花の名前をAIで調べる|山行後の記録整理手順(2026/5/12)

登山中に見かけた花の名前を、生成AIに聞いてみました。

今回は、そのときに入力した情報と、あとから追加するとよさそうだと感じた条件を、記録として残しておきます。

目次

今回の位置づけ(全体像)

この作業は、山行後の記録を整理する過程の一部です。

山行記録を整理する過程
  1. 現地で写真を撮る
  2. 写真を見返して、気になった植物を選ぶ
  3. 花の名前を確認する ← 今回の工程
  4. 記事や地図に反映する

作業の流れ

この作業の流れは以下の通りです。

作業の流れ
  1. 花の写真を選ぶ
  2. 撮影した時期や場所を添える
  3. AIに特徴を伝える
  4. 返ってきた候補名を、自分でも図鑑サイトなどで確認する
  5. 断定せず、納得できる範囲で記録に残す

実際の設定・条件

今回使用したプロンプト(入力内容)は以下の通りです。

入力したプロンプト

以下の情報をもとに、アップロードした画像に写っている花の名前を調べて、候補を挙げてください。

撮影時期:5月のゴールデンウィーク
場所:四国、三嶺の山麓、名頃登山口付近
環境:川辺に群生
花色:紫
その他の特徴:つる状に伸びていた

アップロードした画像

花びらの形がわかるように、まずは至近で写した写真をアップロードしてみました。
もう一つ。こちらは全体像がわかるような画像をアップしてみました。

出力の結果(抜粋)

写真と条件を見る限り、かなり有力なのは ヤマフジ です。

5月のゴールデンウィーク頃に開花
・紫〜淡紫色
・房状に垂れ下がる花
・つる性植物
・山地や川沿いに自生
・四国の山麓で普通に見られる
・新芽や若葉にやや白っぽい毛がある

あたりが、写真とかなり一致しています。
...

一方で、似た候補として「ノダフジ」や「シナフジ」も挙がりました。

ただし、今回の撮影場所が四国の山麓で、川辺に群生していたことから、ヤマフジが比較的有力な候補として示されました。

「ヤマフジ」について、自分でも図鑑サイトなどで確認してみると、撮影した花の特徴と大きく外れていないように思えたため、山行の記録記事に反映させました。

ふと、他にも伝えた方がよさそうな特徴がないか気になり、追加で聞いてみました。

追加で入力したプロンプト

今回伝えた特徴以外にも、一緒に伝えておいた方が、精度が上がる項目はありますか?

出力の結果(抜粋)

はい、あります。
今回のような「野山の花の同定」は、写真だけでもかなり絞れますが、あと数項目あると、誤判定がかなり減ります。
...

AIに聞くときのプロンプト構成例

撮影時期:5月上旬
場所:四国・三嶺山麓
環境:川辺・半日陰
植物の特徴:つる植物
花の色:淡い紫
花の形:房状に垂れ下がる
葉の特徴:羽状に分かれている
大きさ:花房20cm前後
香り:甘い香りあり

このくらいあると、かなり精度が安定します。
...

AIに渡すとよさそうな情報

  • 撮影時期
  • 場所
  • 環境
  • 植物の特徴
  • 花の色
  • 花の形
  • 葉の特徴
  • 大きさ
  • 香り
  • 花だけでなく、葉や茎、全体の様子が分かる写真

気づいた点


花を大きく写した写真だけでなく、葉の形や植物全体の様子も一緒に伝えると、候補を絞り込みやすくなると感じました。

まとめ

見慣れない草花の名前は、自分だけではなかなか思いつきません。

生成AIに候補を出してもらうことで、調べ始めるための手がかりを得やすくなると感じました。

ただし、AIの回答だけで決めつけることはせず、図鑑サイトなどでも確認してから、記録に残していこうと思います。

今回の花の名前を調べた小さな気づきは、Noteの「小さな工夫の記録」に置いています。

note(ノート)
名前のわからない花をAIに聞いてみた、小さな工夫|kuwanote 山行のあと、写真を整理していると、名前のわからない花の写真が出てきました。 草花の知識がないので、何を手がかりに調べればいいのかもわかりません。 そこで、写真と、...

実際に歩いたルートや当日の様子は、こちらの記事に整理しています。

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