山行の記録|日暮れ覚悟の奥多摩三山縦走

山行

前回時間切れで敗退した奥多摩三山の縦走コース。

一番最寄りのバス停「都民の森」の最終便は16時台で終わってしまいますが、数馬まで降りてしまえば19時までバスがあることがわかったので、日暮れ覚悟でリベンジしてきました。

下山は15時までという山のセオリーを無視したプランなので、万人にはお勧めできませんが、体力さえ持てば、行けなくは無いコースの一例としてみていただければ幸いです。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2021/05/29

天候:

エリア:奥多摩エリア

コース概要:JR奥多摩線「古里駅」~大塚山~大岳山~御前山~惣岳山~月夜見山~三頭山~三頭大滝~都民の森~西東京バス停「温泉センター」

難易度:体力☆☆☆、技術☆☆、危険☆

交通機関:

(往)JR奥多摩線「古里駅」から

(帰)西東京バス停「温泉センター」からJR五日市線「武蔵五日市駅」へ

概要

奥多摩三山コース

本コースについては、前回の山行記事にまとめていますので、そちらを参照ください。

三頭大滝

三頭山の檜原村側にある秋川水系の上流にある見ごたえのある大滝です。

檜原村観光協会HP」によると、落差は35mにも及ぶそうです。

大滝の目の前には、これまた大きな吊り橋が架かっていて橋の中央地点が絶好のビュースポットとなっています。

なお、吊り橋自体、高所にかかっているのでのぞき込むときにはものを落としたりしないように注意が必要です。万が一、落としてしまったら無傷で手元に戻ることはほぼ無いでしょう。

現地に向かうには、檜原村都民の森からが最短ルートになります。都民の森駐車場からウッドチップを敷き詰めた歩きやすい坂道を20分ほど進むと到着します。

道中、南方面に開けた場所が点在しているので、生藤山や土俵岳などのピークを持つ笹尾根への眺望にも期待できます。

三頭山山頂の一つ西峰からも行き来できますが、道中は何か所か沢と交差場所があり滑りやすい道となっています。行き来に使う場合は転倒に注意して慎重に進むのが良いでしょう。

吊り橋から見た大滝の様子を載せておきます。

今回の山行ルート

地図上の位置と標高

地図上での位置や標高は次のとおりです。

歩いた軌跡

実際に歩いた軌跡は次のとおりです。

市販の地図

今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。

本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。

わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。

ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。

5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回のアプローチはJR奥多摩線「古里駅」からです。

前回は「御嶽駅」からでしたが、御嶽駅から御岳山への道はアスファルトなので登山靴では歩きづらく、車の往来も多いので都度都度、立ち止まって避ける必要があり非常に登りづらかったので、東京からだと2駅先となる古里駅から大塚山を経由する山道主体のこちらのルートに切り替えてみました。

これが大正解で、駅から登山口までの道のりは歩道歩きで車の行き来に気を付ける必要が無く、山道に入った後も歩くことだけに集中できたことで、御岳神社まで歩いた時点の疲労度が明らかに軽減されていました。

やはり山歩きの時に、注意力散漫な状態はよろしくないということなのでしょうね。

ギャラリー

東京駅から中央線で出発です。立川~青梅を経由して古里駅へ向かいます。
途中は端折って、古里駅です。
改札出て、Uターンするとトイレがあります。ここで見繕いしていきます。
登山口までのルートは、駅正面を直進です。
歩道を渡って、橋の掛かった方向に進みます。
こんな橋を渡って
道なりに進んで
丹三郎屋敷を通過すると
登山口への分岐と出くわします。
分岐に入り、鉄塔の横を進むと
登山口が見えてきます。
登山口です。いってらっしゃい。

御岳山登山口~大塚山~御岳神社

話が脱線してしまいました。山行の様子に戻します。

登山口に入ると、しっかりとした山道が続きます。

道が不明瞭な箇所や、危険な箇所も無いのでどんどん進んでいきましょう。

途中で林道を越えて、ほぼ傾斜の無い道を進んでいくと、ケーブルカー駅のほうへ向かう分岐が見えてきますので、大塚山方面に向かいます。

大塚山自体は展望はありませんが、記念にピークを踏んでいきます。

再度、ケーブルカー駅方面への分岐が出てくきますが、スルーして御岳山方面へ進んでいくと山頂の集落に入るので、案内に沿って御岳神社へ向けて進みます

この集落に入ってからのほうが、坂道の傾斜がキツいので気合入れなおして登りましょう。

売店通りを過ぎたら神社の鳥居が見えてきますが、今回も先が長いので本堂へのお参りは遠慮させてもらい大岳山への縦走路に向かいます。

ギャラリー

登山口入って直ぐに、獣除けの柵があります。
開けまーす。閉めまーす。
先にすすみます。
奥多摩の山道はこんな感じの杉林かブナ林が多いです。
少し進むと林道とぶつかるので、渡って反対側へ。
立派な杉が居ました。
御神木みたい。長生きしてね。
平坦な道が続きます。
ケーブルカー駅と大塚山への分岐です。後者に向かって登っていきます。
途中に、立派過ぎる休憩場があり
少し登ると大塚山頂上に着きます。
大塚山を越えて、なだらかな山道を歩いていくと、また分岐です。御岳山方面へ。
進んでいくと家屋が見えてきます。
集落地区に到着です。ここからは道が入り組んでるので案内見ながら進みます。
至るところにこんな周辺マップがあるので、都度確認しましょう。
結構キツめのアップダウンを越えていくと、売店通りにつきます。先にすすむと
御岳神社の正面鳥居につきます。鳥居を越えていきます。
今回は三山縦走がメインなので、本堂へは立ち寄りません。別の機会にご挨拶します。

御岳神社~大岳山

神社を抜けると4人ぐらいが並んで歩けるぐらい広い道を進むみます。茶屋や公衆トイレ、天狗の腰掛杉を越えていくとロックガーデンの執着点となる東屋が見えてきます。

この東屋を越えたあたりから、本格的な縦走路に入ります。

よく見る登山道雰囲気になり、保険に設置されているような簡易的な鎖場なども見かけるようになります。

そして、大岳神社を超えて岩場を抜けると大岳山の山頂です。

天候が良ければ富士山が見えますので、山頂碑と富士山をバックに記念撮影というもの可能です。

ただ、奥多摩でもかなり人気の山なので、常に混みあっていますので、長いはせずに次のピーク御前山へ向かうことにします。

ギャラリー

御岳山のメインストリートを進みます
今日は営業中でした
天狗の腰掛け杉。左の太い枝に腰掛けたそうです。
新緑の季節、とても気持ち良い道です。
小さい橋を渡って進むと
ロックガーデンの執着点です。先へ。
杉林を抜けて
尾根道を進んでいくと
岩場に着きます
この日は乾いているので安心です
鎖場も緊張無しです。全く無しだと語弊ありますね。注意しつつ進む程度で。
岩場を越えていくと、山頂直下の大岳神社が見えてきます。
お犬様にもご挨拶して
ザレている道を上っていくと
山頂到着です。富士山がうっすら見えますね。
アップにしてみましょう。
こっちはこれから進む御前山方面。右手前が山容的に御前山でしょう。

インスタの動画も載せておきますね。

混雑してるのでささっと次へ向かいましょう。

大岳山~御前山

大岳山から御前山までは、鋸尾根を降っていきます。

途中に、滑りやすく傾斜のある鎖場があります。鎖場越えてからも暫し悪路が続くので、この区間を通過する際は細心の注意が必要です。

危険個所を過ぎてしまえば、鋸山直前まではなだらかなアップダウンの続く笹道に入ります。

非常に歩きやすいので、思わず走り降ってしまいそうになりますが、ここで消耗すると後に響くので、ゆっくりめに降っていきます。

鋸山の手前までくると、御前山方面の分岐が出てきますのでそちらへ向かいます。

ここから御前山までの区間はかなり傾斜のある道を進むので、消耗しすぎないようにゆっくり目に歩くと良いかもしれません。

鞘口山、クロノ尾山と進むと御前山に到着です。

御前山の山頂はとても広くて、ベンチの数も潤沢にあります。

ただ、登山客も非常に多いので、ベンチが埋まっていることがほとんどです。

レジャーシートを敷いてくつろぐスペースもあるので、山頂でゆっくりしたい場合は、念のため持参しておくと良いかもしれません。

今回は天候がよかったので、山頂から北側の石尾根の景色が見えました。

ギャラリー

それでは次のピークへゴーです。
危ない区間ですが
道が乾いているので、ビビるほどではありません。
こちらの悪路も焦らなければ大丈夫。
危険地帯を越えたら
なだらかな尾根道を進むことになります。
どんどん進むと、御前山への分岐が見えてくるので、左折します。
奥多摩駅からの鋸山巻き道との合流地点、ここも左折です。
降っていくと
林道に出ます。トイレの裏側を登っていきます。
軽く登って、ガッツリくだるとこんな看板が出てきます。
その後、少し登ると鞘口山です。
更に登るとクロノ尾山です。クロノトリガーを思い出しました。
ここからが長い登り坂です。
階段ありの急坂が続きます。体力ガリガリ削ってきますね。
一辺倒の急坂を登りきると御前山頂上です。こちらも大岳山と同様に混雑中です。
御前山は北面に眺望ありです。石尾根だと思ってるのですが違うのかな。どれがどのピークかよく解んないや。

御前山の動画も載せておきます。

御前山も長居せずに先に向かいましょう。

御前山~惣岳山~月夜見山

御前山からは、向かってきた逆方向に降っていきます。

まずは、惣岳山まで降りて、そこから小河内峠への案内に沿って広い尾根道を降下していきます。

この辺りからは、登山者も激減して静かな山行に移ってきます。また、随所に巻き道が走っているので、御前山から三頭山へ向かう方向であれば、小河内峠までは降り一辺倒となるので、体力維持しつつ距離を稼げるかと思います。

ただ、小河内峠からは月夜見第二駐車場へ向かう区間にはキツめの直登が控えているので心して通過しましょう。

月夜見第二駐車場からは、次の2つのルートを取ることができます。

  • 月夜見山山頂を踏んでいく山道コース(向かって右側、月夜見第一駐車場方面へ進む)
  • 車道の脇を進む車道コース(向かって左側、風張峠方面へ進む)

どちらも、一旦車道に出ることになります。ここの車道は峠攻め仕様の車や単車の行き来が高速で行き来しますので注意が必要です。

前者は傾斜のある山道を上り下りするので体力は使いますが、車道歩きが減るので歩くことに集中できます。

後者は平坦な道を進むので体力温存にはなりますが、車道歩きが続くのでそちらに意識を取られて気疲れしやすいです。

前回は車道を進みましたので、今回は月夜見山山頂を踏んでから三頭山へ向かうルートとしました。

山頂は展望無く、ベンチが1つ設置されたひっそりとした場所でした。

ギャラリー

御前山直下は、柵で区切られた道が続きます。
植生保護地帯なんですね。
惣岳山山頂です。いつもは空いているのですが、この日はここも混んでました。
小河内峠方面へ降っていきます。
危険地帯もありますが巻いてしまえば大丈夫。
こんな片側切り立った尾根を進みますが、余程のことが無いと滑落はしないかな。
杉とブナの対比がキレイです。
ベンチが見えてきました。
小河内峠でした。ここから月夜見第2駐車場まで登りが続きます。
結構長い登りです。ここに来ての登りで体力削られます。
階段が見えてきたら駐車場はすぐです。
月夜見第2駐車場です。第1駐車場は展望に恵まれているようですが、こっちは全然です。
右側へ向うと案内が立っています。
案内の示す方向は、ガードレールで閉じてるので迷いますが、ここを越えて車道を進むという意味でした。
車道は左側のほうが歩けるスペース多いです。
10分も進むと、月夜見山山頂への案内が見えてきます。
アップするとこんな感じです。
ここから山頂までは短いですが急坂が続きます。
こんな坂を登りきると
ベンチがあるだけの山頂でした。山名はステキですよね。

月夜見山~三頭山

月夜見山から先は、車道と何度か交差しつつアップダウンを繰り返して三頭山へ向かいます。

このあたりまで来ると、疲労も溜まってきてちょっとした登りにも難儀しますので、なるべく脚をあげないで住むように小股に細かいステップで進みます。

結局、前回下山を決めた鞘口峠への到着時間は15時35分と前回とさして変わらずでしたが、今回はこのまま三頭山へ向かいます。

登山道は急登が続くという看板がありましたが構わず進みます。

進んでから、看板通りに巻道にすればよかったかなあと後悔するぐらい坂を登るのがキツく、最後までペースが上がらないままに進むこととなり、三頭山最高峰の東峰に着いてみたら16時30分を回っていました。

ともあれ、三山の最高峰は制覇できたということで、達成感に浸りつつ少し休憩を入れたら今回の山行最後のピークとなる西峰に向かいます。

通り道の中央峰もしっかりと踏んで西峰について見ると、17時を回っていることもあり独占状態です。

誰にも邪魔されることなく、石尾根方面の山々をゆっくりと堪能して、うっすら見える富士山や御坂山地の山々を写真に収めたところで下山の途につきます。

それでは、今回の山行最後の目的地、三頭山辺向かいましょう。
ガッツリと降ったら
一回めの車道合流地点へ。ここは車道に出ないまま、ガードレールの外側を進めます。
山道へ戻りますが
もう一度、車道と合流します
ここは一旦車道に出ないと進めません。こんな藤原とうふ店と競ってそうな車の前には出たくないですね。
左側のほうが歩けるスペースあるので、一度車道を渡ってから進みます。
遠目に大岳山が見えました。あそこから歩いてきたんですね。
次の山道への入口は右側にあるので、見落とさないように注意です。
ここからは、車道に出ずに三頭山まで行けます。
細かいアップダウンを繰り返すと風張峠に着きます。ここからも案外長いです。
階段を登って1時間ほど歩くと
前回の下山ポイント鞘口峠に到着です。登山道はまっすぐ進むのですが、かなりキツいので覚悟が必要です。
この看板に従っておけば…
乗っけから急坂です。疲れ切った脚には堪えます。
途中、巻道となるブナの路へのエスケープがありますが、ここまで来たら意地でも山道で登ります。
普段はそんなにキツくない傾斜も、今回はキツい、キツい。
ブナの路との分岐です。ここまでで半分ぐらいでしょうか。
周辺案内が立ってました。
ブナの路を進むと見晴小屋に寄り道できたようです。次回はブナの路ですね。
気を取り直して先へ進みましょう。
階段をヒーヒー上がって先に進むと
やっと、東峰への案内が出てきました。これを登ると
三頭山東峰に到着です。今回の山行で一番高い場所にやっと到着です。前回踏むことが出来なかっただけに達成感半端ないです。
ただ、時間が危ういので長いせずに先に向かいます。途中で存在感の薄い中央峰を踏んで西峰へ向かいます。
この上が今回の山行最後のピーク西峰です。よって、この登りも今回最後の登りです。
西峰到着です。これで踏むべきピークはすべて踏みました。やりましたね。
時間は押してますが、折角なので眺望も楽しんでいきます。まずは、石尾根方面です。中央左のポコンと飛び出てるのが鷹の巣山ですね。
左へ目を向けると、左肩の落ちた山容のピークがみえます。かたち的に雲取山のはず。
逆方面に目を向けると、大岳山に続き、うっすらですが富士山を眺めることができました。最後のデッカイご褒美ですね。

三頭山でも動画撮ってきました。ついでに見てってください。

本日最後の眺望を満喫できたので下山します。

三頭山~三頭大滝~都民の森~バス停「温泉センター」

三頭山からは都民の森まで降って、そこから更に1時間かけて数馬まで降るプランで行くことになりますが、途中に三頭大滝がありますので、折角だから立ち寄って行くことにします。

三頭大滝を本格的に眺めるのは今回がはじめてだったこともあり、予想以上に長居してしまいバス時間に間に合うか怪しくなってきました。

ウッドチップの道を早足で進み、都民の森駐車場に戻った時の時間は18時00分。

ゴール地点のバス停「温泉センター」から2つ手前となるバス停「数馬」まででも、コースタイムで50分かかるみたいなので、本当に時間いっぱいのようです。

今まで、都民の森から下へは歩いたことが無かったので、道の状態が分かりません。荒れていたら逆に時間がかかるだろうと考えて、歩行距離は増えますが、車道を早足で駆け下りる方法を取ることにします。

山道を進むのと違って、木々に脚を取られる心配も無く、降り一辺倒の道ということで、ただ早く降りることだけに集中して降っていきます。

都民の森が休園中ということで、行き来する車が皆無だったこともあり、スムーズに降りきることができた結果、バス停「温泉センター」に19時前に到着することができ、無事に最終便のバスに乗り込んで「武蔵五日市駅」に向かい、JR線で遅い帰路に着きました。

ギャラリー

さて、夕方になってきました。急いで下山しましょう。
まずは階段地帯を進みます。
大滝まで30分。遠いなあ。
ここからの降りはブナがとてもキレイでしたが、眺めている余裕あまり無くて残念。
沢に近づくにつれて岩が多くなってきます。
「慌てず慎重に急げ」は誰の台詞だったか。
何度か沢を渡っていくと
橋にぶつかります。
そのまま進むと東屋が見えてきます。これが見えてきたら大滝は近いです。
大滝前のベンチです。
そして、滝の目の前に掛かる橋への分岐です。滝見橋というのですね。
こいつの真ん中あたりがビュースポットです。
本当に大きな滝で、全部は写せませんでした。
大滝も見れたので、後は帰ることに専念です。
と、思ったのですが笹尾根の眺めが秀逸で、暫し停滞。仕方ないですね。
隣に立つ看板です。観光地仕様、流石です。
ウッドチップの坂を降りきると
森林館前に着きます。ここまでこれば駐車場はもう少し。
階段を慎重に急いで降りると
見覚えのある看板です。ただ、今回はここがゴールではないので、更に降ります。
車道に沿って、早足で進みます。降りでよかった。
眺めが抜群に良いのでちょいちょい脚が止まります。
雲も面白い形してます。これ以降は本気で焦ってきたので歩くのに専念です。
半分駆け下りる形で数馬まで降りきりました。あとバス停2つです。
数馬の湯まで到着です。この目の前に目的のバス停があります。何とかなりました。
ゴールしました。いやはや今回も最後まで気の抜けない山行でした。
正面に見える数馬の湯ですが営業していたようです。温泉に入りたかったな。
すっかり日が落ちたところで最終便の到着です。間に合ってよかった。お疲れさまでした。

まとめ

奥多摩三山縦走の様子でした。

奥多摩三山に挙げられる「大岳山」「御前山」「三頭山」は、単体でも十分に魅力的な山々です。

まずは、一座ずつ単体で楽しんでみてくださいね。

そして、普通の山行にマンネリ感を感じ始めたら、こういうヘンテコな山行にもチャレンジしてみてください。

かなり疲れますが、充実した奥多摩三昧の一日を堪能できますよ。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。

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