山行の記録|海すすきを眺めに秋の三筋山へ登ってきました

山行

東伊豆の稲取細野高原といえば、広大な緑の草原と青い海のコントラストが印象的な高原ですが、秋口には高原全体がすすきで覆われて、黄金色の草原になることでも有名です。

この他所ではあまり見ることのない、黄金のすすきと青い海を組み合わせた眺望は「海すすき」と呼ばれるそうで、近年の東伊豆観光案内などで盛んに名前が出ているので、あなたも目にしたことがあるかもしれません。

今回は、そんな「海すすき」を鑑賞するために三筋山へ訪れてみました。

山と海への眺望が大好物なあなたにぴったりの場所かと思います。

今回の記事を読んで、是非、足を運んでみてくださいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2021/10/23

天候:晴れ

エリア:伊豆エリア

コース概要:「寒天橋」停留所~登り尾~「八丁池口」停留所~東猿山~三筋山〜「細野高原」臨時バス停留所

難易度:体力☆☆、技術☆、危険

交通機関:

(往)伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から、東海バスで「寒天橋」停留所へ

(帰)「細野高原」臨時バス停留所 から、東海バスで伊豆急行線「稲取温泉駅」 へ

概要

稲取細野高原

稲取細野高原は、静岡県の東伊豆町にある高地です。

広大な緑の草原と、同じく広大な相模湾への展望、そして、海に浮かぶ伊豆諸島の島々に向かう船舶たちのゆったりとした姿を眺めることができる伊豆の誇る絶景地の一つです。

遊歩道を登った先には三筋山山頂があり、山頂まで登り切ると相模湾への眺望の他、天城山への眺めも堪能できます。

また、この山頂はパラグライダーの滑空場も兼ねていて、運が良ければパラグライダーが天空に飛び立つ瞬間を目にすることができるかもしれません。

もう一つ変わったところとして、三筋山から八丁池に続く尾根に林立する風力発電機器があります。

一部の方には景観を損なうと不評ですが、大きな風車がくるくる回る様はなかなかに面白く、無機質な太陽光パネルに比べたらいくらかマシと、わたし個人は思っていますが、いかがでしょうか。

稲取細野高原に訪れる適期はなんと言っても秋。高原全体にひろがる黄金色のススキ野原と相模湾への眺望は、時間を忘れて見入ってしまうことでしょう。この時期を特に「海すすき」と言うそうです。そのうち流行るかもしれないので、覚えておくと幸せになれるかもしれません。

おすすめできない時期は2月。毎年山焼きのある月で、焼き上がって痛々しい姿はあまり見ていてたのしいものでもありません。周囲に充満する焦げ臭さと相まって、わたし的には一回みたらあとはいいかなと思ってしまう時期でした。

周辺の施設で有名なのは、麓にある「細野高原ツリーハウス村 キャンプ場」。

ヤギやウサギが飼われていて、ご家族連れのレジャー客が多数訪れていました。

唯一の難点はアクセス方法で、秋のすすきシーズンには最寄駅「稲取温泉駅」からの臨時バスが運行れますが、それ以外の時期は徒歩で1時間から1時間30分ほどかけて訪れることになります。しかも、道中はすべて車道、抜け道もありませんのでなかなかの苦行になること覚悟してください。

むしろ、どうせ歩くなら、八丁池方面から山道を降ってくるプランで考えたほうが良いかもしれません。プランニングの一案としてご検討くださいね。

最後に、参考情報として、今回のすすきイベントも掲載している東伊豆観光協会の公式HPを貼っておきます。ご活用ください。

https://www.e-izu.org/

ギャラリー

三筋山山頂です。秋になってガスが減ったのか、伊豆大島がくっきりみえました。
伊豆の南方向の海岸線です。こっちの眺めも秀逸です。
三筋山から稲取細野高原に降っていく道です。少しずつススキ薄くなってるように感じますが、まだまだ旬ですね。
フォトビュースポットなるものが、至るところに建っています。先に進んでみると
こんな感じにいい眺めのポイントになってますので、見かけたら寄り道すると幸せになれます。
高原山腹の一画。場所によってはこんな風にススキが倒れちゃってるところもあります。前日の雨の影響かしらね。
麓の起点、細野高原第一駐車場付近から三筋山を見上げたようす。ススキがサワサワしてて気持ち良い感じです。
高原内には、いろんなコースが設定されています。そうは言っても三筋山山頂からめると、一番長いコースになっちゃうんですけどね。

高原の中腹を歩いた様子、Instagramにあげてみました。短いですが雰囲気つかめたら幸いです。

今回の山行ルートと注意が必要と感じた区間

地図上での位置や標高は次のとおりです。

実際に歩いた軌跡は次のとおりです。

今回の注意したほうがよさそうな区間については次の点でした。

今回注意の必要を感じた区間

登り尾界隈:踏み跡が薄い上に、枯葉で覆われて見失いやすい区間です。なるべく尾根沿いを進むようにして、定期的にGPSでも現在位置を把握するように歩くようにすると安心でしょう。

今回の山行での服装

今回の山行では、次のような服装の組み合わせでした。

同じ時期に赴かれるときの参考にしてください。

  • ベースレイヤー:半袖Tシャツ
  • ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ
  • アウター:薄手のフリース、ソフトシェル、レインウェア
  • ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
  • その他:手ぬぐい、ネックゲーター、手袋

もっと詳しく知りたい場合は、次の記事も読んでみてくださいね。より具体的なウェアのメーカーや名前も載せています。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回は、三筋山から稲取細野高原にかけての散策がメインだったのですが、それだけだと歩く距離が短くて物足りなく感じていたので、未踏地となっていた「登り尾」に寄り道してから向かうこととしました。

このため、伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から、東海バスで「寒天橋」停留所へ向かう形でアプローチすることとなります。

いつもどおり、東京駅から東海道本線の沼津行き始発で「三島駅」まで向かい、そこから伊豆箱根鉄道に乗換えて終点の「修善寺駅」で下車。バスのりば5番から出る「八丁池口」行きのバスに乗って向かいます。

「八丁池口」行きのバスは本数が少なく、東京から始発で乗り換えていくと接続があまりよくなく、30分ほど待つことになりました。

折角の待ち時間、おトイレを済ませて、諸々見繕いまで整えてバスに乗り込みます。

バスの乗車時間は概ね1時間。乗客の殆どが八丁池口まで向かうようなので、全員同じ目的なのかもしれません。

唯一人、手前の「寒天橋」停留所で下車。

安全を考えて先にバスを通してしまって、後ろから出発することとしました。

ギャラリー

東海道本線の沼津行き始発に乗っていきます。三島駅で下車予定なので、後ろの車両に乗り込みます。月がキレイです。
三島駅南口改札です。手前にトイレがあるので、緊張しているようなら立ち寄っておきましょう。そして、熱海駅を跨ぐと自動改札通れません。有人改札に並んで精算しましょう。
伊豆箱根鉄道は、三島駅南口を出て右方向を直進します。
Suicaで自動改札通れなかったので、自販機できっぷを購入してから電車に乗り込みます。
この日は、アパマンショップ車でした。
途中はすっ飛ばして、修善寺駅です。
修善寺駅は改札前が十字路になっていて特徴的です。真っ直ぐがおトイレ、左がバスのりばです。
今回は、バスの発車時間に余裕あるので、おトイレよってきます。出口手前左手にあります。建物自体新しいので、おトイレもきれいです。
こちらが改札を左折したところ、セブンイレブンの前を通過して左がバスのりばです。
駅を出て崎へ進みます。
今回は「八丁池口」行きなので「のりば5番」に並びます。
ここですね。
暫し、佇んでいるとバスが到着しました。TBは「ToBu」とTBと思ってたのですが、普通に考えて「TobuBus」のTBでしたね。やっちゃいました。どうでもいいんですけどね。
ここも間をふっ飛ばして「寒天橋」停留所まで到着です。看板やらのぼりやら賑やかなところですね。
これから進む寒天林道は、道幅が狭いのでバスに先を行ってもらいます。いってらっしゃい。

「寒天橋」停留所~登り尾~「八丁池口」停留所

寒天橋停留所から登り尾の登山口までは、苔でぬるぬるする寒天林道を進みます。

高い木々に囲まれて、隣を沢が流れているのでヒンヤリと肌寒く気持ちが良い道を進むと、右側に「八丁池」と書いてある案内が2枚建っている場所に到着します。とても分かりづらいのですが、其の場所が登り尾に向かう登山口になります。

恐らく、寒天橋方面から登ってくることを想定していないのでしょう。登り尾への案内は逆を向いて設置されていました。

取っ掛かりは、苔のついた滑りやすい木の階段を降り、同じく苔のついた滑りやすい木橋を通過していきます。

危なく感じたのはこの箇所だけでしょうか。その後は、代わり映えのない林間歩きが山頂まで続きます。

ただし、歩く登山者が少ない道なのでしょう、踏み跡が明瞭では無い場所が多々存在していて、なんどもルートを外れて進むこととなりました。

迷ったら尾根を進み、明るい場所でGPSを使って現在地を確認するという作業を定期的に行うと安心できるかと思います。

登り尾の山頂は、二等三角点と山頂を表す標識が掲げてあるだけで、展望は全くありません。

楽しむべき点を何も見出すことができなかったので、記念写真を撮ったら1分も停滞することなく、とんぼ返りです。

戻りの道も、迷いまくりで全行程の8割近くは直登直進のちから技で抜け出してしまいました。

寒天林道に戻ったら、「八丁池口」停留所までは、緩やかな傾斜の林道です。

ヒンヤリとした気持ちのよい空気を吸い込みながら、ハイキング気分で登りきってしまいましょう。

なお、「八丁池口」からも、あと少しだけ林道歩きが続くこととなります。

ギャラリー

バスも先に行かせたことですし、マイペースに進んでいきます。
隣の沢から涼し気な音が聞こえてきます。α波たっぷりです。
お天気も上々で、木々の合間から木漏れ日が差してきます。幸先いいですね。
寒天林道は、ところどころ苔がこびりついていてヌルヌルしてます。転ばないように注意ですね。
高度が少し上がって青空も見えてきました。ルンルンな感じです。
そうかと思ったら、見送った路線バスが戻ってきました。終点一つ前の停留所で降りたワケなので、当たり前といえば、当たり前ですね。
のこのこと登っていると、「八丁池」の案内が2つ被っている場所が出てきます。この辺りに、登り尾の登山口があります。とてもわかりづらいですね。
逆方向からくると、こんな案内が括り付けられているのでわかりやすいのかもしれません。
登り尾取り掛かりはこんな感じです。いい雰囲気ですね。
続いて、苔生した木橋。これもいい感じです。
最初の方こそ、人の手が入ったような登山道が続きますが
「新山峠」の案内を過ぎたあたりから、よく判らなくなっていきます。
道なんだか、よくわからいですが、方向的にあってるのでモリモリ進んでいきます。足底からの感触はふわふわしてて踏み硬められてないみたいなので、多分違うところに正規ルートがあるのでしょう。
偶然に目印のテープを発見しました。しかし、なんでこう保護色使ってるんだろうか。50歳の目にはあんまり優しくないですね。
広場に到着です。もう、どこを歩いていいかわからないですね。方向定めて直進していきます。
登山道じゃないよなーって感じのところを、問答無用で直進します。
あった。随分と真新しいですが、山頂の案内がありました。駄目ですね。これ、もと来た道順全然覚えてないわ。
逆方向は、破線ルート。ここまで警告文が書かれているってどんだけ険しいんでしょうね。
二等三角点も確認できたので、もと来た道を戻ります。いや、道は覚えてないので、もと来た方向でに戻ることにします。
GPSをガン見しながらそそくさと降りていきます。
知らない倒木発見です。もう、違うルート確定ですね。
知らない作業道に合流しました。歩きやすいけどどこに向かっているんだろうか。ちょっと、周囲を見渡してみたら、偶然、左手の遠くに道案内の看板を発見できました。
おお。シャバに戻った感覚です。
見たことのある木橋に到着できました。これを渡って、階段を登ると寒天林道ですね。覚えてる。覚えてる。
無事に現実世界に帰ってこれたようです。一安心です。
ここからは、一本道の舗道なので迷いようもないです。真っ直ぐ八丁池口方面へ進みます。
1時間ほど歩くと左手にトイレが見えてきて
バス停に到着しました。
八丁池口となっていますね。よかった。よかった。
ここからは、何度か通っている道なので安心して進みます。三筋山7.0kmということなので、わたしの足だと2時間10分から20分といったところです。
まだまだ午前中。疲れは感じないので、モリモリ進んでいきます。

「八丁池口」停留所~東猿山~三筋山

「八丁池口」停留所から10分ほど進み、三筋山方面への分岐を曲がると徐々に林道から登山道へと変わってきます。

春先に来た時には、アゼビの花で満開だったこの道も秋口は緑の葉っぱが生い茂った道に変化しています。

時折、木々の合間から、三筋遊歩道に林立する風力発電機たちや相模湖方面の海への眺望が楽しめます。タイムアタックしているわけでも無いので、ところどころ立ち止まって風景を楽しみながら進むことにします。

今回最高峰となる「東猿山」を越えて更に進んでいくと、巨大な風力発電が目の前に現れます。

わたしもそうだったのですが、初見で見るとそのデカさにちょっと脳みそがバクります。ご注意下さい。

そして、ここからは風力発電機の合間を縫うように、車道と山道を交互に進んでいきます。

メインは車道、近道に山道という割合でしょうか。

途中に、展望台といわれる非常に展望に優れていてベンチも併設されている場所があります。

三筋山山頂は人気スポットで人が多いので、昼食はこっちの展望台を使ったほうが捗るかもしれません。

三筋山山頂は、天候に恵まれていると本当に絶景です。

山頂から稲取細野高原を抜けて海岸線に至る草原の緑と、青く広がる相模湾のコントラストが絶妙で、いつまでも眺めていたくなる展望です。正面の伊豆大島から神津島までの伊豆諸島の眺めが秀逸なのは勿論なのですが、南に見えるゴツゴツとした海岸線への眺めもなかなか面白いので、全方位満遍なく眺めてみることをオススメします。

それでは、次は最終局面。メインディッシュの稲取細野高原の散策に移っていきます。

ギャラリー

「八丁池口」停留所を後に進んでいくと
「八丁池」と「三筋山」との分岐に差し掛かるので右手の「三筋山」へ向かいます。
こっち方面ですね。
ここも滑りやすいコケコケした道です。
コケ道を突破したら、今度はアゼビ街道に入ります。
今はまだ蕾ですね。来年も頑張ってきれいなお花咲かせてね。
轍のような道を進んで
大きく回り込むような箇所を通過して
モフモフの芝生の階段を登っていくと
木々の間から、これから進む三筋山遊歩道が少しだけ見えました。
アップにすると、風力発電たちの奥にうっすら島がみえました。カタチ的に利島でしょうか。
三筋山遊歩道は、案内が2パターンあって、まずはこの棒状のやつと
もう一つは、よくある双方向手を広げている奴。どちらも距離は同じなので好きな方を確認して進んで下さい。
そうしているうちに、今度は南の方向にたいしての展望がみえてきました。正面奥うっすらみえるのは、方向的に神津島でしょうか。この日はかなり遠くまで見通せてウキウキでした。
ウキウキで先に進んでいきます。
今までよりも、傾斜のある階段を上り詰めると
ベンチがありました。
少し通り過ぎたところに「東猿山」の山頂案内が掲げてありました。今回の山行では1,127mのここが最高地点になったみたい。
あとは、標高を下げていく流れです。
更に南方面の展望を楽しみつつ
階段を降っていくと
東屋が見えてきました。ここ、転換点です。
これ以降は、風力発電エリアで巨大建造物に囲まれた舗道と山道を交互に進んでいくことになります。
まずは、舗道をすすみます。クルクル回る巨大な風車の真下を通ったり、なかなかスリルのある道です。
木々の間から、伊豆大島がみえました。うっすら、大島の港までみえてますね。
一旦、山道に入ります。
ここが、意外と間違いやすくて、真っ直ぐが正解です。
傾斜のある坂道を降っていくと
T字路にでるので、右折して下方面へ。
木々の間を抜けて、再度、舗道に出て進んでいきます。
舗道をどんどん進んでいくと
左手に階段が見えるので登っていきます。
ここから展望のある芝生道を歩きます。ここ気持ちいいんですよね。
こんな感じにモフモフしてます。が、シカのフンが散乱しているので足元注意です。
多少のアップダウンを経て、展望台に到着です。ここが以外と穴場で、ベンチあり展望ありでお昼ごはんを取るには最適です。
右に三筋山山頂、正面には伊豆大島がはっきり見えてます。いい眺めです。
今回は特に休憩はせずに先にすすみます。
再度、舗道に出て
左手に隠れるように建っている案内に沿って山道に入ると
最後の登り坂があります。それほど急坂ではないので淡々と処理してしまいましょう。
三筋山山頂の展望台が見えてきました。
山頂到着しました。やったね。

Instagramに上げた、山頂グルグル動画です。この日はほんとお天気が良くていい感じでした。

こっちは、山頂にあるパノラマガイドです。伊豆七島の大まかな位置が書いてあります。
こっちが正面の東方向です。
そして右側の南方面。この日は七島全部見通すことが出来てアゲアゲでした。
山頂での眺めを堪能できたので、大本命の海すすきエリアに突入していきます。

三筋山〜「細野高原」臨時バス停留所

三筋山から「細野高原」臨時バス停留所までの道は、最初こそ芝生の道ですが、徐々にアスファルトの舗道に変わっていきます。

結構、傾斜のある舗道もあるので、降りに使うときは靴紐キツめに結び直しておくと、豆をつくったり爪を痛めたりすることも無いでしょう。

この高原地帯ですが様々な周回コースが用意されていて、案内版が多数出ているので興味を引きますが、三筋山頂を絡めたコースは一番長い140分コースのみのようです。

右回り、左回りどちらかのルートを取って降っていくことになります。

そして、高原の中の至るところに「フォトビュースポット」なる看板が立っていて、展望の良さそうな場所を示してくれます。見かけたら、是非、一枚写真に納めていくと幸せになれそうです。

そして高原地帯の終着点「細野高原第一駐車場」にはきれいなおトイレが併設されています。

長い山歩きで緊張しているようだったら、ありがたくお借りしましょう。

「細野高原第一駐車場」 の過ぎて10分ほど歩くと「細野高原ツリーハウス村キャンプ場」という施設が見えてきます。

秋の海すすきのイベント開催中は土日限定で、この場所から「稲取温泉」駅までの臨時バスが出ています。通常であればここから駅まで1時間強の車道歩きを強いられるのですが、今回は楽チンで駅界隈まで向かうことができました。

イベントごとに乗っかるのも、たまには良いかもしれませんね。

ギャラリー

それでは、海すすきの様子を見ていきましょう。と思ったのですが、パラグライダーの準備をしているグループがあったので、ちょっと野次馬していきます。

風が安定しないのか、2,3度リトライしてましたが、無事、テイクオフ。気持ちよさそうに滑空していきました。いやはや、これは真似できないですね。

鳥人間コンテスト風に撮影してみましたが、どうですかね。
今回、全くと言っていいほど天城山方面を見返してなかったので、ここで初めて振り返ってみました。残念ながら雲の中ですね。
それでは、すすきの草原に降下していきます。
すすきののぼりが、なんかかわいいですね。
ここからは、高原の中腹区間です。舗装された道の両脇にワサワサ生えている感じです。
海をバックにすると、評判どおり、なかなか映えますね。
ところどころガッツリと倒れてしまってますが、それ以上にすすきが群生しているのであまり気にならないかもしれません。
段々と高度が下がってきて、海や島との距離が近くなってきました。
しかし、この数のすすきは他では見ないですね。圧倒される感じです。
山頂方面を見上げるとこんな感じ。こっちもワサワサですね。
もう少しススキをアップにしてみます。どうでしょう。いい感じですかね。
終点が見えてきてしまいました。
最後にもう一度、三筋山山頂を振り返っておきましょうか。また来るねー。
駐車場併設のおトイレ。きれいで助かります。
夕日をバックに映したら黄金色になるかなあ。なんて映してみたのですが、そうでも無かったみたいです。iPhoneの限界なのか、わたしの撮影センスの限界なのか。
細野高原第一駐車場前は、パラグライダーの着地地点にもなっているので、広い芝生が広がっています。これも気持ちいですね。
隣接のブランコ。お母さんが、はしゃぎながら乗ってました。なんかかわいいですね。
実は、この時点で臨時のバスが出ていることを掴んでおらず、この後は車道歩きと覚悟していました。
ところが、この看板を過ぎて直ぐのところに、丁度、路線バスが停車していて、「稲取温泉駅」まで運行しているとのこと、タイミングよく乗り込むことができました。
さり際に、バスのりばをパシャリ。このススキのイベント中の土日限定なんだそうです。なんだか50歳になってからツキが戻ってきた感じがします。

おまけ

今回、立ち寄ったお風呂は「稲取温泉石花海(せのうみ)」です。

徒歩で向かうと、駅から外れた場所にあるので難儀ですが、今回は歩いて5分の最寄りバス停「稲取文化公園前」で下車できたので、こちらもラクラクで入浴することができました。

海岸線に建つ建物の最上階5階に設置された露天風呂からの展望がウリで、正面に伊豆諸島を眺めながら気持ちのよい入浴が楽しめます。

注意事項としては、すぐ下を一般遊歩道が通っているので、柵に近い位置で仁王立ちになると、通行人にバッチリ露出します。いろいろ自信の無い方はご注意下さい。

その他の設備は、シャンプーリンスは常設、内風呂、サウナ、水風呂も完備と、宿泊メインの施設にしては、非常に充実しています。

それが理由だからなのか、お値段設定はお高めの1,500円。

時間制限が無いので、もし立ち寄る機会があるなら、できるだけ早めに赴いてゆっくり長々と入浴を楽しむ使い方がよいのかもしれません。

公式サイトのURL貼っておきますので、詳しくはそちらをご確認下さいね。

稲取温泉 石花海
伊豆稲取温泉にある民芸調の温泉旅館。自家源泉のかけ流しの温泉は、一般客室・露天風呂付客室・大浴場など全てのお風呂でお楽しみいただけます。

ギャラリー

温泉街にある海岸の遊歩道から撮ってみました。山だけでなく海岸の眺めも好きなんですよね。節操無くてすみません。
伊豆大島もまだ見えていました。
海面映る夕日がいい感じです。
今回ご厄介になった「稲取温泉石花海(せのうみ)」です。お湯はサラサラ系でさっぱりと入れました。ありがとうございます。

おまけ2

この日は、熱海で海上花火大会が開催されるということで、時間をあわせて立ち寄りました。

海岸線ギリギリに陣取って、概ね1時間の光の祭典を楽しませてもらいました。

花火の音の合間に聞こえる波の音が耳に心地よくあっという間に最後まで見入ってしまいました。

やっぱり、花火は現物で見るのが一番ですね。

ギャラリー

海上の花火は、海面にも映るので二倍楽しいです。
なんでもこの日は5,000発上げてくれたそうです。ありがたいことです。
終盤の大玉。やっぱりデカい花火は迫力がありますね。

音付きのやつは、Instagramに上げたやつをご参照ください。

まとめ

海すすきを眺めに、三筋山に登ったときの様子でした。

オードブルの登り尾は、イマイチだったのですが、メインの三筋山、稲取細野高原ともに天候に恵まれて楽しい散策となりました。

伊豆は都心からは少し距離がありますし、高い山も少ないので、あまり訪れる人が居ない印象ですが、今回訪れた三筋山界隈と同じく、山と海両方の展望が臨めるステキな場所が多数揃っています。

良いお湯を出す温泉地もいっぱいあって、下山後のお風呂にも不自由しないことを考えると、実は登山にも向いている場所なのかもしれません。

まずは、試しにお手軽な三筋山に登ってみて、ご自身で体験して確かめてみるのはいかがでしょうか。

なかなか楽しい試みになると思いますよ。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。

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