山行の記録|シーズン開幕ということで三つ峠からもみじ回廊まで紅葉狩りに行ってみました

山行

10月最後の週末。

富士五湖界隈でも紅葉シーズンに突入して、河口湖のもみじ回廊や山中湖の旭日丘湖畔でライトアップイベントなどが始まりました。

色々情報を見る感じだと、まだまだ色づき始めの時期とのことですが、それは麓でのお話。

山の上だったら、もう少し時期は早くなるので、そろそろ見頃なのではと三つ峠に赴いてみることにしました。

ただ三つ峠に登るだけとなると物足りないので、笹子駅から本社が丸、清八山と南下して三つ峠に登頂、下山後はもみじ回廊まで足を運んでみるプランにしてみました。

河口湖の紅葉、見頃がいつ頃になりそうか気になっているあなたには有力な情報になると思います。是非、最後まで読んでいってくださいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2021/10/30

天候:晴れ

エリア:河口湖エリア

コース概要:JR笹子駅~本社ケ丸~清八山~御巣鷹山~三つ峠~木無山~母の白滝~天空の鳥居~河口浅間神社〜もみじ回廊

難易度:体力☆☆、技術☆、危険

交通機関:

(往)JR中央線「笹子駅」から、登山口へ

(帰)富士急バス河口湖周遊「久保田一竹美術館」停留所 から、富士急行線「河口湖駅」 へ

概要

三つ峠

三つ峠は、山梨県の富士河口湖町にある開運山、御巣鷹山、木無山の3つのピークを合わせた名称ですが、最高峰1,785mの開運山を指して三つ峠と呼ぶことがほとんどです。

秋には紅葉、春には桜で賑わう富士山への眺望が華やかな山となっています。

詳しくは、春の山行記録に書きましたので、そちらも参考にしてもらえたら幸いです。

今回の山行ルートと注意が必要と感じた区間

地図上での位置や標高は次のとおりです。

実際に歩いた軌跡は次のとおりです。

今回の注意したほうがよさそうな区間については次の点でした。

今回注意の必要を感じた区間

本社ケ丸~清八山の区間:この区間は手を使ったほうが安全な段差の大きな場所を数カ所通過することになります。本社ケ丸から清八山へ向かう場合は、概ね降り道となるので駆け足になって転ばないように注意してください。

御巣鷹山直下の急坂:清八山から御巣鷹山へ向かう山頂直下は、傾斜の大きい急坂になります。高低差200mを登り一辺倒に登っていくことになるので、なかなか体力を削られます。成るべく小股にゆっくりと登るようにしましょう。

木無山~林道に出るまでの区間:木無山から林道に向かう降り道も、傾斜が大きく滑りやすい道です。降りに使う場合は滑って転げ落ちないように注意して降りましょう。道幅は大きく滑落することは無いだろう点が唯一安心できるところでしょうか。

今回の山行での服装

今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。

同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。

  • ベースレイヤー:半袖Tシャツ
  • ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
  • アウター:薄手のフリース、ソフトシェル、レインウェア
  • ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
  • その他:手ぬぐい、ネックゲーター、手袋

登山開始から下山まで半袖Tシャツでの活動となりました。

登り始めこそ寒くて早足になってましたが、30分も歩けば涼しさが心地よくなっていき、日が差す稜線に出たころには快適に行動することができました。

下山後、もみじ回廊までの街中歩きの際には、長袖Tシャツとソフトシェルを追加しました。

10月末の湖畔を歩くには半袖Tシャツだけでは、やはり寒い感じでした。

今回の着合わせについて、具体的なウェアのメーカーや名前も知りたい場合は、次の記事が参考になるかと思います。

あなたがお持ちのウェアと比較して適宜プランニングしてみてくださいね。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回は、JR中央線「笹子駅」からです。

笹子駅から、最初の目的地「本社ケ丸」へ至る登山ルートは合計3つあります。

箇条書きにすると次のようなルートになります。

  • 船橋沢を辿って尾根まで登り、尾根筋から本社ケ丸へ向かうルート
  • 道洞山を経由して角研山直下まで登り、そこから尾根筋を辿って本社ケ丸へ向かうルート
  • 甲州街道を西へ向かい、奥野稲荷神社裏手の道から清八峠まで登り、本社ケ丸へ向かうルート

今回は2番目ルートで登ることとしました。

笹子駅を出たら直ぐを右折、更に先のT字路を右折すると登山口に到着します。

なお、笹子駅のおトイレは、駅構内にしかありません。駅を出てしまうと近くには民家しか無いので、おトイレを借りるわけにもいきません。

このため、構内のおトイレには必ず立ち寄っておきましょう。

ギャラリー

この日も東京駅から出発です。
東京駅の中央線乗り場は高い位置なので時間掛かります。
まずは高尾駅まで。
高尾駅からは、松本行きに乗り換えです。
笹子駅です。東京方面から訪れた場合、改札への階段に一番近いのは最後尾車両です。電車に乗るときはなるべく後ろの車両が捗るかもですね。
改札手前です。左がおトイレで、右が改札です。既に並んでいますが、この改札を出てしまうとトイレがありません。素直に並んでおきましょう。
改札でて直ぐの待合スペース。ここで見繕いして向かうと良いです。席数少ないので、速やかに済ませて移動ですね。
笹子駅正面。今日は良いお天気になりそうです。
駅から出て直ぐを右折です。
ここも行き止まりまで真っ直ぐです。
左右どちらからでも同じくらいの距離で本社ケ丸までいけます。今回は右から。
線路沿いを進んでいきます。
日陰なので、肌寒い道です。
廃屋が見えてきたら登山口目前です。
案内がみえましたね。
本社ケ丸の文字もしっかり書いてあります。

登山口~本社ケ丸

このルートは、登山口から急坂が続きます。

九十九坂になってはいますが、お手頃な里山での直登レベルの傾斜があります。

登山口までが日陰で寒いからと、厚着のままで取り付くと汗だくで後悔することになります。

30分近くは登り詰めることになるので、ザックを置いて着替えるのに適当な場所もありません。

このため、少し肌寒いくらいに調整してから登り始めるといちいち立ち止まらずに済むので捗るかと思います。

途中で小振りな鉄塔を通り過ぎて、林道と交差した後、更に急坂を登りつめていきます。

また鉄塔が現れますが気にせずに登っていくと、今までとは規模の違う鉄塔が現れます。

この場所は、北側の展望がとても良くてお天気が良い日には、秩父の山並みや甲府盆地がきれいに見渡せます。

わたしのお気に入りの場所の一つなので、立ち寄る機会あったら是非高台まで登って北側の風景を見渡してみて下さい。

鉄塔を過ぎてもしばらく尾根筋を歩きます。

そして、段々と細尾根となってきたところで本社ケ丸に到着です。

山頂からは、東側を除く三方向への展望に優れていて、特に富士山をバックにした三つ峠への眺めは秀逸です。

とても長いしたくなる場所ではありますが、山頂が狭い上に人気のスポットなので混み合います。

人が多いときには、記念写真を撮って早々に引き上げてしまいましょう。

ギャラリー

それでは、登っていきましょう。
奥へ進むと
白い棒で案内が出てるので、折り返します。真っ直ぐは、謎空間なので行かない方が無難です。
ここから、もう急坂です。最初に身の程を知らせて置くのは大事なことですね。
急坂の上、よく滑ります。
そんな九十九坂を登ると、今度は直登です。気持ちいいほど潔い直登の道です。
途中に小振りな鉄塔が出てきますが、展望に優れているわけでもないので、スルーでOKです。
このあたりから、少し傾斜も穏やかに。他の里山に比べると十分急坂なんですけどね。
南に向かっているので、朝日が眩しいです。
段々と日差しが入ってきて、色づいた木々が目立ってきました。
息が乱れないようにゆっくり進んでいくと、人工物が見えてきます。
林道に出ました。ここは左折です。
林道沿いを進んでいくと
右手に山道への案内があります。見逃さないように入っていきます。
当たり前のように急坂です。枯れ葉で滑りやすいのでご注意下さい。
斜めに撮ってる訳では無いんです。木々が斜めに生えているんです。トリックアートみたいな感じですね。
急坂を登ると、一つ目のよりは大きい鉄塔が現れます。一つ目よりは展望ありますが、ここもそうでもないのでスルーです。
お約束の真下からの図。
更に登っていきます。
きれいに色づいてますね。
正面が眩しくなってきたところで
尾根道に乗っかりました。本社ケ丸方向に進みます。
この日の尾根筋は、紅葉の中を進む気持ちの良い山行になりました。
写真撮りつつノロノロと進んでいくと、先の2つとは規模が異なる鉄塔が見えてきます。
鉄塔横の階段道をのぼり切ると
北側への展望が広がった展望ポイントに到達します。
振り返るとこんな感じです。こんな展望見せられてしまうと、序盤からペースが上がりませんね。
後ろ髪をひかれつつ、先に進みます。
こんな看板を抜けて
細くなっていく尾根をパスして
木々の背が低くなってきたら
本社ケ丸山頂に到着です。富士山と三つ峠のコラボが秀麗ですね。
こっちは反対側です。
これは西方面だったかしら。冠雪した南アルプスが見えます。

見渡した様子をインスタグラムに上げてるので、こっちでも雰囲気つかんでもらえると思います。

本社ケ丸~清八山

本社ケ丸から清八山方面への道のりは、ところどころ尾根道が細くなる難所があります。

落ちたら即人生終了するような場所は、ほぼ無いですが大怪我に繋がりそうな場所は普通にありますので、慎重に通過するようにして下さい。

本社ケ丸から清八山へ向かう区間の中間にも、とても展望の良い場所があります。

本社ケ丸の山頂と同様に東方面を除く三方向に開けているので、本社ケ丸が混み合っていたらこちらで一息着くのも悪くないでしょう。

展望ポイントを過ぎて少し歩くと、前述の三番目のルート「奥野稲荷神社裏手」からのルートに繋がる三叉路に辿り着きます。

ここまでこれば、清八山へのはもうすぐです。

最後の登り坂を登り詰めて、山頂で松の木越しの富士山を楽しみましょう。

ギャラリー

本社ケ丸山頂からの降り口はちょっとわかりづらいです。北側看板を背に見下ろすと降れそうな道が見いだせるはずです。
ここもなかなか降りるのに難儀する場所です。ほんとにここでいいの?と毎回思います。
少し寄り道して、山頂の真下からの眺め。木々の間からもいい感じに富士山が見えました。
本道に戻って進んでいきます。
尾根道なので明るくて気持ちいのですが、細尾根で少し緊張する場面もあります。
以前、ここに小さなハシゴが取り付けられてたのですが、老朽化して取り払われてました。今回は、腕力を駆使して降りてしまいましたが、迂回路どこかに出来てるのかな。
青空がきれいです。
申し訳程度のロープ。なんか途中切れそうになってるんですよね。このロープは掴まずに、三点支持で登ったほうが安全な気がします。
かさかさ枯れ葉道を降っていくと
ぽっかりと開けた場所に出ます。ここの高台も秀逸なビュースポットです。
高台からの眺め。南には、富士山と三つ峠。
北には、秩父の山々に甲府盆地。
西には、御坂山地の中央部と、奥には南アルプスの山々。本当にいい場所です。

見渡すと、次のような感じになります。

ずっと佇んでいるわけにも行かないので、先に進みます。
笹子駅への分岐が出てくるので、清八山へ向かいます。
昔は通れた巻道は傷んでしまい、今は通行止めとなってしまったので、素直に本道を進みます。
この道をのぼり切ると
清八山の山頂に到着です。
山頂の松の木と合わせた富士山の写真が有名ですね。
鮮やかに染まった紅葉が一房あったので撮ってみました。

清八山から見渡した図は、次のインスタグラムの投稿を見てみてください。

清八山~御巣鷹山

清八山からは長い降り坂が続きます。

途中に、御坂山や黒岳に続く「河口湖アルプス」への分岐がありますが、今回はスルーして直進です。

河口湖アルプスについては、別の山行記録に載せていますので、興味あったらそちらも御覧くださいね。

さて、本道に戻って降っていきます。

降り道自体は、とても整備されていて歩きやすいのですが、なかなかの長さを降ることになります。

途中バテないように、セーブ気味に降りていくと良いでしょう。

見晴らしの良い鉄塔を越えて、数箇所の小ピークを過ぎていくと、ロープの垂れ下がった直登地点に出くわします。

旺文社の地図で言うところの「露岩」というポイントです。

ロープは使わない方が楽に登れますが、ここから三つ峠の一画「御巣鷹山」に至るまでの登坂がなかなかの難物です。

傾斜が大きい上に、様々なルートで上り下りする人が多いためかさまざまな場所に足跡が付いています。

どこを登っても登れないことは無いですが、変な足跡を辿ってしまうと、木々を使ってよじ登ることになるので、しっかりと通じている先を確認しつつ登っていきましょう。

3段の踊り場的な平地を過ぎていくと、木々の間から山頂の電波塔が顔を出しています。

ここまで登れば山頂までは後ちょっと、気合いを入れ直して登りきってしまいましょう。

山頂は、電波塔が鎮座しているので楽しむべきものは何もありません。

ただの通過地点として、三つ峠最高峰の開運山へ向かってしまいましょう。

ギャラリー

八清山の降り口はちょっと急なので降りる時には注意です。
少し進むと、フェンスで通行止めになっている箇所があるので左折します。
階段を降りていくと
案内がでてきます。三つ峠方面へ向かいます。
もう一つは黒岳方面に続いています。
乾いた枯れ葉道を降っていくと
大幡八丁峠なる案内が建ってました。この場所、三つ峠への道が不明瞭だったので新しく建てたのでしょうね。しかし「三ツ峠山」ってなんすかね。そんな風に呼ぶこともあるのかな。
先に進んでいくと鉄塔脇に出ます。
鉄塔とりわすれてしまったので、真下から。
東側と
西側に少し眺望があります。
鉄塔から数分歩くと、大幡山山頂につきます。展望無いので先へ。
一度、のぼりに転じて
大きく降ると
今までの柔らかめの枯れ葉道とは変わって、硬い道に変わっていきます。
そのまま日陰の道を進むと
長いロープが垂れ下がっている、露出した岩の道に到着します。ここが「露岩」です。ここから急坂の登りが始まります。ロープは使わずとも登れるので、難易度は高くないです。
踏み跡が散っていて、登る道筋を定めるのが難儀ですが、どう登っても山頂まで行けると思うので、がんばって登ってみて下さい。
途中、3箇所ほど踊り場的な平坦な道にでますので、クールダウンさせて次の登りに備えましょう。
どんどん高度を上げていくと
正面に、電波塔のアタマがみえてきました。
ゴールも近いので、気合で登っていきます。
電波塔の建屋まで見えました。もうゴールは目の前ですね。
電波塔の脇の道に飛び出ました。あれだけの急坂を登りきっても、御巣鷹山には山頂碑などが無いので、なんだか物足りないです。
立派な電波塔はありますが、別に登れるわけでもありません。ただ、建っているだけです。
山頂に、町中で見るような電柱が建っているのが特徴といえば特徴でしょうか。
全くと行っていいほど、見る場所は無いので、さっさと開運山へ向かいましょう。

御巣鷹山~三つ峠~木無山

御巣鷹山から開運山までの稜線は車の轍の残る、広くて明るい道です。

ただし、水はけがあまり良くないようで、雨の日の後はぬかるみがひどく登山靴が泥だらけになるのが困ったところです。

そんな轍道を進んでいくと、更に開けた開運山へのメインストリートと合流です。

ここからは、人口密度が途端に増えて老若男女さまざまなの方々とすれ違うことになります。

メインストリートに出てたら5分程度で開運山山頂に到着です。

山頂は比較的広いスペースがあるのですが、大人気のスポットなので、天候が良ければよいほど混み合います。

富士山への眺望が秀逸なため、昼食を取られるグループもいらっしゃいますので、ここも記念写真を撮ったら早々に引き上げたほうが、良いかなと思います。

開運山からは、河口湖湖畔に向けて下山していきます。

二つの山小屋を抜けて、ベンチのある展望地を過ぎたら木無山へ到着です。

木無山は山頂を示す大きな案内こそ建っていますが、三叉路の分岐地点で山頂ぽくありません。

ベンチなども無いので、気にせず通過してしまうのが良いかと思います。

ギャラリー

開運山への道は右を降りていきます。
この降りる途中からも富士山がキレイにみえます。
階段道をおりていきます。
途中のこの案内がいつも気になっています。どこにつながっているのかな。
三つ峠の山頂は、電波塔だらけで特徴的です。
高い木々の間にはいったら左へ折れます。
雨が降ったり、雪が積もると、この道も悪路になるので注意です。
こんな電波塔を横目に進みます。
一つ目の登り坂を登りきったら右へ。左の方向は行き止まりです。
一旦くだって
更に登ると、開運山の電波塔横にでます。そのまま直進すると
反射板の脇に躍り出ます。目の前に走ってる階段が開運山への登山道です。
合流して登っていきます。
ここからは、人口密度がグンと上がります。
横をみるとNHKの名前がありました。
ラストの登りです。ここは一気にいっちゃいましょう。
山頂に到着です。本来広い場所なんですけど、かなりの人がひしめき合ってました。
正午近いと逆光ですね。それでも富士山が拝めました。ありがとうございます。
少し外れたところからの富士山。末広がりです。
これから向かう山小屋の方向です。いっぱい人が歩いているのがみえます。
そんなわけで、人を避けて速やかに下山です。甲府盆地の町並みがみえます。
昔はこのあたりも粘土質の滑りやすい道だったのですが、随分と整備されました。
山頂直下の階段道を降りたら案内に沿って山小屋前を通過していきます。因みに、ここを右に向かうと
おトイレがあります。冬季は閉鎖されるので注意です。
山小屋前のこの階段が段差が大きくていつも難儀します。
山頂前のベンチは有料です。好立地なので無料にしたら混雑して小屋宿泊者が使えなくなるからなんでしょうね。正しいと思います。
山小屋一軒目。四季楽園。前にお正月登山のときにご厄介になりましたが、お料理の量が多くてびっくりしました。全室にコタツ完備なのもありがたいところですね。機会あったらまたお泊りさせていただきます。
見晴らしの良い広場を通ります。
ここからは、開運山の山頂がよく見えます。
反対側は、甲州盆地に南アルプス。いい眺めです。
何故か、廃車がいっぱいある中を進むと
もう一つの山荘、三つ峠山荘に到着です。ここも室内からの眺めが良いらしいので、一度泊まりにきたいです。
山頂目の前の休憩場所からの眺めです。ここの休憩場所も有料なので注意です。
手書きの案内。味がありますね。
手書きの案内どおりに左手を進みます。
ベンチがたくさんある休憩場所。昼食部隊が大勢なにかを作ってました。
休憩場所をぬけると三叉路にぶつかります。
ここが木無山の山頂です。山頂とは思えないあっさり感です。

木無山~母の白滝

今回は、 河口浅間神社の方へ下山するので、木無山山頂の分岐は母の白滝方面へ向かっていきます。

分岐を過ぎて少しすると、滑りやすい傾斜のある降り坂に入っていきます。

濡れているとズルズルと滑る広い道です。

転んでも滑落に繋がることは無いですが、捕まるものが少ないので慎重に降っていくようにして下さい。

1時間も降ると林道に出ます。

出て直ぐに車止めのゲートがあるので、脇をすり抜けて更に降っていきます。

その後も、2度、3度と林道とぶつかる場所が出てきます。

この林道ですが、意外とオフロードバイクなどが通りますので、通過のときには注意して下さい。

鎖の柵が設けられた階段道に入って水音が大きくなってきたら母の白滝も近いです。

まずは、父の白滝という小さいですが勢いのある滝を通過して、更に階段道を降っていくと落差10m以上はあるだろう大きな滝が見えてきます。

ここが母の白滝です。

滝壺的なものはなくて、至近まで歩いて近づけますが水に濡れて滑りやすいので、近づく際は注意してくださいね。

ギャラリー

木無山山頂は分岐地点になっています。今回は、河口浅間神社へ降りるので右へ。
因みに、正面の草原地帯はこんな感じになってます。冬場は笹草が枯れてますので、レジャーシート広げて日向ぼっこしても良さそうですね。
本道に戻ります。ここからの降りは濡れていると危ない道が続きます。
草木で日差しも遮られるので、一度湿った感じになるとなかなか乾いてくれません。この日も天気は良かったのですが、一部泥濘んでいる場所もありました。
こんな看板で注意を促しています。
そんな急な降りをこなしていくと、林道がみえてきました。
林道を出たら、直ぐお向かいにあるゲートの脇をすり抜けていきます。
工事中だからでしょうか、この一画だけキレイに伐採されて良い展望です。
富士山に河口湖まで見えました。写真だと、うの島まで見えますね。この島は、富士五湖唯一の島なんだそうです。島には弁天様のお社だけがあるらしくカヌーで接舷できるとか。機会があったら上陸してみたいですね。
日当たりの良い大きな道を降っていくと案内が建っています。この裏手に降りていくと
母の白滝と書いてある看板がありますので、後は案内に沿って道なりにおりていきます。
このあたりの道は普通の山道になっているので、快適です。
途中で鉄塔に出くわしますが、ここは右側をすり抜けていきます。
こっち側ですね。反対側は行き止まりになります。
周囲の木々の背が高くなってきたところで
鎖つきの柵が設けられた階段道に入っていきます。
この階段もなかなか急なので、気をつけて降りていきます。
橋なんかもありますので渡っていきます。
基本的には危険なところは無いですが
この部分だけ、ちょっと危なっかしい場所だったので注意です。
人口の滝の脇を九十九折に降りていきます。
更に人口の階段を降りきると
父の白滝に到着です。案内も何も無いので、最初はここが母の白滝と勘違いしました。
更に人口の階段を降っていくと
爆音とともに大きな滝がみえてきます。
母の白滝に到着です。
こちらはしっかりとした案内文が建っています。お母さん、優遇されていますね。ジェンダー問題は大丈夫なのかしら。
至近まで降りた図です。水しぶきが冷たいです。

母の白滝の様子は、インスタグラムの投稿を参考にしてみてください。

母の白滝を後にしたら鳥居を潜って、舗道を進んでいくことにします。

母の白滝~天空の鳥居~河口浅間神社

母の白滝から、河口浅間神社へ降りるルートは2つです。

入り口の鳥居の脇から山道を降るか、鳥居を抜けて車道を降りるかになります。

以前、母の白滝に来た時に山道を降りましたので、今回は車道を降ってみることにしました。

キャンプ場を通過して、しばらく車道を降っていくと、開けたところに一基だけぽつんと建っている鳥居がありました。

掲げてある案内を読むと、どうもここが天空の鳥居の名前で有名な河口浅間神社の遥拝所のようです。

まだまだ整備途中という感じでしたが、たしかに富士山をバックに映える映像が取れそうな場所でしたので、天気が良いときに訪れるには良い場所かもしれません。

残念ながら、この場所に到達したときには富士山は雲隠れしてしまったので、一通り写真撮ったら引き上げることとしました。

この後は、代わり映えの無い車道を降ることで河口浅間神社の裏手に到着します。

有名な七本の大杉を眺めながら拝殿で下山の無事をご報告して立ち去ることとしましょう。

ギャラリー

歩道に沿って駐車場方向へ進みます。
駐車場前に到着です。
目の前にキャンプ場がありますが、立ち入り禁止です。誤って入らないように。
ゴキゲンなBGMを流すカフェの前を進んで
砂利道を先に進むと
車道に合流します。
河口湖方面に降ります。
赤い鳥居がポツンと立つ場所が見えてきました。案内によると、河口浅間神社の遥拝所のようです。「天空の鳥居」で有名な場所ですね。
本来であれば、バックに富士山が見えたのでしょう。残念です。因みに一眼レフでの撮影は撮影料が掛かるようです。スマホでの撮影は無料でした。
境内にあった絵地図。桜の季節に楽しみなプロジェクトですね。
再訪を誓いつつ、離れることとします。また、来ますね。絶対です。
それでは、残りを降っていくことにします。
途中にいい感じのキャンプ地がありました。
「まほろば」だそうです。楽園ってことですね。
この辺りまで来ると普通の車道です。車の往来も増えるので注意しましょう。
以前立ち寄ったことのある、河口浅間神社裏手の鳥居がありました。急坂ですがご挨拶に登ることにします。
山宮まで登って、下山の無事を祈ったら回れ右して拝殿の方へ向かいます。
拝殿までの道にある栃の木も色づいていて綺麗でした。
栃の木の案内文です。25mあるんですね。
境内裏手からの訪問です。お邪魔します。
境内は大きな杉たちがたくさん立っていますが、中でも特に大きな七本が有名です。写真はその中に含まれる二本「二柱杉」。イザナギノミコトとイザナミノミコトを表しているとか。
七本杉の案内。アップにしたら読めますかね。
連理の楓だそうです。
クルクル回って願い事するパターン。ひとまず、このブログでウハウハになってカワイコちゃんと山遊びできるようにお願いしました。物欲。物欲。
拝殿です。大杉の醸し出す雰囲気と相まって、とても厳かでした。流石にこちらでは真面目に下山の無事をご報告するだけにします。TPOは大事です。
振り返って、正面の大鳥居にも一礼を忘れずに。
石畳の道を出口まで向かいます。
ここからは街中歩きです。少し肌寒くなってきたので、厚着してから向かいます。

河口浅間神社〜もみじ回廊

いつもであれば、ここから河口湖周遊バスで駅方面へ帰ってしまいますが、今回はもみじ回廊のイベントに寄り道してから帰ることとします。

河口浅間神社からは、徒歩なら30分もあれば到着します。道も一本道なので、右手に見える御坂山地の山々を見上げながらのんびり歩いていきます。

小学校を過ぎて、正面に「秀峰閣湖月」という立派な宿泊施設が現れたら左折して直ぐが会場です。

入り口で、コロナワクチンの接種可否を問われて検温を行った後に中に入れます。

残念ながら時期尚早で、紅葉の8割は緑色、コキア畑のコキアも身が細く、いろいろ楽しめるようになるには、もう少し待ったほうがよさそうでした。

最後に、見るに見兼ねた富士山が、再度顔を出してくれたのが印象的でした。

ありがとうございます。

ギャラリー

河口浅間神社を出て左に曲がって一つ目の信号を右へ。分かりづらいですね。写真撮り忘れてすみません。
こんな感じののどかな道を直進します。
右手には御坂山地の山々。いいお天気だ。
美術館前とかバス停前を通過して、もみじ回廊までワープです。先の写真は人や車が多すぎてモザイク処理挫折したので割愛です。
入り口で検温とワクチン接種の署名を済ませて入場です。右手にあったコキアはほっそりな感じ。
回廊の方も、まだまだ緑な感じです。
うっすら色づいているところもありましたが、時期尚早でした。
回廊出てからの湖畔のほうが、まだ観られる状況でした。
大きなカメラを持った海外の方も多くて、後を追っかけてたいたら、結構良さげな写真がとれました。
こんなのとか
こんなのとか
そしてこんなのとか
10月末の河口湖の紅葉状況は、山中は見頃、麓は時期尚早。あと一週間もすれば楽しめるようになるかなと思います。
それなりに楽しめたので、一度渡ってみたかった河口湖大橋経由で河口湖駅まで向かいます。
位置的に五湖台でしょうか。丁度アタマの上に日が落ちそうになってました。ダイヤモンド五湖台的な感じ。
富士山も夕日を浴びていい感じです。
途中立ち寄る予定だった、開運の湯は団体客宿泊で臨時休業。仕方ないので、そのまま高速バスで帰宅の途につきました。おつかれさまでした。

まとめ

本社ヶ丸から三つ峠、もみじ回廊まで紅葉狩りに赴いた様子でした。

10月末の河口湖近辺。

残念ながら麓の状況は、時期尚早であと一週間ぐらい待ったほうがよさそうでした。

しかし、山中では見頃を迎えていて、木々が色づく中で気持ちの良い秋の山行を楽しめることができました。

11月に入ってからも山中、見頃な状況続くと思いますので、ここ一ヶ月の間に赴いてみると幸せになれるかもしれません。

そして、今回のルートですが、健脚向けになっています。

すべてのルートを一回で回るのにはそれなりに体力が必要ですので、ちょっと厳しいなと感じたときには、笹子駅から本社ケ丸までの区間とか、河口浅間神社から三つ峠までの区間とか、一区間ずつ切り取って、あなたの山行に活かしてみて下さいね。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。

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