山行の記録|海への眺望優れる伊豆山稜歩道の南側を歩いてきました

山行

伊豆半島屈指の好展望を得られる縦走路として大人気の伊豆山稜歩道。

1,000m前後のアップダウン少ない縦走路で、主にトレランの方々が日帰りで走破している高速コースです。

残念ながら、わたしの走る機能は随分と前から退化してしまっているので、日帰りというわけには行かず、2回に分けて歩いてきました。

今回は、そのうち南側の様子となります。

海を眼下にお散歩したいと思っているあなたにぴったりの縦走路なので、是非、立ち寄っていってくださいね。

基本情報

まずは、今回の山行についての基本情報です。

山行の基本情報

日付:2021/10/09

天候:晴れ

エリア:伊豆エリア

コース概要:「天城峠」停留所~旧天城トンネル北口園地~二本杉峠~三蓋山〜猫越岳~後藤山~仁科峠展望台~風早峠~宇久須峠~魂の山~土肥峠~南明無妙峠~棚場山~船原峠~「大曲茶屋」停留所

難易度:体力☆☆☆、技術☆、危険

交通機関:

(往)伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」から、東海バスで「天城峠」停留所へ

(帰)「大曲茶屋」停留所 から東海バスで、伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」 へ

概要

伊豆山稜歩道北側の様子

伊豆山稜歩道の北側の様子は、次のブログにまとめてます。

伊豆山稜歩道の概要についても載せているので、是非、御覧くださいね。

今回の山行ルートと注意が必要と感じた区間

地図上の位置と標高

今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。

「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。

ご自由にご活用ください。

合計距離: 28074 m
最高点の標高: 1036 m
最低点の標高: 401 m
累積標高(上り): 1943 m
累積標高(下り): -2228 m
総所要時間: 07:45:41
Download file: climbing-record-20211009.gpx

歩いた軌跡

続いては、GPSデータを元にした軌跡です。

市販の地図

今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。

本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。

わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。

ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。

5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。

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注意した方が良さそうな区間

今回の注意したほうがよさそうな区間については次の点でした。

今回注意の必要を感じた区間
  • 仁科峠以北区間のエスケープルート:仁科峠以北の区間は、西伊豆スカイラインや西天城高原線といった車道と並走しており、峠の部分で交わることが多いです。このため、いざとなったら車道に出てしまえばなんとかなると思いがちですが、二つの車道どちらにも路線バスの停留所はありません。それぞれの峠から最寄りの停留所まで1時間近くありますので、そのことを念頭にエスケープルートの設定は行ってください。
  • 二本杉峠~猫越岳の区間:山腹を巻いていく道が多く、谷側に傾いて滑りやすくなっている場所も数箇所あったので、少し慎重に通過した方が良さそうです。そして、2021年10月の時点で倒木により登山路が塞がれている場所が1箇所ありました。迂回路は設定されているようだったので、周囲をよく観察してみてください。

山行の記録

ここからは、今回の山行について述べていきます。

アプローチ

今回は、東海バスの「天城峠」停留所よりスタートです。

東京駅からJR東海道本線沼津行きで「三島駅」まで向かいます。「三島駅」からは伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え「修善寺駅」に向かいます。

「修善寺駅」に到着したら、バスターミナルは改札を出て左方面です。セブンイレブンの前を通るのでわかりやすいかもしれません。

改札直進するとキレイなおトイレがありますが、この日はバスの乗換え時間が5分しか無かったので、直接「のりば5番」に向かいます。

バスの乗車時間は45分ぐらいでしょうか。

「天城峠」停留所には何もありませんが、そこから10分ほど登ったところにある「旧天城トンネル北口園地」にベンチとトイレが併設されていますので、こちらで見繕いするのも良いでしょう。

ただし、同園地までの道程はしっかり登山道なので、靴紐はしっかり締めてから向かってくださいね。

ギャラリー

東京駅から東海道本線沼津行きで「三島駅」まで向かいます。
三島駅南口改札前のおトイレ。ここで済ませると捗りますよ。
三島駅南口改札。東京からSuicaで乗車していたら有人改札へ。熱海駅を跨ぐと、JR東日本とJR東海で管轄を跨ぐので自動改札は通過できません。
駅の構外に出たら右折です。
ここをまっすぐ行くと、伊豆箱根鉄道「三島駅」があります。
きっぷを購入して改札へ。
今日はノーマルなこの子で移動です。
進行方向右側の車窓から、沼津アルプスとか伊豆三山が見えます。
修善寺駅に到着です。改札出てまっすぐ行くとトイレありますが、この日は乗り換え時間5分しか無かったので、左折してバスのりばへ直行です。
セブンイレブンを通過して、もう一回左折です。
この奥へ。
案内で確認すると、のりば5番のようです。
ここで待ちましょう。
修善寺駅のバスロータリーは、バックで入ってくるんですよね。確か、河津駅もそうだったっけ。
バスに乗る前に、修善寺駅方面を撮影。いってきます。
場面は移って「天城峠」停留所到着です。靴の紐を締めて出発しましょう。

「天城峠」停留所~旧天城トンネル北口園地~二本杉峠

先にも述べたとおり、「天城峠」停留所からは「旧天城トンネル北口園地」 に向けて登っていきます。

苔で滑りやすい階段を10分ほど登っていくと、旧天城トンネルが見えてきます。ベンチやおトイレが併設されているのに合わせて、駐車場にもなっているようなので入ってくる車に注意する必要がありそうです。「旧天城トンネル北口園地」から先は、よくある登山道を進みます。

30分も進むと「天城峠」の看板がみえてきます。ここが本当の「天城峠」になるんですね。ベンチやポストが併設されていますが、別段目につくものは無いので「仁科峠」への案内に沿って進みます。

案内にある「仁科峠まで14.7km、320分」という道程にゲンナリしますが、ここから「二本杉峠」までの道中は快適な林間の道です。

道幅が広く、アップダウンも少ないので、不安に感じるところは皆無でしょう。

広葉樹が多いので紅葉の時期に歩くと良いかもしれません。

「二本杉峠」には机やベンチが併設されていますので、休憩に適していますが、まだまだ序盤、素通りしていきます。

ギャラリー

天城峠のバス停からは看板の後ろにある道を登っていきます。
トンネルの横を登って
こんな苔苔な道を辿っていくと
旧天城トンネル北口園地に着きます。
トイレやベンチが併設されているので、ここで見繕いすると良いでしょう。
旧トンネルを覗いた図。この先に「登り尾」の登山口があります。ちょっと遠いんですけどね。
今回はこっちから登っていきます。
なだらかな九十九坂を登ります。
途中に、こんな橋や
こんな橋があります。
真・天城峠です。ベンチとポストがありますが、何も無いところです。
仁科峠へ。遠い道程です。
遠いですが、道は歩きやすいです。
たまに、八丁堀方面への展望があったりもします。
そして、二本の大杉が立つ広場がみえてきたら
二本杉峠に到着です。仁科峠への道程が10.8kmになりました。天城峠から4kmぐらい歩いたということですね。
まだまだ序盤です。案内図を確認したら先に進みましょう。

二本杉峠~三蓋山〜猫越岳~後藤山~仁科峠展望台

二本杉峠から猫越岳までの区間は、今回歩いた区間の中では、唯一、慎重さが必要な区間です。

全体的には歩きやすい道が続いているのですが、場所によって谷側に傾斜した山腹の道を通過する必要があったり、倒木を回避するために迂回路を進む必要があったりと、万が一に備えつつ通過するようにしてください。

猫越岳を越えて少し行くと、モリアオガエル産卵地「猫越岳山頂の池」への分岐があります。1分で着くので、折角なので立ち寄りましょう。

猫越岳を越えたあたりから、徐々に頭上の木々も取り払われてきて道中が明るくなってきますが、展望の道はもう少し先です。

展望皆無な後藤山山頂を過ぎて、眼下に草原地帯が見えてきたら仁科峠展望台も後少しです。

車道との交差地点に注意しつつ、最後の一踏ん張り、登りきってしまいましょう。

仁科峠展望台は、伊豆山稜歩道随一と言っても良い展望を誇る場所です。

標高は1,000mに満たない場所ですが、360度至近に遮るものの無い眺めには、あなたも十分に満足できるものになるでしょう。

是非、立ち止まって堪能してくださいね。

ギャラリー

二本杉峠から猫越岳まではちょっと注意が必要な箇所が増えてきます。
例えば、こんな細い山腹の道。
足元注意の案内も出ています。
まっすぐ進むと谷側に転げ落ちそうなので、少し山側を向いて進みます。
滑沢峠の案内を過ぎても、ちょいちょい慎重に進む場所が出てきます。
倒木を潜ったり
崩落箇所を通ったり
倒木で通せんぼされているところを通ったりする必要があります。
ここは完全に道が埋まってますが
振り返ると、迂回路の踏み跡が見つかります。できればテープでも貼ってあるとわかりやすいのですが、2021年10月時点で、この倒木自体が真新しかったので近々整備されるかもしれませんね。
本道に復帰して先に向かいます。
長めの階段を登ってくと
今回の一番最初のピーク三蓋山につきましたが、何も無いのでスルーしていきます。
高度が1,000mを越えたからかガスが出てきましたが、直ぐに引けます。
新しめのベンチが見えてきました
つげ峠だそうです。峠は英語で「Pass」なんだーとか呑気に歩いていると
一部、底の抜けた橋が出てきました。
完全に抜け落ちてますね。こわい。こわい。
次の橋はなんとも無かったのですが
3つ目の鉄の橋も怖かったんですよね。
足元がアミアミで、歩くと沈むようにしなるんですよね。
渡りきって振り返ると、案の定、注意の案内が建ってました。
侵食の進んだ道を登っていくと
猫越峠に着きました。
更に登っていくと
今回の山行の最高地点1,034mの猫越岳に到着です。
木漏れ日のキレイな道です。
木々に隠れるように建つ案内。「猫越岳山頂の池」とか適当過ぎる名前で微笑ましいですね。
夏場は羽虫がすごそうな沼に出ました。
モリアオガエルの産卵地らしいです。

Instagramにアップした沼の様子を載せておきます。

本道に戻って先にすすみます。
展望台への案内がありました。展望台は大好物なので当然立ち寄ります。
あーこれは好きだわ-といった感じの展望です。これから歩く道程が見えますね。
西を向くと駿河湾が見えました。

Instagramにアップした展望台の様子はこんな感じです。

テンションが上がったところで先に進みます。
ちょっとしたピークがみえてきました。
後藤山でした。そういえば、結婚退職した後藤さん元気しているかな。
ピークから降っていくと、正面が開けてきました。
牧場みたいのが見えました。仁科峠にある天城牧場でしょうか。

ここからの眺めもよかったのでInstagramにアップした動画を載せておきますね。

明るい気持ちの良い道を降っていきます。
気をつけながら、車道との交差を過ぎて
ゆるやかな登り坂を登りきると
仁科峠展望台に到着です。
ここからは絶景ですね。まずは北方面。これから歩いていく稜線がみえます。
こっちが西方面。眼下は宇久須港でしょうか。
東方面は、雲厚めであまり見えず。正面奥にある山、伊豆三山だと思いますが、どうでしょうか。
南方面。歩いてきた方向です。小さい白いのは、たむろってる牛たち。

ぐるぐるしている映像も載せておきますね。

軽やかに登ってきたトレランチームが撮影会を始めたので、邪魔にならないように先に進みます。
ここからの道も気持ちよさそうですね。

仁科峠展望台~風早峠~宇久須峠~魂の山

仁科峠展望台から魂の山までの稜線も素晴らしい展望を見せてくれます。

これから歩いて挑む遥か遠くまで連なる山稜の道や、眼下に広がる駿河湾と起伏に富んだ西伊豆の海岸線が高揚感を掻き立ててくれます。

並走する車道と、そこを走る車やバイクの爆音が無粋ではありますが、彼らもこの眺めを楽しむ仲間。受け入れていけるといいですね。

魂の山は、名前がとても格好が良いのですが、別段特徴の無いピークです。

山頂からの眺めも、仁科峠展望台の眺めを経験してしまうと平凡な感じですので、記念の写真を撮ったら先に進んでしまいましょう。

因みに、読み方は「こんのやま」なんだそうです。「たましいのやま」と読ませたほうがカッコいいと思うのですが、いかかでしょうかね。

ギャラリー

まずは、仁科峠まで降りてしまいます。
仁科峠です。車の往来に注意しつつ反対側へ渡ります。
振り返った様子です。ここに車を止めて展望台にお散歩というのも可能なようですね。
峠に建つ案内。今回の降下ポイント船原峠の文字が出てくるようになりました。
車道の脇を登っていきます。
更に登っていきます。
こちら側の方が、港の様子が見えやすいかもしれません。
一旦、降って
更に登ります。秋っぽい雲ですね。
再度、降りに転じたところで、先程のトレランチームが軽やかに抜き去っていきます。あのスピードたと全ルート走破するのでしょう。羨ましい。
車道との交差地点がみえてきました。
風早峠でした。駿河湾への眺めが良い場所です。
ベンチもあるので、ここでもゆっくりできそうですね。
次は宇久須峠へ。
ここからも気持ちの良い草原の道が続きます。
青い空と緑の木々がキレイです。
遠くまで伸びる稜線の道を眺めながら進みます。
東屋が見えました。あそこが宇久須峠でしょうか。
アタリでした。
次は魂の山に向かって進んでいきます。
階段を登り
更に登り
降りに転じたところで
魂の山が見えました。
ここからは、なかなかの距離を降下していきます。
高度が下がって、木々も高く生い茂ってきたタイミングで
今度は登りに転じます。
先程、降ったのと同じぐらい登ると
魂の山山頂に到着です。
ここからは、主に東側への眺望がありました。手前の部落っぽいのは湯ヶ島温泉とか月ヶ瀬温泉とかそのあたりの集まりでしょうか。
この時点で時計は15時30分。あわよくば戸田峠まで、なんて思いもありましたが、圧倒的に時間が足りません。14時台で通過できていれば希望ありましたが、ここは当初の予定どおり船原峠で降下することにします。

魂の山~土肥峠~南明無妙峠~棚場山~船原峠~「大曲茶屋」停留所

魂の山を過ぎると、展望の道とはお別れして、林間の道に戻ることとなります。

後ろ髪をひかれますが、致し方ありません。

古稀山まで北上すれば、また展望の道に入りますが、徒歩での活動だと、そこまで進むのには時間的に厳しい印象です。

実際に私の速力では、バスの時間に間に合わないため、手前の船原峠から稜線を降りて「大曲茶屋」停留所からバスに乗るプランとしました。

木々の間を車道と並走する形で進んでいきます。

展望が無い単調な道ということもありますが、細かいアップダウンが続くため、意外と体力を削られます。

適宜、一息入れながら通過すると良いです。

船原峠まで到着したら、修善寺温泉方面に向けて車道を降っていきます。

この車道ですが、車やバイクの往来が盛んです。歩道の幅も狭いので、はみ出す事無いように注意しつつ降っていきましょう。

「大曲茶屋」停留所にはベンチなどありませんので、目の前を通過する車に注意しながら時間まで待つようにしてください。

なお、修善寺行きバスの最終時間ですが、2021年10月時点で土日祝日18時10分です。18時45分の便は平日限定のようなので間違えないようにプラン検討してくださいね。

ギャラリー

夕暮れ時になってきました。先を急ぐことにします。
まずは土肥峠へ。1km無いので直ぐに着きそうです。
どんどん降っていきます。
車道を見下ろしながら併走していきます。
たったか降っていくと
土肥峠に到着です。
ここから、持越温泉のバス停まで降れるようです。3.8kmあるのでエスケープルートに設定するときはそのつもりで。
南無妙峠まで1km。20分ぐらいでしょうか。
薄暗くなってきた道を進みます。
ベンチが見えてきました。
ここが南無妙峠のようです。
名前の由来となった「南無妙法蓮華経」の石碑はこれですね。
最後のピーク「棚場山」まで、あと30分ぐらいでしょうか。
なだらかな道を足早に進みます。
吉奈峠の案内を通り過ぎて
最後の登り階段を登ったら
棚場山に到着です。
ここにはベンチが設置してあり
正面には、駿河湾への眺めが楽しめます。
16時をまわってしまったので、さっさと降ります。
日もかなり落ちてきましたね。
転ばないようにしつつも足早に降っていくと
ベンチが見えてきました。
ベンチの横から車道に出ると
船原峠の東屋に到着です。この時点で16時20分。最終便1つ前のバスに間に合いそうです。
頭上の西伊豆スカイラインを潜り抜けて、修善寺温泉方面へ降っていきます。
この道、意外と車の往来が多いので注意です。
更に車の往来が多い道へ合流します。
そのまま、先に進んでいくと「大曲桟道橋」の看板が見えてきて
対面に廃屋が見えたら
「大曲茶屋」停留所に到着です。
17時10分のバスが投薬したので乗り込みます。

おまけ

今回の立ち寄り湯も修善寺温泉の「筥屋」にしました。

「大曲茶屋」停留所からだと、最寄りのバス停は「修善寺温泉入口」となるので、30分ほど歩く必要があります。

すっかり日の短くなった車道脇を歩いて到着してみると時計は18時。

丁度、混雑する時間帯だったのか、地元の方々で盛況でした。

この施設、入浴料350円と破格なのですが、せっけんやシャンプーの備え付けが無くそれぞれ50円で購入するか持ち込む必要があります。

加えて、洗い場が3つしか無いので、混雑時には待たされるという不便があるので注意が必要です。

それでも、まだまだ真新しい施設なので、コスパはかなりいい部類です。

日中の空いている時間帯に合わせて訪れてみてくださいね。

ギャラリー

「筥屋」到着です。時間は18時をまわって、すっかり暗くなりました。
お風呂で汗を流して、バスで修善寺駅まで戻ってきました。
丁度良く電車が止まっていたので、これで帰路につくことにします。お疲れさまでした。

まとめ

伊豆山稜歩道の未踏区間、「天城峠」から「船原峠」まで北上してみました。

以前歩いた北側の一画、「古稀山」から「金冠山」までの区間でも素晴らしい眺めを楽しめましたが、個人的には「仁科峠」から「魂の山」までの区間のほうが好きになりました。

10月後半からは紅葉も期待できる時期に入ってきます。

更に気温が下がって空気も澄んで眺めも冴えてくると思いますので、天候の良い秋の週末を狙って赴いてみると幸せになれるかもしれませんね。

それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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