登山中に見かけた花の名前を、生成AIに聞いてみました。
今回は、そのときに入力した情報と、あとから追加するとよさそうだと感じた条件を、記録として残しておきます。
目次
今回の位置づけ(全体像)
この作業は、山行後の記録を整理する過程の一部です。
山行記録を整理する過程
- 現地で写真を撮る
- 写真を見返して、気になった植物を選ぶ
- 花の名前を確認する ← 今回の工程
- 記事や地図に反映する
作業の流れ
この作業の流れは以下の通りです。
作業の流れ
- 花の写真を選ぶ
- 撮影した時期や場所を添える
- AIに特徴を伝える
- 返ってきた候補名を、自分でも図鑑サイトなどで確認する
- 断定せず、納得できる範囲で記録に残す
実際の設定・条件
今回使用したプロンプト(入力内容)は以下の通りです。
入力したプロンプト
以下の情報をもとに、アップロードした画像に写っている花の名前を調べて、候補を挙げてください。
撮影時期:5月のゴールデンウィーク
場所:四国、三嶺の山麓、名頃登山口付近
環境:川辺に群生
花色:紫
その他の特徴:つる状に伸びていた
アップロードした画像


出力の結果(抜粋)
写真と条件を見る限り、かなり有力なのは ヤマフジ です。
5月のゴールデンウィーク頃に開花
・紫〜淡紫色
・房状に垂れ下がる花
・つる性植物
・山地や川沿いに自生
・四国の山麓で普通に見られる
・新芽や若葉にやや白っぽい毛がある
あたりが、写真とかなり一致しています。
...
一方で、似た候補として「ノダフジ」や「シナフジ」も挙がりました。
ただし、今回の撮影場所が四国の山麓で、川辺に群生していたことから、ヤマフジが比較的有力な候補として示されました。
「ヤマフジ」について、自分でも図鑑サイトなどで確認してみると、撮影した花の特徴と大きく外れていないように思えたため、山行の記録記事に反映させました。
ふと、他にも伝えた方がよさそうな特徴がないか気になり、追加で聞いてみました。
追加で入力したプロンプト
今回伝えた特徴以外にも、一緒に伝えておいた方が、精度が上がる項目はありますか?
出力の結果(抜粋)
はい、あります。
今回のような「野山の花の同定」は、写真だけでもかなり絞れますが、あと数項目あると、誤判定がかなり減ります。
...
AIに聞くときのプロンプト構成例
撮影時期:5月上旬
場所:四国・三嶺山麓
環境:川辺・半日陰
植物の特徴:つる植物
花の色:淡い紫
花の形:房状に垂れ下がる
葉の特徴:羽状に分かれている
大きさ:花房20cm前後
香り:甘い香りあり
このくらいあると、かなり精度が安定します。
...
AIに渡すとよさそうな情報
- 撮影時期
- 場所
- 環境
- 植物の特徴
- 花の色
- 花の形
- 葉の特徴
- 大きさ
- 香り
- 花だけでなく、葉や茎、全体の様子が分かる写真
気づいた点
花を大きく写した写真だけでなく、葉の形や植物全体の様子も一緒に伝えると、候補を絞り込みやすくなると感じました。
まとめ
見慣れない草花の名前は、自分だけではなかなか思いつきません。
生成AIに候補を出してもらうことで、調べ始めるための手がかりを得やすくなると感じました。
ただし、AIの回答だけで決めつけることはせず、図鑑サイトなどでも確認してから、記録に残していこうと思います。
今回の花の名前を調べた小さな気づきは、Noteの「小さな工夫の記録」に置いています。
note(ノート)


名前のわからない花をAIに聞いてみた、小さな工夫|kuwanote
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