登山初心者入門|初夏の低山で必要な基本装備と服装

ギア

夏の炎天下の中、ガッツリ汗をかくのってスッキリとして気持ち良いですよね。

春先や秋口の登山を楽しむことができたのならば、初夏の時期の登山はいかがでしょうか。

この時期は甲信越の高山が魅力的ですが、関東の低山で足慣らししてから取り組んでも遅くありません。

この記事で初夏の時期に必要な基本装備や服装のパターンを把握してもらい、楽しんでいただければ幸いです。

この記事でわかること
  • 初夏の低山登山に必要な基本装備がわかる
  • 初夏の低山登山に必要なレイヤリングがわかる
  • 初夏の低山登山に注意する点がわかる

初夏の低山での基本装備

引用:Unsplash

それでは最初に、初夏の低山に登るときの基本装備についての解説です。

まずは、必要な装備の一覧を示した後、カテゴリ毎に詳しく述べていきます。

ザック

初夏の低山用のザックは、中型ザックです。

夏場は、かさばらない薄手の服装が主体となるので、10L程度の小型ザックでも十分事足りますが、また新たに別のザックを購入するとなるとお金がかかります。加えて、小型ザックは収納できる装備が少なく使えるシーンが限られしまうのでコスパが悪いです。

折角ですから、春先や秋口のものを流用して、別の装備にお金を割り振ることで、また新たなシーンの登山に挑戦できるようにすることをおすすめします。

足回り

この時期の足回り装備も、春先や秋口と同じです。

ハイカットの登山靴では、蒸れて暑いのではと思うかもしれませんが、初夏のころは藪や笹が生い茂っているので、足首をガードする意味でもハイカットのほうが安全です。

加えて、最近の登山靴の内側はゴアティックス製の布張りになっているものがほとんどなので、斜面を駆け上がったり、駆け下りたりしなければ、心配するほど蒸れません。

寧ろ、足回りの安定感を保つためにも履き慣れたハイカットの登山靴をおすすめします。

水筒

水筒も、春先や秋口と同じです。

購入したペットボトルそのままというのでもよいですが、ここで上げている魔法瓶タイプのものでも悪くありません

有名な山専ボトルなら、早朝に入れた氷水が午後になっても氷が溶け切らずに冷たいまま飲むことができます。

初夏のころは気温が高いので、冷やした飲料があると気分も上がっておすすめです。

小物

小物の類も、春先や秋口の装備と変わりません

地図やコンパスは必須です。

トイレットペーパーやレジャーシートも、色々な用途に使えて重宝します。

気になる重量にはならないので、ザックに突っ込んでおくとよいでしょう。

電子機器

ヘッドライトもオールシーズン忘れずに持参したい装備です。

初夏の時期は日照時間が長いので使う機会はほとんど無いですが、万が一ということもあります。

ヘッドライトがあれば、日が落ちても動けるという安心感は絶大です。

ぜひ、忘れずに持っていくようにしましょう。

医療品

医療品に関して、初夏の時期に必須で持っていくものに「日焼け止め」があります

高山に比べれば紫外線の強さに劣りますが、関東圏の低山でも肌を痛めるくらいの強さにはなります。

無防備に半袖で日中歩き回ってしまうと、酷いときには火傷のような水膨れをつくってしまい、下山後とても痛い思いをします。

このようなことが無いように、忘れずに日焼け止めを持参して、登山前に肌につけるようにしましょう。

非常用品

非常用品として持参するものもオールシーズン変わらないものたちになります。

停滞を余儀なくされた場合のためのエマージェンシーシート、声が出せないときに助けを呼ぶためのホイッスル、そして様々な用途に使える細引き、これらも忘れずに持参するようにしましょう。

初夏の低山でのレイヤリング

引用:Unsplash

続いては、初夏の低山でのレイヤリングです。

この時期の関東圏の低山は、稜線であっても暑いですので暑さ対策が必要です。

組み合わせとしては次のようになります。

移動時含めて、ほぼ全行程にわたって半袖Tシャツで過ごすことになるでしょう。

また、風用のウィンドブレーカーを足していますがレインウェアで兼用することもできます。ただ、この時期に着るには少々暑苦しいので余裕あれば生地の薄いウィンドブレーカーがあると良いでしょう。

詳しくは、次の記事をご覧ください。

初夏の低山で注意すること

引用:Unsplash

最後に、初夏の低山での登山で注意しておく点についても述べておきます。

初夏の低山で注意が必要な3つの点
  • 日焼け対策が必要
  • 熱中症対策が必要
  • 生い茂った藪、笹に注意が必要

日焼け対策が必要

初夏の低山で注意が必要な点の1つ目は「日焼け対策が必要」な点です。

前述しましたとおり、関東圏の低山であってもこの時期になると肌を痛めるぐらい紫外線が強いです。

たかが日焼けと甘くみないで、しっかりと紫外線対策をして山行に臨みましょう。

詳しい対策の方法については、次の記事に載っています。合わせてご覧ください。

熱中症対策が必要

初夏の低山で注意が必要な点の2つ目は「熱中症対策が必要」な点です。

やはりこの時期の野外活動で心配になるのは熱中症です。

熱中症になると、めまいや立ち眩みを起こすようになり、酷いときには気を失ってしまいます。山中で気を失うなんて、恐怖でしかないですよね。

こんな状況をつくらないためにも、小まめな水分補給や帽子の着用を徹底しましょう。

生い茂った藪、笹に注意が必要

初夏の低山で注意が必要な点の3つ目は「生い茂った藪、笹に注意が必要」な点です。

春先や秋口には快適だったルートも、初夏のころになると背丈に届くぐらい元気に育った藪や笹に遮られて通り抜けできないといった状況に陥る場合があります。

ルート的には間違っていないので、力づくで突っ切れなくは無いですが、笹で肌を切ったり、クモや毛虫、羽虫などにたかられて不快な思いをするかもしれません。

こういったことに陥らないように、山行前にはインターネットなどを活用して現状把握を忘れずに行うようにしましょう。

まとめ

初夏の低山での基本装備

基本的に春先や秋口の登山と同じ。「日焼け止め」の準備を忘れずに。

初夏の低山でのレイヤリング

初夏の時期は暑さ対策が必要。ほぼ全行程、半袖Tシャツでの活動になる。

初夏の低山で注意が必要な3つの点
  • 日焼け対策が必要
  • 熱中症対策が必要
  • 生い茂った藪、笹に注意が必要

関東圏の低山を対象に、初夏の頃の登山に必要な装備や服装、注意点について解説してきました。

この時期の関東圏は蒸し暑くて登山するには適していないと言われますが、日帰りで行って来れる手軽さがあります。

山の日や盆休暇などの連休に甲信越の高山を計画し、その練習を兼ねて関東圏の低山に登るというのも悪くありません。

ここでの知識を参考に、初夏の低山もこなしてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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