が良いです。直前までカヤトの中を歩いてからの開放感は、グッときます。

今回の山行での服装

今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。

同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。

  • ベースレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
  • ミドルレイヤー:厚手のフリース
  • アウター:ソフトシェル、レインウェア、ダウンジャケット
  • ボトムス:中厚手の長ズボン、厚手のソックス、スパッツ
  • その他:手ぬぐい、ネックゲーター、毛糸の手袋

今回は、薄手の長袖Tシャツにソフトシェルの組み合わせで活動をはじめましたが、大失敗でした。

前週の大菩薩峠が雪山だったことで、その感覚のまま歩き始めてしまいましたが、海岸線が見渡せる高さからの歩きには暑すぎる服装で、途中でソフトシェルは脱いでしまい、長袖Tシャツのみでの活動となりました。

それでも、幕山の中腹にある梅林に入るころには風も少し出てきて体感温度も下がってきたので、ソフトシェルを着直して下山までその格好で通すこととなりました。

今回は、歩行距離も短く半日で歩けてしまったので、途中で休憩を入れることもなかったので、フリースの出番はありませんでした。

交通機関利用時は、長袖Tシャツに厚手のフリース、ダウンジャケットのフル装備でしたがこちらも、ちょっとオーバースペック気味で、電車車内ではダウンジャケットのファスナーを下ろして、クールダウンさせつつ過ごす感じとなりました。

以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。

あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回は、JR東海道線「真鶴駅」から街中を進んで、城山~幕山~南郷山と巡って、お風呂に入って帰るプランとしました。

残念ながら、城山はハイキングコース閉鎖により立ち寄れませんでしたが、スタート地点は変わらずに「真鶴駅」で、東京駅からなら東海道線1本で向かうことができます。

真鶴駅は、構内はそれほど広いわけでもないですが、駅正面はとてもきれいで有名な観光地であることを意識させる作りです。

そして、駅前に広がるバスターミナルも大きく、時間が進むにつれて路線バスやタクシーがひっきりなしに行き来する場所となりました。

おトイレは、改札を出る前にある横道を少し歩いた場所にあるので、見落とさないようにしてください。

今回は、駅前にあるベンチで身支度を整えてそのまま歩いてスタートとなりました。

ギャラリー

東京駅から東海道線に乗り込みます。
目的地の「湯河原駅」はグリーン車両の目の前に改札への階段が来るように停車するので、グリーン車前後の車両に乗り込むと改札まで速やかに降りられます。ただ、乗り換えというわけでは無いのでそこまでシビアにならなくても良いかもしれません。
電車に揺られてウトウトして、目が覚めてみると海岸線からの日の出がみれました。
酒匂川を渡ると、小田原駅は直ぐそこです。
小田原駅から出発して直ぐに、小田原城が見えました。小さいころから会津の鶴ヶ城にしょっちゅう遊びに連れていって貰っていた福島県民からすると、大変申し訳ないですがコンパクト天守閣といった印象です。
根府川駅手前の海辺。ここのあたりから眺める海、よくないですか。めっちゃ好きです。
なんかもうこの日は、眺め良すぎて、あっというまに湯河原駅近辺まで着いてしまいました。
この日は先頭車両に乗っていたので、ガッツリホームを歩いて改札へ向かいます。
階段を降りたら、まっすぐ歩いて
改札出る前におトイレに立ち寄っておきます。
城山や幕山は、改札でて左手に進みます。この日は、駅前にあるベンチで身支度させてもらいました。
湯河原駅正面の図。なかなか立派な構えです。

JR湯河原駅〜城願寺

湯河原駅をスタートしたら、西から時計回りに城山、幕山、南郷山と巡るつもりで城山ハイキングコースに向けて進んでいきます。

そして、大きなマンションの前を通過し、高架下に入る直前に立っている案内を読んでいるとその下に「城山ハイキングコースが通行止め」である張り紙が張ってあることに気が付きました。

まさかと思い、直ぐに「湯河原観光公式サイト」を確認したところ、2021年7月の土砂崩れの影響で未だ通行止めの状況だということが分かります。

もしかすると、サイトの更新が間に合っておらず、既に復旧済みなのではという考えが頭をよぎりましたが、初めての土地でもあるので冒険はお預けにして、至近に建つ「城願寺」で柏槙(びゃくしん)の巨木をひと目みてから、幕山方面にむかうこととしました。

街中に立つ案内に沿って進むと、程なくしてお寺の入口に到着です。

ここから、石階段を登ってみえてくる巨木が、有名な城願寺の柏槙で、ひと目みれば直ぐにわかる大きさを誇っていました。

この他にも、お寺の敷地内には、現在の湯河原から真鶴にあたる足下郡土肥郷を本拠地として、平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した武士「土肥一族」の墓所があったり、六角形の特徴てきな造りをした「七騎堂」など、なかなか見どころが多い観光スポットとなっていました。

ただ、お寺ということで敷地内には当然墓地がありますので、できれば日中の日が高いタイミングに訪れるのが良いでしょう。

ギャラリー

駅前のベンチをお借りして身支度を整えたら、東方面へ歩いていきます。
湯河原梅林行きのバスのりばの案内が出てました。この日は歩いて向かうのでスルーです。
駅前の案内版。こごめの湯とか、奥湯河原温泉とか、反対側のほうがそそられるのですが、グッとこらえて東へ進みます。
じもぴー土肥氏の銅像がありました。2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートしたら、また人気でそうですね。
人物紹介がありました。ちょー優秀な人物だったようです。
駅をでたら、大きなマンションの前の道を進みます。
ちょっとしたアップダウンをこなして
高架下へ向かって左折します。と、なんか違和感を感じで道案内の看板を見直します。
違和感の招待は、「城山ハイキングコース通行止め」の注意文でした。急いでネットで調べてみたところ、未だ復旧していない様子。仕方が無いので、直ぐ近場の城願寺に寄り道した後は、城山には立ち寄らずに膜山へ直接向かうこととしました。
狭い高架下をとおり
案内に沿って直進します。
そして、案内の通りに左折します。
行き止まりまで進んで右を向くと
城願寺の入り口がありました。
オラついている仁王様たちに朝のご挨拶をしたら門をくぐります。
門を抜けて石階段を登ると、目の前に大きな巨木が見えてきます。その子がビャクシンの木です。
足元までくると、幹の捻じれた特徴的な姿が良くわかります。
見上げた図。ホントにデカいです。
すこし引いてみた図。この木、なんの木、気になる木を思い出しました。昭和サイコーですね。
多分、記念撮影ようの枠なんだろうと思うのですが、どう頑張っても全貌が入りきらないんですよね。どう写すのが正しいのだろうか。
ビャクシンの近くには、六角形の目立つ建物がありました。
七騎堂というらしいです。頼朝というと伊豆や鎌倉のイメージが強かったのですが、湯河原にも由来の土地が沢山あるみたいです。
このお寺のもう一つの名所、土肥一族の墓所も覗いてみましょう。
対象の場所にたどり着くと、沢山の石碑が立っていました。
お墓正面には、相模の海が広がっていました。朝の時間帯ですが、お墓に長居したくはないので、速やかに先に進むことにします。

城願寺〜幕山公園

城願寺を後にしたら、城山へ向かう途中の林道を辿り、幕山公園へのルートに乗り入れるように進みます。

みかん畑のある小高い丘を越えることになるので、畑作業用の軽トラックが通るであろうアスファルトの道であっても、結構な急斜面です。

そして、途中に廃屋や獣よけの柵を越えていく場面もあり、道があっているのか不安に感じる箇所もいくつかありますが、スマホの電波は十分届くのでGoogleマップやGPS地図アプリを活用して進んでみてください。

丘を登り切って、反対斜面に抜けると麓から海に向かって広がるみかん畑や市街地の様子を眺めることができます。東海道線や東海道新幹線も走っていて、精密な鉄道模型を見ているようで飽きません。

街への眺望を楽しみつつ、幕山公園行き路線バスの通り道となっている大通りに入っていくと、交通量が増えて行きます。

この日は、「梅の宴」の開催期間中だったこともあり、朝の8時台から自家用車がひっきりなしに往来する忙しない車道歩きとなりました。

有料駐車場待ちの渋滞を縫うように進んでいくと、公園の入り口に到着です。

入園料200円を払い、入園すると橋の上から麓を梅の花で飾った幕山の山容を楽しむことができます。

幕山に登り始めてしまうと、梅林の全容を捉えるシーンは無くなってしまうので、記念撮影などはここでしておくと良いでしょう。

また、管理棟近くには公衆トイレもあるので、必要によりお借りすると良いでしょう。

記念撮影、おトイレ諸々準備ができたら、梅林の入り口から入っていくこととします。

ギャラリー

お寺さまを出て幕山に向かいます。
元来た道に戻ったら、まずは城山方面に左折して、登り坂を登ります。
住宅街を登って行って
こんなところを右折します。
営業しているのか微妙な感じのゴルフ練習場を通過して
すぐの分岐を右に入ります。
道なりにしばらく進みます。
この辺りでも梅の花、みかんの木が楽しめたりします。
朝日の中だと、また良い色合いです。
梅のお花でワクワクしてきたところで、石畳の脇道へ入っていきます。
ここから、急坂に入ります。
軽トラックだと登れるかなと不安になる急勾配の坂を登ります。
この辺りは廃屋だらけなので、夕方過ぎての通過はちょっと怖いかもしれません。
また廃屋です。少子化の影響でしょうか。
坂を登りきって穏やかになってきたところで舗道から一時抜けます。
獣除けと思われる柵を越えて
舗装されてない道を少しすすむと
湯河原の街並みを見下ろす丘にでました。畑の一角のようですが、良い眺めです。
ここから降りに転じます。まずは、舗道までおりてしまいます。
舗道に降りたら左手に進みます。
畑の中を進みます。
しばらく進むと、わたしの嫌いなものが見えてきました。
ソーラーパネルー。こいつだけは好きになれません。景観台無しだし、四季があって日射量の安定しない日本の風土には合わないと思うんですよね。素人考えなので間違っているかもしれませんが。
パネル地帯を通過したら、なんかいい感じの集落の間を降っていきます。
見上げると、垣根から溢れるようにみかんが沢山成っていました。
そして、畑地帯からの眺めです。まずは海方面。
東海道新幹線の線路が近くを通っています。
新幹線の奥には、東海道線の線路もみえます。鉄道模型のようで面白い眺めです。
畑地帯の坂を降り切ったら、幕山のある方向へ街中を進みます。
路線バスの走る大通りがみえてきました。
ここを道なりに登っていきます。
看板が出てきたので、あともう少しといったところです。
分岐はすべて無視で道なりに登ります。
無人販売所がありました。たまり漬け。たまらず買いそうになりましたが、漬物持って山歩きはしなくなかったのでガマンです。
今度はハチミツの無人販売所がありました。こちらは、しっかり鍵のかかる販売機での販売ですね。無人販売所もここ最近になってトラブル増えてきたので、徐々にこのスタイルになっていくんでしょうね。昭和人としては寂しい限りです。
気を取り直して、車道をすすんでいくと、幕山がみえてきました。
そして、駐車場待ちの渋滞も増えてきました。
まだ八時台ですが、結構な車が止まっています。大盛況ですね。
このあたりの駐車場、イベント期間中は有料だそうです。
一番近いと思われる駐車場を越えていくと
入園口が見えてきました。
手前に立つバス停。ここまでバスは上がってきてくれるみたい。らくちんですね。
仮説トイレもありました。公園内にもおトイレはありますが、混雑するかもしれないので、ここで済ませてもいいかもしれません。わたしは、駅で済ませてきているのでスルーです。
アルコール除菌して入園料を払いにいきます。
ここのプレハブ小屋で200円の入園料を払って中へはいります。

幕山公園〜幕山

幕山公園の中の様子ですが、シーズン中ということで混雑激しいと思いきや、そこまでの混雑はありません。

開園間際の9時だったからなのか、敷地が大きいかったからなのか、行列の中を牛歩で進むみたいな感じにはならずに、ある程度の距離を保ちつつ梅の花を鑑賞することができました。

管理等のある建物から階段を上がると、幕山への登山口があり、そこからの道中が一番梅林の集中する区間です。

網の目のように分岐している踏み跡を、好きなように歩いて梅の花を楽しむとよいでしょう。

山腹に差し掛かると多くのクライマーの方々が金具をカチャカチャ言わせながらロッククライミングを楽しんでいるシーンに遭遇します。湯河原幕岩と呼ばれる隆起した岩稜地帯で、関東圏では有名なクライミングスポットになっているそうです。

そして、更に高度を上げていくと梅林最高地点に到着します。

長ベンチが1つ設置されていて、今まで歩いてきた梅林の様子を見下ろすことができます。

個人的には、ここから梅林を見下ろすよりも、麓から見上げた方が迫力がありましたので、ここからの眺めはあまり期待しないほうがよいかもしれません。

一般観光者の方々は、大体ここで引き返していき、ここから上は登山スタイルの方々の比率が9割となります。

梅の木も無く、山頂までは一般的によくある木々に囲まれた穏やかな山道が続きます。

山頂直下にある、山頂周遊の道との分岐でどちらに行くか迷うところですが、どちらに進んでも山頂に至ることができるようですので、そのときの感覚で決めてしまって問題でしょう。

山頂は草原状の少広場となっていて、レジャーシートを敷いて寛げるスペースがあります。

イベント期間中だったからか、満員御礼状態でしたので、真鶴半島への眺めを写真に収めたら、直ぐに次の目的地「南郷山」への縦走路に入ることとしました。

ギャラリー

それでは、この日のメインディッシュ、湯河原梅林のお花見散策をスタートして行きます。
まずはスタート地点にあるデフォルメマップで大体の内容を確認しておきます。
新崎川を渡ったら
公園の石碑があるので、通過して行きます。
もう、この辺りから梅の花が咲き乱れている感じです。
5分ほど進むと、左手に管理棟が見えてきます。管理棟周辺には、長椅子や机が設置されています。また、おトイレもあるので、必要によりお立ち寄りください。
管理棟から石階段を登ると
湯河原梅林の入り口に到着です。ここからは、網の目のようになった踏み跡を好きに歩いて進んでいくことになります。
ちなみに七分咲きだとこんな感じです。
ここからは梅の様子を何枚か貼って行きます。
まだ蕾が目立ちますが、十分楽しめる状態です。
特に午前中は、朝日が当たってとても綺麗です。
中腹まで来ると、かなり広範囲に梅の木が広がっています。
至る所に案内が出てるので迷うことはないのですが、どうにでも登れてしまうので、案内の意味もあまりないかもしれません。
桜と同じく梅にもさまざまな種類があるのですが、全然覚えていないので写真だけあげて行きますね。
同じ枝から赤いのと白いのが出てますね。これが例の「想いのまま」という子でしょうか。
こっちも「想いのまま」でしょうか。同じ枝から咲いているのに隣り合っている色が違うというのも面白いですよね。
そしてクマ注意の看板。オフシーズンに訪れた時には注意しないといけませんね。
カップルさんが地図を眺めながらきゃっきゃウフフしてたので、先に進ませてもらいます。
この付近に咲いている梅は、ピンクが濃い品種みたいです。
白いのも混じってきたところで
クライミングスポットに到着です。かなりの人が岩壁に挑んでいました。
そうこうしているうちに、結構な高さまで登ってきました。
たどり着いたベンチの奥に、梅林最高地点の看板がありました。
梅林最高地点からの眺め。悪くはないですが、感嘆の声が溢れるほどではなかったです。満開だとまた印象変わるのかもしれません。
梅林の最高地点を通過すると、本格的な山道に入っていくことになります。
木の階段を登ってしばらく進むと
東屋がありました。特に展望に優れているわけでもなかったので、素通りです。
このあたりから、少しずつ眺めがよくなってきます。
木々の間からなので、開放感はあまりありませんが、特に海岸線に向けて視界が開けるタイミングがちょくちょくでてきます。
そんななか、木の階段を登り
九十九折の坂をパスしていくと
頂上への近道を示す案内が見えてくるので、奥に向かって歩きます。
カヤトの道を抜けると
山頂で寛ぐ人々がみえてきました。
山頂に到着です。
幕山の山頂は、ベンチなどは設置されていませんが、平坦な広場になっているので直接座って休憩するのに適しています。
こんな感じにレジャーシートを広げて寛ぐ人も多いです。
眺望の方は限定的で、海側になる東方面への視界だけが開けている形なので、陣取る場所によっては展望皆無になる恐れもあります。
この日は、沢山の人がレジャーシートを敷いて寛いでいて、展望の良い位置で佇むことが難しかったので、立ち止まらずに先に進むことにしました。

幕山〜自鑑水〜南郷山

幕山山頂からは、少し傾斜のある降り坂を降っていきます。

途中の木々の間から、おとなりの南郷山と思われる高所が見えたりしますが、基本的には木々の生い茂った展望の優れない場所を通過していくことになります。

アップダウンは少なく、ほぼ降りの道を1時間も降っていくと林道と交差する地点に出る事ができます。

ここから林道を進むことで南郷山の山頂方面へ進むことも可能ですが、今回は最初ということで名所の一つ「自鑑水(じがんすい)」に立ち寄ってから山頂に向かうことにします。

林道を横切り、反対側の山道を道なりに進んでいくと、木々に囲まれた薄暗い場所にこじんまりとした水たまりが見えてきます。

近くに立っている案内文を読むと、この暗い水たまりが「自鑑水」ということがわかります。

更に読み勧めてみると、この地の由来が読み取れます。

石橋山の合戦に負けた源頼朝がこの地まで逃げてきたが、水たまりに写っているやつれた自分の姿にショックを受けて自害しようとするも、家来に止められて思いとどまったというエピソードから、「自鑑水」とも「自害水」とも言われているようです。

字面だけを追うと、ここで誰かが自害して果てたのかと勘違いしましたが、逆の意味だったようです。

「自鑑水」の畔にはベンチが設置されていて休憩することもできますが、周囲は薄暗く展望も無いので、長期滞在向きでは無いです。

余力があるなら、このまま南郷山の山頂まで登りきってしまうのがよいでしょう。

「自鑑水」から「南郷山山頂」までは、少しだけ登り坂がありますが、ほとんど気にならない程度の坂しかありません。

尾根道のようなアップダウンの少ない道を辿っていけば、危なげなく山頂に到着できるはずです。

南郷山の山頂もちょっとした広場になっていますが、土がむき出しになっているので、幕山のようにピクニック感覚で座って寛ぐといったことにはむいていません。

展望については、山頂看板の裏手から海に向かっての眺めが得られます。

概ね幕山山頂の眺めと等しく、真鶴半島に駿河湾、伊豆大島に房総半島を眺めることができます。

訪れる人は幕山よりは少ないですが、昼時に差し掛かってきたからか訪れる登山客の数が増えてきたので、ここでも休憩を入れること無く、五郎神社まで降ってしまうことにします。

ギャラリー

山頂を降って数分歩くと、分岐地点がみえてきます。ここでは「大石ヶ平」方面へ進みます。
木々の間から南郷山方面の山並みがみえる中をすすんでいきます。
ここまで登ってくると霜柱も健在のようです。
次にみえてくる分岐は、「大石ヶ平」ではなく、「南郷山」方面へ進むことになります。ご注意ください。
背の高い針葉樹林帯を進みます。
見上げてみるとこんな感じです。
道なりに進んでいくと、林道との交差地点に到着します。ここを右に進むことでも南郷山の山頂に向かうことができますが、この日は「自鑑水」に立ち寄りたいのでまっすぐ進みます。
ここを進んでいきます。
カヤトのアーチを抜けていくと
地面が徐々に湿り気を帯びてきて
「自鑑水」に到着します。
説明文を読むと「喉を潤し、水鏡で乱れた髪を結い直す」とあるので大きい池を連想してたのですが、実際には水たまりのようなこじんまりとしたものでした。この水を飲むのは、わたしにはちょっと勇気がいるなあ。それだけ追い詰められていたということでしょうか。
そんなことが書いてある説明文が隣に立っているので、読んでみると面白いですよ。
それでは「南郷山」へ向かいます。ロープの補助のついた湿った道を登ると
今までの泥濘んだ道とは別物の整備された山道にでます。
少しだけ進むと
進行方向左手に「南郷山」への案内板が見えてくるので、そちらへ曲がって進みます。
ここからも、しっかりと整備された山道になっていて、脇道が多いものの、ロープで通せんぼしてくれていて迷わずに進めます。
降り道に転じて、高度を下げていくと
林道へ降りる分岐がみえてきますので、直進します。
途中から、背の高い竹林の中を進みます。
前方が明るくなってきて、案内板が見えてきました。
ここも案内に沿って「南郷山」方面へ。
ここからはしばらく平坦な道を進みます。
再度現れる林道への分岐をスルーして先に進みます。
穏やかな登り坂を上り詰めると
南郷山山頂に到着です。山頂からは東方面に視界が開けています。山頂の案内板の奥に進むと三浦半島や、その奥に広がる房総半島、そして木々に隠れ気味ですが真鶴半島への眺めを楽しむことができました。
枝の間から左側にみえるのが三浦半島です。
その奥、水平線近くに広がっているのが房総半島。
木々の合間からギリギリ真鶴半島がみえてました。
山頂に立っていた年季の入った案内図です。肝心の南郷山山頂付近がかすれてみえません。ちょっと残念ですね。

南郷山〜五郎神社

南郷山からは、白銀林道にぶつかるまでは急坂の降りが続くことになります。

今まで歩いてきた道に比べて、道幅も狭くなるので、今回の山行の中で唯一足を滑らせないように注意しながら降りたほうが良い区間となります。

ただし、あくまでも今回のルート限定でのお話です。

実際には、ごく一般的な登山道の降り坂でしかありません。2度、3度と山行を重ねているレベルであれば、寧ろはずみが付いて早駆けで降りられてしまうでしょう。

しかし、勢いに任せて駆け降りるのは少し待ってください。

この急斜面からの海への眺望が、今回のルートでは一番眺めが良い場所でもあります。

行き来する登山客が途絶えたところを見計らって、海に向かって開放感のある展望を楽しんでおくことをおすすめします。

白銀林道に降り立ったら、「五郎神社」の案内を目印に林道を暫く進み、その後は、ゴルフ場の脇を通る山道に入っていきます。

以降は、笹薮と広葉樹との間を縫うようにおりていくことになりますが、ゴルフ場の脇に出てからは足元に注意が必要です。

ゴルフ場敷地には、獣避けとおもわれる高圧電線が巡らされていて気が付かずに足を引っ掛けると大怪我の原因になってしまいます。

なるべく、ゴルフ場には近寄らずに山道の真ん中を降っていくとよいでしょう。

ゴルフ場を通過してしまえば、後は街中のアスファルト道を降るだけです。

車の往来にだけ気をつけて、神社まで一気に降りきってしまいましょう。

ギャラリー

ここからは、五郎神社に向けて降っていきます。そして、お互い気遣いながら前を歩いている60歳ぐらいのご夫婦が可愛らしくて素敵でした。いいなあ。
しばらく降ると、前方の東方面にぱっと視界が開けます。この日歩いた中では、ここからの開放感が一番でした。
真鶴半島が見えて
湯河原の街並みの奥に、初島が、更に奥には伊豆大島が見えてます。
東伊豆の入り組んだ海岸線も見えてますね。とてもいい感じです。
その後、プチ階段を降りたり
泥濘んだ道を進むと
白銀林道へ降りることができます。
ここから「五郎神社」の案内に沿ってすすみます。
林道を進んでいくと
五郎神社バス停と書いてある分岐があるので降ります。
ここからは降り一辺倒に降ることになります。
どんどん降っていくと
ちょっとおっかない針金の貼られた区間に入ります。ここからゴルフ場の脇を進むことになります。
こんな感じに、グリーンの至近を歩いて降る感じです。下手するとゴルフボール直撃とかありそうでビビりながら降ってました。
ビリビリ線に触れないようにそそくさと降ります。
今度は金網区間です。このあたりはフェアウェイの横を進む感じです。
そして、ガードしてくれてるのか、してくれてないのか、隙間空きまくりのアミアミ区間に突入です。
なんでか、この一角だけが厳重に網がはってありました。過去、ボールが飛んできて事故った事例があったのでしょうか。
事故とは違いそうですね。こんなデカい侵入禁止の案内が立っているところを見ると、ここから侵入したヤツが居たというのが真相かもしれません。ゴルフ場、眺め良いですからね。
アミアミ区間を過ぎると、ようやく舗装された通路に出てきました。
ここから、車道を降っていくことになります。
どんどん降っていくと
陽の当たるところがありました。
向かってみると、湯河原の町を見下ろす眺望が得られました。
展望台風にベンチが置いてあって、正面には「若石山」の文字がありました。山頂でも無いし、謎な場所です。
暫し、眺望を楽しんでから降り再開です。
このあたりからミカン畑が広がります。うっすらとですが空には天子の梯子が架かっていますね。
なかなかの急坂を降ると
車の往来がある通りとぶつかります。
この反対側の道を降ります。
ここもなかなかの傾斜です。
食べごろのみかんを眺めながら降ると
もっと大きな道にでるので、降り方面にくだっていくと
特徴的な巨木たちが立っている場所がみえてくるので、進行方向左に折れると
五郎神社に到着です。
隣には、神社の説明文がありました。御祭神は、鉱山の神様「金山彦尊」と、完全な身体と容貌を備えているといわれる神様「面足尊」の二柱が祭られていると書いてありました。前者は金運に、後者は健康運にご利益があるみたいですよ。
折角なので、本堂にご挨拶をしていきます。本日も無事に下山できました。ありがとうございました。
ここにも五分咲きな梅の木がありました。
ここから湯河原駅までバスで帰ることもできそうでしたが、この日は行ってみたいお風呂があったので歩いて向かうことにします。

五郎神社〜ゆとろ嵯峨沢の湯

五郎神社で山行の無事をご報告したら、神社前のバス停留所から最寄りのJR駅まで帰ることもできますが、このまま帰ってしまうと足が鈍ってしまいそうなので、少し足を伸ばして小高い丘の上にある「ゆとろ嵯峨沢の湯」という温泉施設に向かうことにします。

東海道新幹線の高架下をくぐり抜けたら、新崎川を渡って、東海道本線の上を通る丘の上に登れば、今回のゴール「ゆとろ嵯峨沢の湯」に到着です。

同施設の駐車場からも湯河原の街並みを見下ろす眺望が得られます。

スルーするには勿体無い眺めなので、暫し眺めを楽しんでから、施設に入り汗を流して寛ぐとよいでしょう。

ギャラリー

五郎神社の正面から、坂を降ります。
ここからは、交通量が跳ね上がるので車に注意しつつ歩きます。
無人販売所で、柑橘系の果物が沢山売ってました。都内で買ったら1ネット398円とか、そんなレベルが100円で買えます。地元パワーはすごいですね。ちなみにここでみかん購入しましたが、甘くておいしかったですよ。
ここで、今朝歩いた、幕山公園へ向かう道と合流します。
新幹線の沿線が見える方向へ降っていきます。
新幹線の高架下を潜って更に歩いていきます。
公民館でしょうか。鍛冶屋会館という建物を通り過ぎると
進行方向右手にコンビニが見えてきます。ここを左へ入ります。
道なりに進むと
防火水そうの看板が出ているお店の対面の道を進みます。
道なりに進むと
橋が見えてきました。
橋には新崎川の案内がありました。
橋上からは、幕山や南郷山を眺めることができます。そんなに歩いていないので、あまり感慨深く感じるまではいきませんでしたが、多少の達成感はありました。
橋を渡ったらまっすぐ進みます。
上下に向かう分岐は上へ。
しばらく登ると
東海道線の上に出ました。ここから電車を撮影するのも面白いかもしれませんが、早くお風呂に入りたかったのでチラ見で先に進みます。
坂を登り切ったら左へ。
あと50m。もうすぐですね。
のぼりが見えてきました。
「ゆとろ嵯峨沢の湯」に到着です。お風呂に入る前に、もう一カ所、目の前の駐車場からの眺めを楽しんでおきます。
目の前の駐車場からの眺めです。
山頂から眺めたよりも街が近くて、ワチャワチャ感があります。
この日行けなかった城山方面です。通行止めが解除されたらリベンジにきましょう。
幕山もギリギリみえました。さて、お風呂入りますか。

おまけ

そのような訳で、今回は湯河原の街並みと海岸線を見下ろす丘に立つ「ゆとろ嵯峨沢の湯」でお風呂をいただきました。

こちらの施設は、露天風呂からの眺めが良いとの評判があったので訪れることとしました。

日によって男女入れるお風呂を切り替える形を取っていて、この日の男風呂は「こちょうの湯」と呼ばれるお風呂でした。

内容は、内風呂に露天風呂、そして打たせ湯がありました。変わったところでは洞窟湯というものがあり、くぐもった空間に湯気が溜まってサウナ風なお風呂を楽しめました。

期待していた露天風呂からの眺めについては、残念ながら午後に入って曇り空となってしまい海への眺めはお預けとなってしまいました。

入浴料は大人1,255円と少々お高めな観光地価格ですが、滞在時間の制限は無いのでそれほど高額というわけでも無いです。

公式HPには10%割引チケットもあるので、このあたりも活用して賢く楽しんでくださいね。

ギャラリー

先ほどと被りますが「ゆとろ嵯峨沢の湯」の玄関です。露天風呂からの眺めを期待していましたが、曇り空だったからかイマイチでした。次は晴れたときに訪れてみたいですね。
温泉施設を通り過ぎて直ぐにバス停があります。ここから、真鶴駅もしくは湯河原駅まで戻ることもできますが、この日は、土地勘養うために真鶴駅まで歩いて帰りました。
のんびり1時間ほど歩いて、真鶴駅まで到着しました。
海を眺めながら電車を待ちます。
運よく宇都宮行きの電車が来てくれました。これだと、乗り換えなしで家まで帰れます。ありがとうございます。お疲れ様でした。

まとめ

2月下旬に訪れた、湯河原梅林と周辺の山々の様子でした。

日本の春といったらまず最初に桜を思い浮かべますが、梅の花もとても可愛らしくステキな春の花です。

そして湯河原の梅林は規模がとても大きく、七分咲きであっても十分楽しむことができます。

混雑するのが玉に瑕ではありますが、8~9時の早朝を狙えば混雑も少し緩和しますので、早起きして赴いてみると、穏やかな春のひとときを楽しむことができることでしょう。

是非、梅の花が枯れ落ちる前に足を運んでみてくださいね。

それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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