七月も最後の週となりました。
連日、30℃を超える猛暑が続き、立っているだけで汗が出る状況なので、寧ろ、毛穴から塩が吹く位に汗を出し切ってやろうと南伊豆の須崎遊歩道に足を運んでみました。
下田駅からの路線バスは本数が少ないので、直接歩いて向かいましたが、道の駅「下田みなと」から始まり、弁天島、パリスの小径と通過して、恵比寿島、細間の段、爪木崎と太平洋への絶景と潮風を楽しみながらお散歩できました。
流石にサンダルで歩ける道ではありませんが、スニーカーであれば十分歩けるルートなので、海水浴に来たついでに歩いてみると、良い時間潰しになるかもしれません。
是非、最後まで読んでいって下さいね。
基本情報
まずは、今回の山行についての基本情報です。
日付:2023/7/29
天候:晴れ
エリア:伊豆エリア
コース概要:伊豆急行線「下田駅」〜道の駅「下田みなと」〜弁天島〜ハリスの小径〜恵比寿島〜細間の段〜田ノ尻〜俵磯〜爪木崎灯台〜池の段ビーチ〜東海バス「爪木崎停留所」
難易度:体力☆☆、技術☆、危険☆
交通機関:
(往)伊豆急行線「下田駅」からスタート
(帰)「爪木崎停留所」から、東海バスで伊豆急行線「下田駅」へ向かい、そこから帰路へ
概要
須崎遊歩道(すざきゆうほどう)
「須崎遊歩道」は、静岡県下田市にある「須崎海岸」から、水仙の群生地で有名な「爪木崎」まで約2.8kmの短いハイキングルートです。
海岸コース、岩場コース、山道コースの3コースが整備されていますが、ここでは実際に散策に利用した海岸コースを中心に説明していきます。
「須崎海岸」側の起終点は須崎海岸停留所で、須崎港の外周に沿って進んでいきます。
途中で樹林帯にはいりますが、中盤地点にある「細間の段」で海への視界が開けて絶景を楽しむことができます。
その後、再度樹林帯に入り「田ノ尻」の入江に出ることができます。
白亜の灯台「爪木崎灯台」を眺めながら高台に上り詰めると「爪木崎」側の起終点に到着です。
ここから「爪木崎灯台」までは直進距離で5分。大規模な柱状節理が特徴的な俵磯や、たくさんの海水浴客で賑わう池の段ビーチを周遊すると15分から20分ほどかかります。
いずれも海への眺望に優れたポイントなので、是非、周遊して楽しんで下さい。
なお、最寄バス停「爪木崎停留所」から出る路線バスは本数が少なく、2時間毎にしか発着しません。
最終便は、7月中旬から8月末にかけては16時、それ以外の期間は14時となります。
これを逃すと、車道歩き1時間の「爪木崎入口停留所」まで進むか、タクシーを呼ぶ必要がありますので、ご注意ください。
関連リンク
下田市内の遊歩道ですが、なぜか南伊豆町の公式HPに観光マップが掲載されていました。道中かなり参考になるかと思いますので、合わせてご確認ください。
今回の山行上でのポイント
地図上の位置と標高
今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。
「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。
ご自由にご活用ください。
最高点の標高: 76 m
最低点の標高: -2 m
累積標高(上り): 1047 m
累積標高(下り): -1034 m
総所要時間: 06:29:14
歩いた軌跡
続いては、GPSデータを元にした軌跡です。
市販の地図
今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。
本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。
わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。
ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。
5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。
おすすめ展望ポイント
今回の山行ルート上の展望ポイントは、次の場所になります。
- 恵比寿島の千畳敷
- 細間の段
- 爪木崎灯台足下
恵比寿島の千畳敷
今回の山行ルート上の展望ポイントの一つ目は「恵比寿島の千畳敷」です。
かつて太古の海底火山だったことを思わせる火山灰によるマーブル模様や、ゴロゴロとした大小の石がギュッと詰まった水底土石流の岩壁の目につく小島「恵比寿島」の南岸には、千畳敷と呼ばれる平坦な磯が広がっています。
磯遊びに絶好のスポットですが、島側に少し登ったところベンチが設置されていて、高台から南方面に広がる太平洋を見通すことができます。
伊豆諸島はもちろん、石廊岬や南伊豆高台で回る風力発電群も眺めることができます。
磯で遊んだ後、休憩しながら眺めを楽しむと良いでしょう。
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Instagamにアップしたプチ動画も一緒に見ていってくださいね。
細間の段
今回の山行ルート上の展望ポイントの二つ目は「細間の段」です。
須崎遊歩道のほぼ真ん中にある、平坦な踊り場状の岩場です。
現地に立っていた説明板によると江戸時代の石丁場跡だったようで、ところどころ削られたような線が入っているのは確認できましたが、以前訪れた「入間千畳敷」のように長方形にくり抜いた跡は特にありません。
代わりに、赤褐色の火山岩が綺麗な段層を作る目に楽しい場所となっています。
また、陸地から少し突き出た踊り場になっていて、東西と南の三方に視界が開けた開放的な場所で、伊豆の南海に点在する島々や、爪木崎の灯台、恵比寿島とその南に広がる千畳敷を眺めることができました。
なお、日光が直接当たる場所なので、日差しが強い日には帽子を忘れずにご持参くださいね。
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Instagamにアップしたプチ動画も一緒に見ていってくださいね。こちらは、一つ上段から眺めた感じになっています。
爪木崎灯台足下
今回の山行ルート上の展望ポイントの三つ目は爪木崎灯台足下」です。
灯台が立つ場所ということで、海への展望が抜群に良い絶景地です。
前出した「恵比寿島の千畳敷」「細間の段」と同じく、南海の島々を見渡せるのと合わせて、東伊豆の海岸線に立つリゾートホテル街や稲取細野高原の風車たちの他、伊豆半島の屋台骨たる天城連山といった半島内陸への展望にも恵まれています。
歩いて3分の距離に「池の段ビーチ」があることから、海水客が多数訪れる場所を想定していましたが、思いの外閑散としていて、落ち着いてゆっくりと海への絶景を眺めることができました。
有名観光地と敬遠せずに、思い切って立ち寄ってみると意外と穏やかな時間を楽しめるかもしれません。
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Instagamにアップしたプチ動画も一緒に見ていってくださいね。
注意した方が良さそうな区間
今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間は、特にありません。
強いてあげれば、車道を行き来する車に注意するといったところになります。
- 特になし
今回の山行での服装
今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。
同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。
山行中のコンディション
- 天候:晴れ
- 気温:34〜35℃
- 活動場所:標高0〜80m
行動時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:無し
- アウター:無し
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋
停滞時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:無し
- アウター:無し
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋
公共機関移動時の組み合わせ
- ベースレイヤー:半袖Tシャツ
- ミドルレイヤー:無し
- アウター:無し
- ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス
- その他:無し
今回は、家から出るときから家に帰るまでずっと半袖Tシャツで過ごしました。
35リットルザックを担いでいると、立っているだけで汗が噴き出て来る気温でしたが、海岸線に出てしまえば、強めの潮風に煽られて汗もすぐに乾燥してしまい不快感はそれほどでもありませんでした。
それでも、帰りの路線バスを待つ間、照り続ける直射日光であらためて汗まみれになっていました。
以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。
あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。
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山行の記録
ここからは、今回の山行について述べていきます。
アプローチ
今回は、伊豆急行線「下田駅」からの歩いてスタートすることとしましたので、「東京駅」からのアプローチは次の通りとなります。
- 「東京駅」から、JR東海道本線沼津行きに乗り込み、「熱海駅」へ
- 「熱海駅」から、JR伊東線伊東に乗り込み、終点の「伊東駅」へ
- 「伊東駅」から、伊豆急行線下田に乗り込み、終点の「下田駅」へ
今回は、下田駅からスタートということで、おトイレの時間も身支度の時間もシビアではありません。
乗り継ぎの電車に間に合うように、それぞれの駅や電車内のおトイレをお借りしてすすみました。
身支度は、下田駅を出てすぐにあるバスターミナル前のベンチの一つをお借りしました。
諸々、準備が整ったらスタートしていきます。
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伊豆急行線「下田駅」〜道の駅「下田みなと」
最初のポイントとなる、道の駅「下田みなと」へと向かいます。
市街地を横切って稲生沢川を渡ります。
道なりに進んで、武ヶ浜停留所が見えて来たら、港の方へ右折していきます。
市場のような建物がみえてきたら、道の駅「下田港」に到着です。
お魚の直売店や、魚介類系の定食屋などの前を通過すると大型船舶の波止場があり、その手前で湾内を眺めることができます。
旅客船や漁船を一通り眺めたら、さらに先に進むことで、黒船観光線の停泊所があります。
海上保安庁の警備船も止まっていたので、外見だけ確認して先に進んでいきます。¥
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道の駅「下田みなと」〜弁天島
道の駅「下田みなと」から黒船の停泊所まで進んできたら、隣接するまどか浜海公園の中を通過します。
みさご島や犬走島を横目に園内をすすみます。
滑り台のある遊具エリアを抜けると、しばし湾内の細い道をすすみ、玉泉寺を通過したら「弁天島」に到着です。
斜交層理と呼ばれる斜めに交差している縞模様の岩壁を眺めたら、島の真ん中にある下田龍神宮にご挨拶したら、ハリスの小径遊歩道に向かいます。
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弁天島〜ハリスの小径
「ハリスの小径」へは、下田港に設置されてる堤防下の遊歩道を歩いていきます。
一瞬だけ、車道にでますが、直ぐに「ハリスの小径」の道標が出て出てくるので、見落とさずに右折します。
公園の遊歩道のような道を進んでいくと途中から山道に変わり、腰ぐらいまで育った雑草の中を進んでいくことになります。
この時期、羽虫などがすごいかと思ったのですが、思ったよりも個体数は少なく、代わりに蜘蛛の巣がびっしり張っていて、蜘蛛たちが羽虫類を駆除してくれていたのだろうとありがたく感じる点がありました。
反面、蜘蛛の巣を払い落としつつ進むこととなったので、ずいぶんとペースダウンしてしまいました。
テトラポットの並ぶ作業場まで来ると「ハリスの小径」も終了です。
ここからは、内陸の車道に戻って進んでいくことになります。
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ハリスの小径〜恵比寿島
「ハリスの小径」を通過したら、住宅街を登っていきます。
路線バスの走る大通りに合流し、須崎方面へと進んでいくと「爪木先入口停留所」が見えて来ます。
「爪木崎停留所」の最終便に間に合わなかった時は、最悪、ここまで歩いて戻ってくる必要があるので、周囲の様子を把握しておきます。
GPSマップ上の位置も押さえた上で「恵比寿島」へと降っていきます。
途中で「州佐里崎台場遺跡」へ寄り道してみようと分岐を進んでみましたが、行き止まりになっていたので引き返して「恵比寿島」へと向かいます。
広々とした磯で遊ぶ海水客がみえてきたところで「恵比寿島」へ到着です。
島の外周に設置された遊歩道を一周したら、須崎遊歩道へと進みます。
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恵比寿島〜細間の段
「恵比寿島」を後にしたら、須崎港へ向かって車道を進みます。
数々の民家や民宿を通過して「須崎海岸停留所」に到着したら、バックに立っている案内図でこれからの道のりを確認しておくと良いでしょう。
そのまま小白浜を通過して漁港の端っこまで到着したら、ここからは遊歩道を進みます。
少しずつ、高度を上げていき、樹林帯をぬけたところで「細間の段」を見下ろす高台に到着です。
まずは、この高さからの眺望を楽しんだ後、「細間の段」と呼ばれている踊り場へ降りて、あらためて絶景を楽しむと良いでしょう。
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細間の段〜田ノ尻
「細間の段」で絶景を楽しんだら、あらためて林道まで登って「爪木崎」方面へと進んでいきます。
石丁場跡地と思われる、長方形に切り出された穴が目立つ石畳を通過し、樹林帯のアップダウンを30分ほど進んでいくと、白亜の灯台が見えるベンチの前まで到着です。
ここからは、入江状になった海岸線を回り込むように進んでいくことになります。
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田ノ尻〜俵磯〜爪木崎灯台
入江状の海岸「田ノ尻」を進んでいくと、船着場が見えて来ます。
ここから、遊歩道と車道とに分かれますが、どちらを進んでも「爪木崎」には到着できます。
歩きやすい方をチョイスして進んでいきましょう。
遊歩道の起終点に到着したら、せっかくなので、周囲の観光スポットを周回してから帰路に着くことにします。
まずは、俵磯のある西へ回り込むように設置されている遊歩道を進みます。
途中から、舗装された道を外れて踏み跡に沿って海岸線へと降りていきます。
海岸いっぱいに広がる柱状節理の岩壁たちを通過して、舗装路まで戻ったら「俵磯」の展望所に到着です。
六角形の柱がびっしり詰まった岩壁を眺めたら「爪木崎」の突端にある灯台まで歩を進めます。
途中にある展望広場を通過して、先っちょまで歩けば「爪木崎灯台」に到着です。
灯台の入り口はしっかりネジが打ち込まれていて登れないので、裏側に回って海を眺めることにします。
ここからの眺めも十分に絶景ですよ。
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爪木崎灯台〜池の段ビーチ〜東海バス「爪木崎停留所」
「爪木崎灯台」裏手からの眺めを堪能したら、「爪木崎停留所」まで戻ります。
その前に、東側へ回り込むように降って「池の段ビーチ」を覗いていきます。
流石は夏休みシーズン、小学生ぐらいの子供連れのファミリー層が大変
に多く、子供たちのはしゃぐ声が大きく響き渡っていました。
「池の段ビーチ」を後にしたら、駐車場奥にある「爪木崎停留所」まで向かってゴールです。
もしバスの時間に余裕があるようでしたら、バス停の待合ベンチで待つか、周囲の展望を眺めてウロウロしているとそのうち所定の時間になると思います。
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おまけ
今回は、下田駅から徒歩5分の「いづみ荘」というところの日帰り入浴サービスを使わせてもらいました。
先に言ってしまうと、再訪はちょっと厳しいサービスレベルでした。
理由は、以下の通りです。
- フロントで何度も大声を出さないと従業員が出てこない
- エレベーターが無く、4階まで階段で登り降りする必要がある
- 脱衣所に空調がなく蒸し暑いため、湯上がり後に再度汗まみれになる
- 浴室内のイス、桶が黒カビで汚れてて、衛生面に不安がある
- 給湯施設が壊れていて、一つはお湯しかでないし、別の一つは水しかでない
温泉と聞いていたので、成分分析表が張り出して無いか探してみたのですが、脱衣所やお風呂場近くには無く、かと言って、また大声で何度も呼び出すのは正直勘弁だったので、問い合わせすることなく撤収しました。
唯一のプラス点は、浴室から見える寝姿山への眺めで、これはとても秀逸でした。
入浴料500円と格安なので、その点を考えると致し方無いのかもしれませんが、同じ価格帯でも相応のサービスレベルを保って営業している入浴施設はたくさんあります。
下田駅周辺にも「昭和湯」という格安温泉施設があるので、わざわざこちらの施設を選んで再訪することはないかなと正直感じてしまいました。
ちょっと上から目線な言い方になってしまいますが、今後良くなることに期待といったところでしょうか。
「昭和湯」については、次の記事に詳しくまとめています。気になったら、こちらも見ていってくださいね。
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まとめ
南伊豆の「下田駅」から、海岸線を通って「恵比寿島」を周回。その後、須崎遊歩道を通って「爪木崎」まで歩いてみた様子でした。
今まで歩いた南伊豆の遊歩道の中で、一番文明の匂いのする遊歩道で、「爪木崎」に近づくにつれて石畳でしっかり舗装された道や階段が増えていき、ちょっと大きめの公園をお散歩している感覚で歩くことができました。
「細間の段」がある中間地点まで来ると、流石に山道のアップダウンが続くので登山靴かそれに類したものがよさそうですが、厚底のスニーカーでも通過することもできそうではあったので、軽装でサッと歩いてパッと帰るというプランも悪くないかもしれません。
是非、機会を見つけて歩いてみてくださいね。
それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
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