山行の記録|今季2度目の涸沢テント場で秋のイルミネーションを堪能してきました

山行

先週に引き続き、今週末も涸沢でテント泊をしてきました。

あんなに混雑したところによくもまあ、連続で行くものだと思うかもしれません。

でも実は、テント場での活動時間帯を変えて仕舞えば、言うほど混雑は気になりません。むしろ、人が多い方がテントの灯りが素晴らしく映える夜景を楽しめたりします。

涸沢といえば紅葉の名所として国内でも指折りの場所でもあります。

混雑を理由に、一生に一度も赴かないというのは勿体無いです。

平日に赴くのが快適だろうことは言うまでもありませんが、そうそうタイミング良く休みも取れないかと思いますので、今回の記事を参考に、秋の涸沢でも混雑を感じづらい過ごし方をプランニングしてみるのも面白いかもしれませんよ。

ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

合わせて、今回はザイテングラード経由で奥穂岳山荘へ往復した様子も載せてみました。

へなちょこなので奥穂高岳まで届きませんでしたが、山荘までの様子は少しはわかると思いますので、このルート狙っているようでしたら該当箇所だけでも読んでいってくださいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2022/10/8〜10/9

天候:曇りのち晴れ

エリア:上高地エリア

コース概要:

(一日目)上高地バスターミナル〜徳沢〜横尾〜本谷橋〜涸沢テント場〜奥穂岳山荘〜涸沢テント場

(二日目)涸沢テント場〜本谷橋〜横尾〜徳沢〜上高地バスターミナル

難易度:体力☆☆☆、技術☆☆、危険☆☆

交通機関:

(往)毎日アルペン号で「上高地バスターミナル」へ向い、そこからスタート

(帰)「上高地バスターミナル」からアルピコ交通路線バスで、「さわんどバスターミナル」へ向い、そこから帰路へ

概要

涸沢カール(からさわカール)

涸沢カールは槍・穂高連峰の最高峰「奥穂高岳」の中腹、標高2,000mあたりに位置する氷河に侵食された半円状の谷間です。

紅葉の名所として、全国レベルに有名な場所なので、シーズン中は1日のテント数が1,000幕に及ぶことも少なくないようです。

詳しくは、次の記事に概要を書いているので、こちらを参考にしてみてください。

ザイテングラード

ザイテングラード涸沢から奥穂高岳への直登ルートにある岩場です。

語源はドイツ語のようで、支稜線とか支尾根といった意味なんだそうです。

日本語で書くと、なんかそのまんまになってしまいますが、ドイツ語にするとカッコ良い響きになるのは確かのようです。

涸沢のテント場から見上げると、かなり勾配がキツいように感じますが、左右に九十九折りに登っていくので、それほど苦にならずに登れるかと思います。

また、鎖場が二箇所、短い梯子が一箇所ありますが、どちらも難易度は高くありません。

しかし、滑落すれば大怪我に繋がる高度感はありますので慎重に行動する必要はあります。

特に、降りで使う場合は目印も見えづらく、気が付いたら崖の一歩手前まで降ってしまい、登り返さないといけないシーンにハマるかもしれませんので、良く周囲を見渡してルート取りするようにしてください。

加えて、落石リスクもある場所ですので、周囲の音にも気をつけておいた方がよいでしょう。

その代わりと言ってはなんですが、運が良ければ雷鳥をはじめとした野生生物と出会えるかもしれません。

そういった生き物をびっくりさせない意味でも、周囲に気を配りつつ歩いてみてくださいね。

今回の山行上でのポイント

地図上の位置と標高

今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。

「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。

ご自由にご活用ください。

Download file: climbing-record-20221008.gpx

歩いた軌跡

続いては、GPSデータを元にした軌跡です。

注意した方が良さそうな区間

今回の山行ルート上で、注意したほうがよさそうな区間は、次の通りです。

注意した方が良さそうな区間
  • ザイテングラード
ザイテングラード

今回の山行ルート上での注意区間は「ザイテングラード」です。

前述の通り「涸沢」から「奥穂高山荘」に直登するルートの途中にある岩稜地帯となります。

通過してみた正直な印象は、「難易度は高くは無い」です。

相応の高度感はありますが、踏破すべき距離も短いですし、危ない場所には鎖や梯子、足場となる金具が打ちつけられていたりするので、余程舐めて掛からなければすんなり行き来できてしまうかと思います。

それでも、少しの油断で滑落したり、落石を起こしたりするリスクは孕んでいます。

特に、後者は自分だけでは済まされない問題なので、100%避けなければダメです。

慎重すぎて遅くなったとしても事故を起こすよりはマシなので、足を置く場所が浮石になっていないか、なっていたとして落石させないかは常に気を配りながら通過してみてください。

ギャラリー

テント場から見上げた時のザイテングラードの位置はこのあたりです。モコっとした支尾根の上半分になります。
取り付き部分から見上げるとこんな感じです。左側から大きく回り込んで取り付く感じになります。
目印となるペンキマークは潤沢にあるので、天気が良ければまず迷わないです。むしろ、丸いっぱいすぎて「どっちだよ」ってなるときがありました。
テント装備でモリモリ登っていくイケメンな人々。こんなところを登っていくことになります。
整備はしっかりされていて、足元不安定になりそうな場所には、しっかり補助がされていました。
鎖場の一つ。結構勾配が急なので、登りと降りでカチ合うことが多そうな場所でした。
降り時に見下ろしてみた図です。靴の位置でわかるかと思いますが、カメラ下に向けて写してます。こんな降下シーンもごく短いですがありますよという例です。
こちらは唯一の梯子場です。ちょうど人と交差したので、登った後の撮影になりましたが、五段ぐらいの可愛らしい梯子でした。

おすすめ展望ポイント

今回の山行ルート上の展望ポイントは、「すべて」と言いたいところですが厳選して次の通りです。

展望の楽しめたポイント
  • 涸沢テント場
涸沢テント場

今回の山行ルート上での展望ポイントは「涸沢テント場」です。

以前にも述べているので、多くは語りません。

詳しくは、こちらの記事をご確認ください。

実は、今回の山行から「iPhone14 Pro」に買い換えました。

以前に使っていた「iPhone Xs」のバッテリーが半日持たないところまで劣化してしまったので、新製品が出たタイミングで、少し、いや、かなり奮発して購入してみました。

しかし、カメラの標準アプリに不具合があるみたいで、起動後1分経っても撮影ができないことが10回中6回の頻度で発生して、移動中立ち止まりが多発してしまいエラい疲れる山行になってしまいました。

「不意のシャッターチャンスなんて余裕で逃しちゃう、そうiPhoneならね」

この記事を書いている2022年10月10日現在もまだ修正プログラムは発表されていないようです。

早期改修を切に期待します。いや、ホントに、これじゃ使えないから。はやくしてね。

(この記事を書き終えて直ぐの10月10日遅くに修正プログラムが出てくれました。次回山行からはコレで安心かな)

それでも、カメラ機能自体はしっかり進化しているようで、夜景などはかなり綺麗に撮れるようになっています。画質は大丈夫みたいなので楽しんでいってくださいね。

ギャラリー

涸沢目前の場所からです。この辺りまで紅葉も降りてきてました。
到着してテント場物色中に撮った図です。右の方が赤く発色してました。
紅葉の色付きが濃いのは、涸沢小屋周辺でこんな感じになってました。
ヒュッテ方面はこんな感じです。
ヒュッテの記念撮影場所。流石にここは紅葉いっぱいでした。人もいっぱいでしたけど。
午後22時にトイレに起きたついでに撮影した図です。満点の空で明朝のモルゲンロートを確信した瞬間でした。テントの灯火が寂しげなのは、すでに皆寝てる時間だからですね。
こちらは午前3時です。皆おき始めてテントの灯りが煌々としています。すでに北穂高岳や奥穂高岳へアプローチしている方々のヘッドライトが山腹にチカチカしてるのが印象的でした。
自分のテント付近まで戻ってきました。テントの灯火が近くになって、これもなかなか良い感じでした。
早めにテント撤収していると、東の空が明るくなってきました。
稜線の山並みにも徐々に朝日が当たり始めます。
うっすら赤くなってきたあたりで、皆さんモルゲンロート待ちに入りました。
一番発色のあったタイミング。シャッター音が止まりません。
ガン無視で朝食食べてたお父さんも居ました。色気よりも食い気というやつですかね。知らんけど。

Instagramにアップした動画も載せておきます。一緒に見ていってください。

今回の山行での服装

今回の山行では、次のような服装の組み合わせを持参していきました。

同じ時期に赴かれるときの参考にして見てください。

  • ベースレイヤー:半袖Tシャツ
  • ミドルレイヤー:薄手の長袖Tシャツ、厚手の長袖Tシャツ
  • アウター:ソフトシェル、レインウェア、ダウンジャケット
  • ボトムス:薄手の長ズボン、厚手のソックス、ダウンズボン
  • その他:手ぬぐい、ネックゲーター、薄手の手袋

今回の山行のコンディションは次の通りでした。

  • 天候晴れ
  • 気温:歩き始め6時前後で10℃前後、夜間撮影時で0℃前後、下山時で10℃前後
  • 活動場所:標高2,000m前後

テント装備を担いでいたため、始終半袖Tシャツで活動していましたが快適な汗だくになるまでには至らず、快適に活動できました。

小屋泊っぽい団体組はレインウェアとか薄手のダウンを羽織って登っていたので、一般的には長袖Tシャツぐらいがいいのかもしれません。

午前3時から4時にかけてテント夜景を眺めにヒュッテのテラスに滞在してましたが、その時の気温は0℃前後で暖かく、上半身は半袖Tシャツ+厚手の長袖Tシャツ+ダウンジャケット、下半身は薄手の長ズボン+ダウンズボンというレイヤリングで全く震えることなく1時間ほど夜景を楽しむことができました。

多分、この時期の涸沢にしては暖かい日だったのでは無いでしょうか。

帰宅時、高速バスに乗り込む際に雨が本降りになって肌寒さを感じたので、長袖Tシャツ+ソフトシェルで過ごしましたが、都内に戻った後もこれで丁度良いくらいの気温になっていました。

以下の記事にわたしが里山登山に使っているウェアの具体的な品名や組み合わせについてまとめていますので、詳細知りたいようでしたら合わせて読んでみてください。

それと、追加で持っていったパタゴニアのダウンジャケット「マイクロパフ」の記事も載せておきます。

あなたが、同じ時期の同じ界隈に赴くときの参考になれば幸いです。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回は、人生初3列シートの高速バスに乗ってみました。

実は続きですが、8日はお誕生日でして自分プレゼントに奮発してみました。

会社からの帰宅が遅くなりそうだったので、出発地点は新宿都庁の大型バス駐車場からとしました。

JR新宿西口を出たら、地下一階を都庁に向かって進みます。

中間地点にコンビニ「ファミマ」、手前の「京王プラザホテル」の一階にもコンビニちっくな売店があるので、忘れ物があったらどちらかに立ち寄るとよいでしょう。

お値段や取り揃えは「ファミマ」の方が良いですが、日によって惣菜類は全滅なときもあるので、その時は「京王プラザホテル」の方を除いてみてくださいね。

なお、ホテル一階に綺麗なおトイレもあります。

ホテル利用者以外も使っているので、問題無いはずです。

わたしも、新宿からバスに乗る時はここを良くお借りしていて十年ぐらい何も言われたことが無いので大丈夫だと思います。

もし、部外者禁止というのを聞いたことがあるようだったらそっと教えてくださいね。

以降、使わないようにします。

バスの受付場所は、午後22時を過ぎたあたりにスタッフの方が来て長机で作り始めます。

それより先に到着すると誰も何も無い空間が広がっているので、ちょっと心配になるかもしれませんが、そのまま待っていてください。

しばらくして、準備が整ったら受付開始の声が掛かるので、向かう先の案内のある机の前で名前を伝えて受付を済ませましょう。

その時に、バスレーンの番号も伝えられます。

バス到着時には何も案内でませんので、伝えられたレーンの番号の場所に忘れずに向かってください。

なお、中型、大型のザックはトランクに積むことになるので、車内に持ち込む飲料やガジェット類はあらかじめ分別しておくと乗車がスムーズです。

そして、3列シートに初めて乗って心底驚いたのが、わたしの住むアパートのトイレよりも広い空間のトイレがあったことです。

いやー、3列シート凄いわー。

関連リンク

登山バスの定番「毎日アルペン号」HPです。空席確認に活用ください。

ギャラリー

JR新宿駅では西側の改札から外にでます。
一旦、地下一階に戻り、東京都庁の案内に沿って進んでいきます。
こんな道をまっすぐ進むと
ファミマあります。忘れ物あったら、ここで補充すると良いです。
屋根がなくなって左手に立っている「京王プラザホテル」一階にも売店あるのですが、品揃えはファミマよりも少なめなので、二件目のコンビニ扱いが良いかなと思います。
ここを入って
結構奥まで歩くとこんな売店があります。サンドイッチとかおにぎり、お茶などがあります。
途中の綺麗なトイレです。駅の使うならこっちの方が綺麗です。
「京王プラザホテル」を通過すると、大型バス駐車場への入り口があります。
同じ入り口の反対には大江戸線「都庁前駅」の出入り口がありました。同じ線を使っているなら「都庁前駅」で下車すると良いみたいです。
受付の設営される会場です。1時間前だとガランとしています。
あるタイミングになるとスタッフが長机を持ってきて設営を始めます。
受付開始のお呼びがかかったら、行き先と同じ案内の掲げてある窓口で名前を伝えて受付を済ませるスタイルです。このあたりは毎日本社での受付と変わりありません。このときに到着レーンの番号を伝えられるので、これを忘れないように。
出発30分前になると、続々と大型ザックを担いだ方々が受付に訪れ始めます。こうなってくると少し安心ですね。
人生初の3列シートバスはジャムジャムライナーさんの車両でした。今日はお願いしますねー。
車内の様子は、今風な感じ。座席はでかいは足置き場はあるわ、コンセントもあるわで2,000円プラスしただけで、コレだけ優遇されるんだーと思いました。あ、あとでかいトイレね。あれはカンドーなので奮発できる機会あったら是非、確かめてみてくださいね。
上高地バスターミナルに到着です。この時間はまだ雨がポツポツしてました。
飲み水を補充してそのまま出発します。
トイレ渋滞をパスできるだけでいつもより30分くらい早くスタートできました。いつも3列シートに乗りたいものです。

一日目

上高地バスターミナル〜徳沢

上高地バスターミナルに到着したら、多数設置されているベンチの一角をお借りして身支度を整えます。

水場もあるので、重い思いをして家から大量の水を担いで来なくても良いのは助かります。

そして、3列シートのバスだと到着間際に車内でおトイレ済ませてしまえば、おトイレの長蛇の列を回避できてしまいます。やっぱり3列シートすごいわー。

4列シートの庶民は仕方ないので、バスターミナルのおトイレもしくは、少し進んで「河童橋」「小梨平」の有料トイレを活用すると時間短縮なりますし、混雑緩和の手助けにもなるので良いかと思います。

諸々準備をしたら、早速、涸沢に向かってスタートです。

「河童橋」までの10分は車道歩きみたいなものになります。

登山靴だと意外と歩きづらいので、準備運動を兼ねてゆっくり目に歩くと良いでしょう。

「河童橋」を通過すると、遊歩道となり水溜りなども増えてきます。

「小梨平」のキャンプ場を通過すると、アップダウンも出始めてペースも乗ってくるかと思います。

1時間ほど快調に歩くと「明神橋」への分岐が見えてきます。

「明神館」という旅館と売店が立っているので、休憩には適していますが、正直1時間程度の遊歩道歩きで休憩入れる必要は無いでしょう。

「明神館」を過ぎると、梓川との距離が近まって木々が開けたところから明神岳への眺めを楽しむことができます。

そうこうしていると、樹林帯の中に大きな建物がみえてきます。

これが「徳沢ロッヂ」でこの建物が見えてきたら「徳沢」までは10分程度です。

後少し頑張って、徳沢園前で色づき始めた木々を眺めながら、次の目的地「横尾」に向かって進みましょう。

ギャラリー

バスターミナルから車道っぽい道を進むと
河童橋に到着です。午前6時だとまだ誰も居ませんね。
同じく誰も居ないビジターセンターを通過します。
小梨平キャンプ場の敷地が見えてきました。通過します。
キャンプ受付の建物です。ここで日帰りのお風呂やってるんですよね。
しばらく遊歩道を歩くと
明神館前に到着しました。ここから明神岳が見えるのですが、このタイミングだとうっすらとしか見えませんでした。
AM7時には売店もスタートしているみたいです。先に進みますけどね。
アップダウンの比較的少ない遊歩道を進むと
梓川方面の視界がひらけます。奥にうっすら見えるピークは、多分情念だと思います。
正面は明神岳。雲の中ですね。
奥のピークは焼岳だと思います。どうかな。
そそくさと先に進みましょう。
1時間ほど黙々と歩くとテント場がみえてきました。
徳沢到着です。相変わらずカレーのスパイシーな匂いが充満しています。
徳沢周辺は紅葉進んでいました。

徳沢〜横尾

「徳沢」から「横尾」にかけての道中も、梓川と並行して進んでいくことになります。

ここからは明神岳、前穂高岳、屏風岩と気持ちの良い風景を眺めながら進んでいくことができるので、あまりストレスは感じないかもしれません。

逆に、これら展望以外には特筆すべき点は無いので、ささっと歩き切ってしまいましょう。

「横尾」は、今回向かう「涸沢」の他に、槍ヶ岳や常念岳への分岐地点になるため、非常に多くの方が、休憩場所として選択しています。

ここにも大きなトイレと水場があるので、予備水はここまで背負わずに体力温存しておくという手もあります。

大して変わらないので、わたしはここで補給するようなプランは立てたことはありませんが、水補給している方も数名居るので、有効なのでしょう。

それと、横尾大橋は記念撮影している方の多いオブジェです。

通過する時は、カメラ向けている方が居ないか配慮できる気持ちの余裕があるとこれからの道中も安心でしょう。

ギャラリー

引き続き遊歩道を進んでいきます。
しばらくすると吊り橋が見えてきました。
新村橋という橋でした。この橋を渡っていくと、屏風岩の頭を経由して涸沢に至る「パノラマコース」に繋がるようです。旺文社「山と高原地図」によると破線ルートになっていました。興味深い道ですが、今回は素通りです。
徐々に青空が広がってきた中を先に進んでいきます。
木橋をいくつか渡ると
建物やのぼりが見えてきて
「横尾」に到着しました。綺麗なトイレとその前には飲料可能な水場があります。奥には売店もあって、市販の菓子パンなども置いてありました。
今回はここから横尾大橋を渡って、涸沢方面へ向かいます。

横尾〜本谷橋

横尾大橋を渡ると、本格的な登山道に突入です。

そうは言っても、かなり整備されている道なので、道幅の狭まった遊歩道といったところでしょうか。

しばらく進んでいくと石階段や段差などが増えてきて、山道っぽくなってきます。

至近に聳える屏風岩、その背後にチラ見する前穂高岳などを眺めながら進んでいくと、吊り橋が見えてきます。

「本谷橋」に到着です。

ここは、「涸沢」から降ってきたときに、とても良いタイミングにある休憩場所になります。

意外と多くの方が滞在しているので、ぶつかったりしないように注意してください。

また、吊り橋は一人分の幅しかありません。

対面から渡ってくる人が見えたら渡り切るまで待ってからにするか、少し進んださきにある木橋から渡河するようにしてください。

川を渡ったら、「涸沢」まで続く登り坂に入っていきます。

ギャラリー

横尾大橋を渡ると、こんな案内が立っていました。ここから本格的な登山道に入るということでしょう。
ただ、当面は歩きやすい道が続くことになります。
マジかに聳える屏風岩を眺めながら進んでいくと
木の階段が現れて、徐々に山道っぽくなっていきます。
沢沿いの道でよく見かける白砂混じりの道を進みます。
2のガリーを通過
3のガリーも通過します。因みにガリーとは、雨水でできた流水に削られた地形を指すんだとか。そして1のガリーは見つけることができませんでした。どこにあるのか知っていたら教えてくださいね。
屏風岩を大きく迂回して進んでいくと
その奥から北穂高岳だろうピークが見えてきました。
さらに、デブリ沢を通過して進むと
涸沢までの道のりの中間地点「本谷橋」に到着です。
幅は大人一人が通れるくらいの吊り橋が掛かっていて、ここを渡るようです。
もしくは、少し先に木橋があるので、吊り橋が渋滞してたらこっちを渡るとスムーズに通過できるでしょう。
吊り橋を渡ってから振り返った図です。意外と揺れるので、皆さん注意して渡ってました。

本谷橋〜涸沢テント場

「本谷橋」を越えると、滑りやすい石で組まれた急坂を登ります。

夜行バスで向かった場合、このあたりで「涸沢」のモルゲンロートを眺めてから下山してくる登山者と交差しやすくなります。

接触すると転げ落ちる可能性もあるので、特にすれ違いの際はご注意ください。

また、ここから「涸沢」までは一人しか通れない道幅の場所を何箇所か通過することになります。

都度、登り降りで待ち行列ができて渋滞を起こしやすい区間ともなります。

オレがワタシがで我を押し通すように強引に進むとトラブルに発展する恐れがあるので、譲り合いながらスムーズな通過を心がけるようにしてください。

時折みえてくる奥穂高岳の勇姿を眺めつつ1時間30分ほど進むと涸沢テント場に到着です。

午前中についておけば、幕営場所には困らないと思います。

なるべく、平坦で水捌けの良さそうな場所を探して幕営してみてください。

幕営が終わったら、おトイレや売店、テント受付の場所を把握するためにテント場の中央部分に進んでみましょう。

道順だけでなく目印になるようなポールや目立つ岩があったら覚えながら進むようにしてください。

目印を把握しておかないと、夜間におトイレに出たらテント場遭難してしまうかもしれません。

テント数1,000幕は、伊達では無いこと思い知られることなき様、準備は万全にしておいてくださいね。

ギャラリー

本谷橋を渡って反対側を進みますが、この辺りから渋滞が凄くなってきました。
かなりのスローペースで登っていくことになりました。
ハイシーズンの涸沢すごいです。これは皆嫌がる訳ですね。
景色眺めながらゆっくりと登っていきます。
屏風沢を通過しましたが
衰えることなく渋滞は続きます。
それでも、青ガレまでくると
徐々にスムーズに流れるようになってきました。
青ガレは視界が良好な場所なので
立ち止まって眺望を楽しみたいところですが、落石乱発地帯のようなので足早に通過してしまいましょう。
青ガレを通過すると、徐々に涸沢カールが見えてきました。
紅葉もこの辺りまで下がってきて、色豊かな風景を楽しませてくれてます。
勿体無いので、ちょいちょい止まりながら進みます。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐地点に到着しました。いつもはヒュッテ方面に行ってましたが、今回は、涸沢小屋方面に行ってみることにします。
この道も紅葉が綺麗ですね。
背の高い茅の中を進んで視界が広がると、目の前が涸沢のカールになってました。
絶景を眺めていると、ヒュッテのヘリポートから飛び立っていくところでした。カラーリング的に警察のヘリでしょうか。遭難事故とかで無いことを祈ります。
そうこうしているうちにテント場が見えてきました。
涸沢テント場に到着です。午前中ならまだ幕営に良さそうな場所は結構残っていましたので、目ぼしいところにテントを張って場所取りを終わらせたら、奥穂高岳に向けて登っていってみます。

涸沢テント場〜奥穂岳山荘〜涸沢テント場

涸沢のテント受付は午後12時30分からとなります。

それより先に到着していたら、その時間まで待つ必要がありますが、受付用紙は先に書いておくことができます。

受付開始後、すみやかに支払いできるように、事前に用紙に必要事項を記入して持っておくようにしましょう。

なお、受付終了時間は17時です。

書いたから終了ではなく、書いた用紙を受付に提出してテント料を支払うまでが一連の流れになりますので、そこは間違えないでくださいね。

そのようなわけで、受付終了まで時間があるので、奥穂高岳に向かって登れるところまで登ってみることにしました。

ねんのため、レインウェアとヘッドライト、水だけもってお散歩スタートです。

涸沢小屋の脇にある登口から「奥穂岳山荘」に向かって登っていきます。

途中の紅葉を楽しみながらトラバース道を1時間ほど登ると今回の核心部となった「ザイテングラード」への取り憑き部分に到着します。

ここからは岩場が始まるので、靴紐が緩いようなら締め直しておきましょう。

岩場自体はそれほど難易度は高くありません。長さも1時間ほど登れば「奥穂高山荘」に到着できます。

すれ違いの際に注意しながら、ゆっくり慎重に登って行ってください。

鎖場や短い梯子を通過するとうっすらと「奥穂高山荘」のシルエットが見えてきます。

時間的には「奥穂高岳」の山頂までいけなくはなかったのですが、ちょっとパラついてきた感じだったので、大事を見てここまでで下山することとしました。

きた道を戻るだけのはずですが、下から見上げた風景と上から見下ろす風景は違います。

何度か、行ったりきたりを繰り返しつつテント受付終了までにはテント場まで戻ってくることができました。

次回こそは山頂まで登りたいところです。

ギャラリー

テント場の確保が終わったので、テント受付が開始されるまでの間に奥穂高岳方面へ登ってみることにします。
涸沢小屋のテラスを通過すると、奥穂登山道に入ることができます。
紅葉に囲まれた山道を登っていきます。
この辺もすっかりピーク担ってました。
テント場を見下ろしてみました。続々とテント数が増えてました。
ペンキの目印に沿って上ります。
残念ながら稜線の方は雲が出てきてしまったみたいです。でも、進みます。
テント場も小さくなってきました。
逆にカールの方は、大迫力に。
パノラマコースへの分岐点に到着です。以前は、ここまで登って帰りましたが、今回はもう少し上までチャレンジしてきます。
山腹についたトラバースルートを登っていきます。
なかなかガレているので、落石しないように注意ですね。
ザイテングラードの取り付きが見えてきました。
ギリギリテント場が見えます。テント、もう米粒みたいになってますね。
取り付き部分に到着です。左に大きく回り込んでから登っていきます。
ここからはペンキの案内を頼りに進みます。
途中につがいの雷鳥さんが居ました。
近寄っても全然逃げないので、かなり近づいてみました。もこもこで可愛いです。
10分ほど雷鳥さんと戯れたら、再開です。永遠岩場を上ります。
鎖場の難易度は、登りなら鎖使わずとも登れるくらいです。
左右に小刻みに回り込みながら登っていくこと50分。小屋まで20分の案内が書いてありました。
オトコマークを目安に進みます。
ガスのなかうっすら日光が差し込んできました。
どんどん登ると、三角のナニカが立っていました。
さらに進むと、山荘のシルエットが見えてきました。
穂高岳山荘に無事に到着です。
ここから、1時間ほど登れば「奥穂高岳」山頂でしたが、ガスガスだったので大事を見てここまでとしました。
こっちの山荘も賑わっているようです。
最後に奥穂高岳方面を眺めてテントまで戻ります。次は登頂目指すねー。
反対を見ると、涸沢岳っぽいピークも見れました。こっちも登ってみたいな。
それでは涸沢に帰ります。
ザイデングラートで追い抜いていった人々がテントを張っていました。ここも眺めが良さそうで羨ましい。
きた道を降りていきます。
逆方向からだとペンキの案内を見落としやすかったので、慎重に。
キョロキョロしながら降下していきます。
短い梯子を通過して
鎖場を通過します。上から見下ろすとなかなかの高度感です。
短いのですぐに通過できちゃいました。
ちょっと狭めな石畳を降っていくと
ザイテングラード取り付きまで戻ってこれました。まずは、一安心です。
落石注意の案内ありました。この日も、何度かザラザラ、カラカラと何かが落ちる音がしていました。
トラバースルートを辿って、テント場へ戻ります。
すっかりガスが出てきてしまって、テント場すら見えなくなってしまいました。
帰りはパノラマコースの紅葉を眺めながら帰ることにします。
高度が下がって涸沢ヒュッテの赤い屋根が判別できるようになってきました。
そして、このルートも紅葉ピークを迎えていました。
赤、黄、緑の饗宴がステキです。
あともう1週間は持たないかなあ。
振り返って稜線の様子。上の方は青空が出てきました。良い色合いです。
夢中になっていたら、いつの間にか道を外してしまったようで、涸沢小屋へ向かう道から戻ることになりました。
紅葉の間からテント場がみえてきました。
こっち側も光が当たってとても綺麗に発色していました。
タタタと降って
真上からテント場を眺めたら
涸沢小屋に到着です。
テントで寛ぐ前に、おトイレとテント受付を済ませます。
涸沢小屋にも外来用トイレありましたが、混んでいたのでこちらのおトイレで済ませます。
テント受付。17時の終了間際ですが、まだまだ10名ほど並んでいました。
無事にテント受付も終了して、ご飯も食べたので明朝のモルゲンロート鑑賞に備えて早くに床につきました。おやすみなさい。

二日目

涸沢テント場〜本谷橋

前日、テント受付を済ませたら直ぐに寝てしまったので、午後22時ごろと午前3時ごろに目が覚めました。

どちらも、おトイレ行くついでにテント場の夜景を眺めることができましたが、午前3時から4時の方がテント場の明かりは多かったように感じました。

もし、テント場の写真を撮りたいようなら午前の早い時間をお勧めします。

テント場の夜景を一通り楽しんだら、朝食を取ってモルゲンロートの出現する午前6時前後までテントを畳んだり、乾かしたりしながら時間を過ごします。

無事にモルゲンロートを見ることができたら、雨が降り出すまえに上高地まで戻ってしまえる様にそのまま出立します。

足腰に昨日の疲れは残っていないようなので順調に進んで行って、まずは「本谷橋」で橋の上からの眺めを楽しんでから

足腰に昨日の疲れは残っていないようなので「本谷橋」までノンストップで降下し、そのまま、「横尾」まで進むこととしました。

ギャラリー

19時に床に入ったので、22時ごろおトイレに目が覚めました。
丁度、熟睡タイムの様で、ほとんどのテントは消灯しています。
ヒュッテのおトイレもそれほど並ばずに済ませることができました。
二度寝して、3時ごろに起きておトイレに来てみると、皆起き出したようでテントの灯りでちょっとしたイルミネーション状態になってました。テラスには、三脚が並んでて皆お目当てはこの夜景の様でした。
おトイレも含めて、少々混雑してきたのでテントに戻ることにしました。
途中のテントたち。近くで見るとまた違った雰囲気で楽しいです。
テントに戻ったら、モルゲンロート見てそのまま帰るので、先に設営許可証を返却しておきます。そういえば、燕の許可証持ってきたっきりになっているなあ。返しに行かねば。
テントを畳んでいると、東の空が明るくなってきました。
そして、モルゲンロートの瞬間です。5分ぐらいで終わっちゃうので、見逃し注意ですね。
終わっちゃいました。さあ、下山しましょう。
石階段を降りていきます。
分岐点まできました。ヒュッテ方向を少しだけ振り返って帰ります。
このあたりも紅葉が綺麗でした。
霜が降りてる葉っぱもありました。
黄色い葉っぱたちの間を抜けていきます。
Sガレを通過。
青ガレも通過します。
その前に、涸沢にご挨拶です。また来るねー。
たったか降っていくと
急坂の石階段が見えてきて
本谷橋に到着です。ここで、団体さんとすれ違いがあったので、少し休憩してから先に進むことにします。

本谷橋〜横尾

「本谷橋」から「横尾」の区間では、前週よりも多くの下山者が追い抜いていきました。

おそらく、わたしと同様に午後雨の予報に備えてのことなのでしょう。

そこまで急ぐ下山では無いので、わたしの方は、徐々に降りてきつつある紅葉の色づきを楽しみながら降っていくこととしました。

見上げる屏風岩の足元も黄色く染まり、来週はこの横尾や上高地付近の紅葉が楽しめる様になる予兆が至る所にありました。

そんな感じで、のんびりと歩いて「横尾」まで戻ってきました。

「横尾」からは、登山者よりも一般の観光客の方が比率が多くなっていきます。

ギャラリー

「本谷橋」の案内です。ここから「横尾」まで1時間といった距離です。
河川敷のような石がいっぱいの道を降ります。
それなりにアップダウンをこなして進みます。
ちょいちょい屏風岩を眺めながら歩くと
デブリ沢まできました。案内倒れていたので
直しておきます。
3のガリー
2のガリー
製材所跡と通過していきます。
更に歩くと
河川敷に出てきます。
「岩小屋跡」という場所で、テント乾かしている人がいました。
そんな中を先に進むと
「横尾大橋」まで到着です。
8時前後の「横尾」の様子です。
この時間から結構人が居て、「槍ヶ岳」方面に進んでいく人が多かったです。

横尾〜徳沢

「横尾」の次は、よりみち食堂のある「徳沢」です。

先週はソフトクリームだったし、今回はコーヒーソフトにしようかななどと考えながら進んでいきます。

途中顔をだしてくれる明神岳や水かさの増してきた梓川を眺めつつ、若干のアップダウンをクリアすると、紅葉に囲まれた徳沢園が見えてきました。

この日は10℃ぐらいだったので、カレーなどの暖かいものを注文している人が多かったですが、わたしの方はコーヒーソフトを頼んで食します。

一般的なコーヒーソフトはアイスコーヒーにソフトクリームを乗せる程度でそこの方は氷だけになっているものも少なく無いのですが、徳沢のはそこまでしっかりとソフトクリームが詰まっています。

この日も、頭をキーンとさせながら完食して最後の行程に進みます。

ギャラリー

明神岳を見上げながら「横尾」を出発です。
ここからは、アップダウンも少なくなり遊歩道と言った道を進みます。
板張りの道を進み
ぬかるみを回避します。
明神岳を横目に進んでいくと
沢っぽく水の流れる場所を通過。
「徳沢」の案内に沿って進むと
「新村橋」の案内が見えてきました。
この橋の先はバリルートで、「屏風岩」を経由して「涸沢」へ向かえます。
その後、20分ほど歩くと
「徳沢園」に到着です。
正面に回って、よりみち食堂に寄り道していきます。
この日は、座ってコーヒーソフトをいただきます。カップの底までソフトクリームが埋まってて、食べ応え抜群です。お好みでシナモンの粉をかけてもらえるのですが、是非、かけてもらいましょう。香りがちがいますよ。
糖分補給できたら、残り「上高地バスターミナル」までを歩いてしまいます。
徳沢〜上高地バスターミナル

「徳沢」をでたら、あとは幅広となった遊歩道をバスターミナルまで逆行していきます。

途中の明神館の脇から奥高穂神社に向かうこともできたのですが、また今度にしようと直進します。

その後、「小梨平」のキャンプ場を通過し「河童橋」まで降ってくると、すっかり観光地で登山者の格好の方が浮いてしまうようになりました。

流石に、何度も上高地に下山して慣れてしまったので橋の上から写真を撮るべくでかいザックでズカズカ進んでいけてますが、初回に到着したときには相手の洋服をザックで汚さないよう下山後なのに気疲れまでしていました。

そんな、観光客でごった返している「河童橋」を通過して「上高地バスターミナル」まで戻ってくると、今まさに「平湯温泉」行きのバスが出るところで、10分後に「さわんど」行きの路線バスが到着する状態でした。

良い機会なので、今回は「さわんどバスターミナル」から「白骨温泉」にでも向かってみようかと「さわんど」行きのバスに乗り込んで、上高地を後にしました。

ギャラリー

「徳沢」のテント場を後に、遊歩道を進みます。
徳沢ロッヂを通過して
森林浴を楽しみつつ進むと
明神岳の展望ポイントに到着です。ここでは多くの方が記念撮影をしていました。
熊鐘、こわれちゃってます。鳴らし過ぎたのでしょうか。
切り株風の丸太を渡って、ぬかるみを回避です。
ところどころ紅葉が見られますが、この辺りの色付きは、まだ見頃とは言えないレベルでした。
沢っぽい水流れを渡渉すると
徳本峠への分岐がみえてきました。
橋を渡って
明神館に到着です。
案内の前で「明神岳」を眺めておきます。
池の横を通過して
高い木が多くなってきた樹林帯を進みます。
「小梨平キャンプ場」を通過すると
ようやく「河童橋」がみえてきました。
橋の上から穂高連峰を見上げます。
反対側の焼岳も眺めておきます。
10時近くになっているので、人の数がすごいです。
この分岐、今回は林間ルート(左)を通過してみます。
5分ほどあるくと「バスのりば」の分岐が見えてくるので右に折れて行きます。
建物が見えてきたら「上高地バスターミナル」に到着です。
丁度良いタイミングに到着できたようで「さわんど」行きのバスが到着するところでした。
急いで車内へ持ち込むものを仕分けて乗り込みます。

おまけ

今回は、「さわんどバスターミナル」経由で「白骨温泉」に向かってみることにしました。

しかし、「さわんどバスターミナル」についてみると、「白骨温泉」への路線バスは午後14時台まで無い様子。

しかも「白骨温泉」の日帰り温泉サービスは宿泊客の居ない隙間時間を活用しているところがほとんどなので14時30分と早い時間に受付が終了してしまいます。

タクシーを使えばいけなくも無いですが、そこまで費用をかけたくなかったので、「さわんどバスターミナル」から歩いて6分「さわんど温泉 梓湖畔の湯」というところに立ち寄ることにしました。

ここは、内風呂と外風呂の2種類の浴槽があり源泉掛け流しの日帰り専用の温泉で、一般駐車場が近いからか、意外と沢山の人が立ち寄るお風呂でした。

お値段は大人730円、ボディーソープやシャンプーも洗い場に常設してあり、施錠できるロッカーもありますが、これは返金タイプで100円戻ってきてくれます。

平湯バスターミナル隣接「ひらゆの森」はコインロッカーの100円が戻ってこないことを考えると、お値段的には釣り合います。

湯船のお湯は無色透明、温度が緩いのでいつまででも入っていられる良泉となっていました。

帰りに本降りの雨となってしまい「さわんどターミナル」までの歩きで多少濡れてしまいましたが、十分長湯して帰ってくることができました。

たまには「さわんど」で降りるもの面白い発見があって良いですね。

でも、次に「さわんど」に降りたら白濁色が特徴的な「白骨温泉」に入りたいものです。

それでは、お疲れ様でした。

ギャラリー

「さわんどバスターミナル」に到着しました。「白骨温泉」に行ってみたかったのですが、路線バスが出るまで待ってしまうと午後遅くになるので、断念です。
代わりに「さわんど大橋」まで降って「梓湖畔の湯」で一風呂いただくことにします。
5分ほどの距離を進んでいきます。
途中で梓川を通過します。
「上高地」では横を歩いていた梓川ですが、「さわんど」まで来てもお目に書かれるのは少し感慨深いものがありますね。
路線バスが通過していきます。実は「さわんど大橋停留所」の方が、「梓湖畔の湯」に近かったようです。