山行の記録|冬の箱根外輪山を半周縦走(明星~明神~金時~丸岳)

登山情報

2月の関東地方は、空気が澄んでて気持ちが良いですね。

こんな日は、きれいな富士山を眺めながら山歩きできたら最高かと思います。

今回はそんな天候に恵まれた2月の週末に出かけた箱根エリアの山行についての記録となります。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2021/02/07

天候:晴れ

エリア:箱根エリア

コース概要:強羅駅~明神ヶ岳~金時山~丸岳~芦ノ湖展望公園~桃源台駅

難易度:体力☆☆、技術☆、危険☆

交通機関:

(往)箱根登山鉄道強羅駅から徒歩20分、明星ヶ岳登山口からアプローチ

(帰)箱根登山バス停留所「桃源台」より、小田原駅行へ乗車

山行の記録

ここから、山行の記録についてみていきます。

アプローチ

今回の山行は、箱根登山鉄道強羅駅から徒歩20分の「明星ヶ岳登山口」から入山しました。

まずは、登山口までのルートです。

駅から川まで続くつづら坂を避けるのに、線路を挟んだ反対側まで回り込む必要があるのが少し分かりづらいですが、その後は適宜標識が出てるので迷わずにたどり着けます。

なお、登山口にトイレはありません。強羅駅でお借りするのが良いでしょう。

また、駅構内のトイレはケーブルカーの改札を抜けた先にありますので、駅員に一声掛けてお借りすると良いです。

スタート地点の強羅駅。この先おトイレ無いのでここでお借りしましょう。
まっすぐ踏切まで向かいます。
踏切を渡ります。
渡ってすぐを左折します。
駅近辺まで直進したら現れる十字路を右折します。
細い道を道なりに進むと、左手に見えてくるマンション手前にある細い路地に左折して入ります。
この細い路地を直進します。。こkここの細い路地を直進しますこkこ
細い階段を下っていくとつづら坂となった車道と出くわすので、更に降ります。
どんどん降ります。
路地を抜けたら左折します。
左折してすぐのT字路を右折します。
左に橋が見えてくるので渡ります。
橋を渡ったら、すぐを右へ折れます。
橋を渡ったところです。車に気を付けて歩道を渡って直進します。
最初の十字路を右へ折れます。
十字路には、こんな看板があるので迷うことはないでしょう。
そのまま、どこにも曲がらずにまっすぐ直進します。
上下に分かれるので上の道へ。
このまま坂を登って上へ。
登りきると、砂利道となるので道なりに進むと登山口が見えてきます。
登山口到着です。それでは、いってらっしゃい。

明星ヶ岳登山口~明星ヶ岳

続いて、明星ヶ岳山頂までのエリアです。

尾根に乗っかるまで、何箇所か急坂の階段を登ることになりますが、尾根に出てしまえば山頂まではほとんど平坦です。

ただ、明星ヶ岳山頂は丈の高いササや木々に遮られているので展望には期待できません。

ここの山頂はピークを踏むだけのつもりで赴き、展望への期待は明星ヶ岳行きの尾根歩きまでとっておくのが良いですね。

まずは、少し急な階段道が続きます。
1時間ぐらい登るといきなり展望が開けます。ここが大文字焼きの行われる場所になります。手前の階段を上ります。
大文字焼きの看板。
手前の階段です。奥は行き止まりです。
こんな感じの森林地帯をどんどん登ります。
尾根まで出ると表札が立ってますので、右折します。
アップダウンのほとんどない平坦な道を進むと、左手に山頂を示す看板が立ってます。
頂上の看板。
明星ヶ岳山頂。明神ヶ岳へは表札まで引き返して、直進することになります。

明星ヶ岳~明神ヶ岳

明神ヶ岳山頂までのエリアです。

このルートは、天候に恵まれると気持ちの良い稜線歩きができます。

尾根道は両側に背の高いササが生えているので、常時展望があるわけでは無いですが、明星ヶ岳に近づくにつれて、頻繁に眺望を楽しめるスポットが現れますので、登りだけのしんどい道ではありません。

山頂間際になってくると正面に富士山も観えてくるので、余計にテンションが上がってグングン進めますよ。

そして、明星ヶ岳山頂は広い空間が広がっていて、休憩できる椅子や机が置いてあります。

もちろん、展望も申し分無いのでここでのんびりするのも良いかもしれません。

実は、明星ヶ岳の山頂に登るのは15年ぶりで、以前に登ったときにはただ広いだけの空間に申し訳程度の長椅子がある程度だった記憶しかありませんでした。その時に比べて、すごく整備が進んだなという印象でした。

先ほどの表札まで戻って直進します。
最初のうちは両脇に丈の高い笹があり展望なしですが、徐々に高度を上げると展望が開けていきます。
富士山の頭が見えてきたあたりから、気持ちい尾根歩きに変わっていきます。
右手には箱根山の白煙がきれいに見えます。
振り返ると相模湾も一望できます。
明神ヶ岳山頂からの眺めです。山頂自体とても広く開けているので360度の展望が望めます。
椅子や机があるので休憩するにはよい場所です。

明神ヶ岳~金時山

今回のメインとなる超人気エリアです。

ほぼすべての行程で、前方にある富士山と金時山のカップルを眺めながら稜線歩きが楽しめます。

今回はこれに加えて、冠雪した南アルプス、山中湖の外輪山、丹沢山塊といった山々も楽しむことができて、すごく贅沢な気分に浸れました。

唯一、この行程の中で注意が必要なのは、金時山頂上直下の急坂エリアです。

低山にしてはかなりの急坂で、岩場ともなるので、人の渋滞がとても発生しやすいのです。

ルート的にも登る人と降る人が交差しやすい場所になるので、尚更混み合います。

勢い余って他の人にぶつかってしまうと大事故に繋がる恐れがあるので、この場所は特に気をつけて通過するようにするのが良いです。

そして、金時山山頂ですがいつもどおりの大賑わい。

本来であれば、360度展望を楽しめる金時山の山頂でお昼休憩にしたかったのですが、あまりの人の多さにクラクラしてしまったので、5分も立たずに通過してしまいました。

金時山について、他の登山コース等も知りたいときには以下の記事も参考にしてみてください。

最初のうちはこんな感じの道程ですが。
しばらくすると、こんな展望に様変わりします。
今回は南アルプスの山々もはっきり見えました。
丹沢方面もきれいに見えます。丹沢大山は箱根から見ても、きれいな三角錐になるんですね。
こんな気持ちい道が続き。
金時山付近までくると、雑誌とかでよく見るようなどっしりとした眺望が拝めます。
この廃墟が急坂開始の目印。ここからキツくなってきます。
こんな階段を進むと、更に急坂となっていきます。
わざわざ表札にてご案内。なんでだろう。
ラスト1マイル。ここに至るまで急坂の連続なのですが、ひとが多くて写真撮れませんでした。
金時山山頂です。天下の秀峰の名は伊達じゃないです。
函館山方面。人多すぎてすぐ出発してしまったので、山頂の写真はこの2枚だけです。

金時山~丸岳

ここからは、打って変わって静かな山行となりました。

トレランの方もしくは、普段から山やってそうな装備の方と何名かすれ違う程度で快適、快適。

道のコンディションについては、金時山から乙女峠というところまで赤土混じりの滑りやすい急坂が続きましたが、その先は広くて明るい尾根道となりとても歩きやすかったです。

展望の面でも、乙女峠や丸岳山頂といったビューポイントがあり、ここでも富士山や箱根山の眺望を楽しむことができました。

また、乙女峠からは仙石原方面へ降下できるので、いざというときのエスケープルートに使えそうです。

乙女峠まで、このような赤土混じりの道が続きます。滑りやすいので慎重に。
途中に長尾山というピークを通過します。展望は無しです。
そして、道なりに下っていくと乙女峠につきます。
乙女峠にはプチ展望台があるので記念撮影向きです。近くに机や椅子もあるので休憩場所にも良いです。
乙女峠の表札。悲しい由来。
乙女峠から仙石原に降れますので、緊急時のエスケープルートに使えそうです。
ここからは、広くて明るい尾根道です。多少アップダウンありますがそれほどではありません。
ガンガン進んでいくと、鉄塔がみえてきます。あれが丸岳山頂になります。
丸岳山頂です。反対側が開けています。
こっちが反対側。
椅子と机が2組ありました。今回はここでお昼をとりました。

丸岳~芦ノ湖展望公園~桃源台

さて、今回の山行もいよいよ終盤戦です。

実は今回の山行での最大の収穫は、このエリアを歩いたことでした。

ここまでくると疲れもあり、桃源台までは消化試合的な気持ちで歩き始めたのですが、それものっけから裏切られます。

丸岳山頂のベンチを出立して少し歩くと、正面眼下に芦ノ湖の全貌と東伊豆半島の展望が開けてきます。

標高が丸岳のほうが高いので、文字通り眼下に見下ろす形となり、その広がりが素晴らしくここまで歩いて良かったという気にさせてくれました。

その後も芦ノ湖スカイラインと並走する形で、ちょいちょい眺めを楽しませてもらいつつ芦ノ湖展望公園経由で桃源台まで降下してゴールとなりました。

残念ながら、芦ノ湖遊覧船にはタッチの差で乗れず、その点は心残りとなりましたが、また来る理由が出来たから良かったのかもしれません。

腹ごなしも終わって終盤戦です。そしてここからの展望もいままでに負けず劣らず素晴らしく良いのでした。
こんなのとか。
こんなのとか。
こんなのも。
まあ、ここに来てもテンション下がりようがない感じです。
そして、この先も広くて明るい道が続きます。
面白いのが、すぐ右を箱根スカイラインが並走していて、いろんなところに抜け道がある点です。これなら、万が一のときでも通行車両に助けを求めることもできるかもしれません。相手は迷惑でしょうけど。
車道側もすごく展望がよいです。さすがスカイライン。
どんどん進んでいくと左手のほうに、5円ハゲみたく一箇所だけ開けてる場所がみえてきます。
開けた場所の正体は、富士見ヶ丘公園という公園でした。東側を除く三方の眺めが絶景です。
金時山からここまでもしっかり見えます。まずは金時山の山頂。
そして、丸岳山頂。あそこから降ってきたんだなあと思うとなかなか感慨深いものがあります。
公園を越えて先に進むと、今回の下山口となる湖尻水門への降下ポイントに到着します。あとひとつ寄り道したいので一旦素通りです。
素通りして約5分。最後のビューポイント芦ノ湖展望公園に到着です。ここも抜群の眺めを楽しめます。
こんなのとか。
こんなのとか。
富士山は手前の丘に隠れてしまってますが、まあまあ見れました。
お腹いっぱい展望を楽しんだので、少し戻って湖尻水門へ向けて降下します。この道も比較的なだらかでグングン歩けました。
ノンストップで降下終了。下山口は丁度ゴルフ場入り口の真横でした。
あとは、車道を桃源台方面へ向かうのみです。
芦ノ湖キャンプ村の前あたりで一旦車道から外れます。
ここの歩道を直進すると、桃源台駅に到着です。
タッチの差で出航する最終便。オチもついたので箱根登山バスで戻ることにします。

立ち寄り湯

船を逃してしまったので「桃源台」からは箱根登山バスに乗り「箱根湯本駅」まで向かい、そこでひとっ風呂浴びてから帰ることにしました。

調べてみると駅から歩いて行ける範囲に「和泉」という日帰り温泉施設があることがわかったので、そちらに向かいます。

(後で調べたら、一駅手前の「温泉場入口」で下車したほうが近かったみたいです)

この施設、少し手狭ではありましたが、内風呂だけでなく打たせ湯や展望は無いものの露天も存在していて、なかなか楽しめました。

場所柄、入浴料はそれなりにしますが、時間制限が無くゆっくり滞在することができたので結果オーライでした。

箱根湯本日帰り温泉 和泉
箱根の歴史に「和泉」あり。
正面はこんな感じです。
お値段はそれなりに。
ライトの当たり具合が悪いのか、たぬきがちょっと怖い。
これで全行程終了。小田原を経由して都内へ。お疲れさまでした。

まとめ

今回はじめて金時山を越えて、外輪山を半周してみました。

トレランする方々からしてみると有名コースのようで、どこもしっかりと整備されていて始終安定して歩くことができました。

若干距離が長いように感じるかもしれませんが、金時山から芦ノ湖展望公園の間はアップダウンも少なく意外と楽な感じで、帰路についてからも足腰が疲れてダルいというような状況にはなりませんでした。

丹沢の表尾根コースを走破できるレベルだったら、楽しく軽快に歩ききることができるでしょう。

最近の山行にマンネリ感を覚えるようでしたら、一度足を運んでみてくださいね。

それではここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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