快適な登山用Tシャツの選び方のポイント

ウェア

最近の登山用のTシャツはおしゃれで高機能なものが増えてきています。実際に登山にいくと自分にあった素敵なTシャツを着て楽しんでいる方を多く見かけます。

そこで、登山用Tシャツはどのような点に注意して選ぶと良いか紹介します。

登山に向いているTシャツを選ぶ際のポイント

それでは、登山に向いているTシャツを選ぶ際の見るべきポイントについて説明します。

  • 素材に化学繊維を使ったTシャツを選ぶ
  • 素材にコットン(綿)を使ったTシャツは選ばない
  • 速乾性Tシャツを選ぶ

素材に化学繊維を使ったTシャツを選ぶ

登山では、大量に汗をかくためウェアが濡れた状態になりやすいです。そして、長期間濡れたままの状態で過ごしていると体の体温が奪われてしまい、体力の低下やひどい時には低体温症で動けなくなるリスクが生じます。これを避けるため、登山に着ていくTシャツには、含んだ水分を気化しやすい化学繊維製のものを選ぶようにしてください。

冬場はウール製のTシャツが暖かくて良いと聞きますが、お値段がそれなりにするので、わたしは化学繊維製のシャツのみでやりくりしてます。20年間、体が冷えて困るような状況には陥っていないので十分かなと思ってます。

素材にコットン(綿)を使ったTシャツは選ばない

逆に、コットン(綿)製のTシャツは避けてください。肌触りは良いのですが、含んだ水分が気化しづらく、長期間濡れたまま乾かず、体温を奪われます。着替えを沢山持っていければ良いですが、衣類は嵩張ってザックを圧迫してパッキングに難儀するし、水分を含んだ衣類は重くなるしで、デメリットしかありません。

素直に化学繊維製のものを選んでください。

速乾性の高いTシャツを選ぶ

登山用Tシャツとして速乾性の高いTシャツも多数出てきていますので、このようなタイプのTシャツを選ぶのも良いです。このタイプのTシャツはタウンユース向けのものよりも、使う繊維を細くすることでより乾きやすくなるように工夫しているTシャツで登山に着ていくには適しています。

難点を言えば、化学繊維の衣類の特徴である臭いがしやすいですので、こまめに洗濯してあげると良いです。

Tシャツだけでなく、登山用ウェア全般の選び方については、次の記事をご覧ください。

化学繊維製Tシャツの洗い方

先でも述べたとおり、化学繊維製の衣類は匂いが付きやすいので、こまめな洗濯が必要となります。以下、洗濯に関する説明です。

洗濯表示の確認する

科学繊維製の衣類は、ほぼ水洗いOKなのですが、万が一があります。タグにある水洗いのマークに×がついていないか確認します。×が付いていたら、水洗いできません。割高になりますがクリーニングショップで洗濯するようにしましょう。

色落ちしないことの確認する

次に、色落ちしないか念の為確認しておきましょう。目立たない所に少量の洗剤を付けてこすり洗いをしてみて色落ちしないか確認しておくと良いでしょう。

過去、パタゴニアとモンベルの速乾性Tシャツを使ったことがありますが、この辺りのメーカーが出している製品は普通に洗濯機に入れておく限りは、色落ちすることは全くなかったので、名の通ったメーカーのものを使うと良いです。特に一世代前のもののアウトレット品だとお得感があっておすすめです。

特に臭いが気になる場合はつけ置き洗いをする

酵素系洗剤を使って、ぬるま湯につけ置きしてから洗濯機で洗うと、臭いが落ちやすいです。化学繊維製の衣類は、普通に洗っても臭いが抜けない時があるので、その場合は、この方法をとると良いです。

かなり前に、化学繊維製のTシャツの臭いがきつくなってしまったので、手ぬぐいやガーゼと同じつもりで熱湯消毒してしまったことがあります。結果は、縮んでシワだらけになってしまって処分する羽目になりました。化学繊維に熱湯はやめた方が良いです。

洗濯機で洗うときはすすぎを長めにする

つけ置き洗いのあとは、洗濯機に入れて洗濯するのですが、このときにすすぎを長めにすると洗剤がしっかりとれて良いです。洗剤が衣類に付いたままにしておくと、これが逆に臭いの元になってしまうので、しっかり落とすようにしましょう。

柔軟剤入りの洗剤は使わないようにする

化学繊維製の衣類はコットン(綿)製のものと比べるとどうしても肌触りが劣ります。このため柔軟剤入りの洗剤で洗いたくなるのですがやめた方が良いです。柔軟剤は繊維をコーティングすることで柔軟性を出す仕組みなので、化学繊維の持つ吸水、撥水の力を阻害します。柔軟剤の入っていない洗剤を使うようにしましょう。

一時期、普段の衣類と一緒に速乾性のTシャツも柔軟剤入り洗剤で洗っていた時期もあったのですが、汗をかくとTシャツが体にべったり付いて汗が乾きづらくなったように感じたので、それ以降は柔軟剤入りの洗剤は使わないようにしています。

まとめ

  • 登山用Tシャツの選び方のポイントは、化学繊維製のものを選び、コットン(綿)製のものは選ばない
  • 化学繊維製のTシャツの洗い方は、柔軟剤入りの洗剤は使わずにすすぎを長めにすると良い
  • 臭いが気になる場合は、ぬるま湯でつけ置き洗いをすると良い

登山は汗を大量にかきます。このため、登山の時に着るTシャツは乾きやすい化学繊維のものを使うようにして、快適な登山を楽しんでください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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