登山歴の長い方におすすめ登山コースを聞くと、ほぼ必ずと言っていいほど名前の出てくる北アルプスの「表銀座縦走コース」。
35歳の頃に知り合った山仲間から、一度だけ誘われたことがありました。しかし、当時の私は力量不足からお断りしてしまい、行く機会を逸したまま今日まで今まで過ごしてきました。
今回長期のお盆休暇が取れたので、テント縦走できる体力が残っているうちに行っておこうと、概ね15年越しとなる本縦走コースを歩いてきました。
一般的には3泊4日の行程ですが、台風が迫っていた時期だったため2泊3日に短縮しているので、ちょっと忙しない感じですが、夏場の北アルプスの様子を少しでも感じて貰えたら幸いです。
基本情報
まずは、今回の山行についての基本情報です。
概要
表銀座縦走コース
北アルプスの絶景コース。
長野県安曇野市にある燕岳から常念山脈を大天井岳まで南下、その後、善作新道を辿って東鎌尾根に乗っかり槍ヶ岳まで上り詰めるという、一般的には3泊4日で巡るロングコースです。
名前の由来は、本コースを開拓した小林喜作という人が、あたかも銀座をゆくが如く展望を楽しみつつ歩いたことからいつしかこの名前で呼ばれるようになったという事らしいです。
歩みを進めるにつれて目の前に迫ってくる槍ヶ岳の雄姿が大きな見所ですが、もちろんそれ以外にも縦走路から見える飛騨の山々への展望というのも素晴らしいものがあります。
特に、燕岳から大天井岳へ至る稜線歩きが秀逸で、並行して伸びる飛騨山脈の主稜線を横に見つつアップダウンの少ない遊歩道のような山道を散策できるというとても贅沢な区間となっていて、この区間を目当てに燕岳と大天井岳を往復する方や、難易度の高い東鎌尾根を避けて常念岳に抜けるコースを設定する方もいらっしゃいます。
山行の適期は、夏場から初秋にかけてで、夏は新緑と夏空、秋は紅葉の中での山行が楽しめます。
また、下山口を上高地に定めておくと、下山後のご褒美に観光やグルメも満喫でき一粒で二度美味しい山行にできるかと思います。この辺りはあなたの企画力が試されますので、山行計画の段階から大いに悩み楽しんでみてくださいね。
ギャラリー
ここからはInstagramにアップした動画の紹介です。
まずは、稜線からの朝焼けの様子です。
続いては、本コース最初のピーク「燕岳」の山頂からの眺めです。
そして、本コースの中間地点「大天井岳」の山頂からの眺めです。
最後は、本コース到達地点「槍ヶ岳」の山頂からの眺めです。
今回の山行ルートと注意が必要と感じた区間
地図上の位置と標高
今回の山行で歩いた場所について、地図上の位置、標高です。
「Download file」のリンクからGPXデータとしてダウンロードできます。
ご自由にご活用ください。
最高点の標高: 3092 m
最低点の標高: 1455 m
累積標高(上り): 6528 m
累積標高(下り): -6472 m
総所要時間: 08:00:00
歩いた軌跡
続いては、GPSデータを元にした軌跡です。
市販の地図
今回の山行ルートが掲載されている市販の地図も載せておきます。
本来であれば、国土交通省国土地理院のサイトから2万5千分の1地形図を購入、印刷して持参するのが正しい在り方ですが、毎回それだと面倒なので、紙面の地図は5万分1の市販地図をザックに入れて持って行くことにしています。
わたしの山行でのメイン地図はGPSアプリに移っており、紙面地図は予備扱いなため、今のところこの運用で困った事態には陥っていません。
ただ、読図の勉強をちゃんとしたい場合は、2万5千分の1地形図を購入した方が良いです。
5万分の1の等高線は荒すぎて地形把握には、ほぼ役に立たないのでご注意くださいね。
注意した方が良さそうな区間
今回の注意したほうがよさそうな区間については次の点でした。
山行の記録
ここからは、今回の山行について述べていきます。
1日目
アプローチ
今回の山行は、早朝に直接登山口に到着できる登山バスとして有名な毎日アルペン号を利用することにしました。
毎日アルペン号は、竹橋にある毎日新聞本社ビル玄関口から出発するので、まずは竹橋に向かいます。
同ビルには、1階にファミリーマート、地下にセブンイレブンがあるので朝食の調達には便利です。
途中で立ち寄るパーキングエリアは物価が高いので、これらコンビニを使った方が経済的だと思います。自炊などしておにぎりや弁当持参の方がより良いですが、日中お仕事だったりすると手間が半端無いですので、楽できるところはなるべく楽する方が良いでしょう。
出発15分前になると、受付カウンターにて乗車受付が始まります。すでに席は決まっているので、急ぐ必要は無いですが、直後にバタバタしないように早めに動くに越したことはないですね。
ギャラリー
中房温泉登山口〜合戦小屋
中房温泉登山口のバス停から登山口までは3分程度で到着できます。
登山届けポストのある案内所を過ぎると登山口への案内が立っているので迷うことはないでしょう。
登山口周辺には、トイレと飲料可能な水場があるので必要によって利用すると良いです。
もろもろ見繕いができたら出発ですが、最初からそれなりに傾斜のある坂道を登っていきますが、途中から平坦な区間もちらほら出てきます。
そして、第一、第二、第三、富士見と代表的な4つのベンチを抜けていくとスイカが名物の合戦尾根に到着です。
運搬ケーブルの行き来するカラカラとした音を聞きつつ、甘く熟したスイカで水分補給してから先に進むことにしましょう。
ギャラリー
合戦小屋〜燕山荘
合戦小屋を過ぎると、北アルプス三大急坂に名を連ねる「合戦尾根」を登ります。
ただ、私の個人的な感覚だと、いうほど傾斜があるわけでも、長さがあるわけでもなく「三大急坂なんだよね?」という感じでした。同じく三大急坂に数えられる甲斐駒の黒戸尾根も経験していますが、あちらは納得の傾斜、長さを誇っていたので身構えてたのですが、ちょっと肩透かしな感じでした。
でも、そうは言っても、テント担いでの登り坂です。それなりにキツいのは確かです。
息を弾ませながら地道に足を進めていくと、前方にかなり場違い感の強い西洋風の建造物が見えてきました。
その建物がこれから向かう目的地「燕山荘」なのですが、なまじゴールが見えてしまうと逆に距離を感じてしまうので、あまり見ないようにして先に進むことにします。
少しの間平坦な道が続いたら登り坂に変わりますが、その坂を登りきればテント場の正面に到着です。
そして、テント場の横の階段を上り詰めると、パッと展望が開けて「燕山荘」に到着します。
さすがに人気の山小屋だけあって玄関口からの眺めは素晴らしいものがありますが、ゆっくり眺めるのは後にして、早々に受付を済ませてテント場に向かいます。
ここのテント場予約制ではありますが、面積が狭いので良い場所はすぐに埋まってしまうと聞いていました。
この日もすでに見晴らしの良い場所は埋まってしまっていたので、平坦で寝心地が良さそうな場所を探して設営しました。
寝床もできたので、必要な物だけ持って最初のピーク「燕岳」にお散歩にいくことにします。
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燕山荘〜燕岳(空身ピストン)
燕山荘から燕岳は穏やかな稜線歩きとなります。
燕岳周辺は白い砂礫が広がっていて遠目に眺めるには白い砂浜のようでとても綺麗ですが、歩いてみると滑りやすくて、なかなか難儀します。そして林立する花崗岩も合わせて登り降りする必要があるので、このような道を歩き慣れていないと少し手間取るかもしれません。
そして、燕岳の山頂ですが非常に狭くてせいぜい大人5人が滞在できる程度です。
おまけに山頂を示す看板のようなものは立っておらず、足元の岩に山頂名の書いたプレートが埋め込まれていました。続々と人は登ってくるし、山頂は狭いしということで5分ほど滞在したら早々にテント場に引き返して仮眠を取ることにしました。
寝ていると、妙に周囲が賑やかになってきたので、外に出てみるといい感じに夕暮れ時になってました。
雲も晴れてきて周囲の山々も顔を出してくれた中、飛騨の山々の間に沈んでゆく夕暮れの風景を楽しむことができました。
起こしてくれた方々、ほんとにありがとうございます。
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2日目
燕山荘〜大天井岳
2日目の朝は3時起きして4時に行動開始です。
台風の状況によっては、このまま来た道を戻って下山することも視野に入れていましたが、山荘情報だと3日後の午後までは天気持つだろうということだったので、先に進むことにしました。
同じように判断された方、結構いらっしゃって4時には続々と大天井岳方面へ向かって歩き始めていました。
負けじと追いかけてみたものの、若いガチ勢に追いつけるはずものなく30分も歩いたら周囲はわたし一人きりの状態になりましたが、丁度いい塩梅に、遠くに見える八ヶ岳連邦の横からおひさまが上り始めます。
この風景を独り占めできたことを考えると、少しぐらい歩みが鈍くても別段悪いこともないと思えてくるから不思議ですね。
そんな感じにポジティブに考えながらマイペースに進んでいきます。大天井岳前の有名な大下りを降って、それ以上に長い登り返しを登ります。
途中に大天荘まで後500mというカウントダウンの看板が出てきますが、むしろ、まだ500m残ってるのかと心折られるので見ない方が良いです。
そして、大天荘についたらベンチにザックをデポして大天井岳山頂に向かいます。
ちなみに、大天荘は「だいてんそう」と呼ぶそうです。
大天井岳(おてんしょうだけ)をもじって「おてんそう」とか呼ばせるのかと思ったのですが、そんなダジャレみたいなネーミングではなかったようです。どうもすみません。
話を戻して、大天井岳山頂です。
ここからは、近隣の槍ヶ岳や常念岳、穂高岳なんかはもちろんですが、北方面に高瀬ダムの青い姿が認できました。
そこを基準に、針木岳や剱岳と思われるピークたちまで見つけることができました。
近くのお父さんが白馬岳も見えてると言ってましたが、わたしの老眼では確認できませんでしたので、良かったですねーと返しておきました。
そんな感じにしばらく涼しい風を浴びていたら、体が冷たくなってきたので山荘に降って先に進むことにしました。
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大天井岳〜大天井ヒュッテ〜ヒュッテ西岳
大天荘からは反対側にある大天井ヒュッテに降りて、そこから喜作新道を歩いていくことになりますが、この道もほぼ稜線の道なので展望がすこぶる良いです。
正面には、これから向かう東鎌の険しそうな岩肌とその先に聳える槍ヶ岳が見え、背面には今まで歩いてきた燕山荘からの稜線と大天井岳への展望と360度ぐるっと楽しめる区間です。
少し高度が下がって、周囲の山々が聳え立つように見えたのも見栄えが良い要因なのかもしれません。
そんな気持ちの良い道を進んでいくとヒュッテ西岳に到着です。
今回の計画ではこの場所への到着時間が正午を回るようだったら体力不足とみなして、水俣乗越からエスケープして帰るつもりでした。
これは、ヒュッテ西岳から殺生ヒュッテまでの標準タイムが3時間30分なので、正午に通過できていれば余程のことがない限り16時前にはテント場に到着できると踏んだからです。
そして、時計の針を見ると11時50分。
決行です。
ただ、この後の東鎌尾根で体力の衰えを深く感じることとなりました。
ギャラリー
ヒュッテ西岳〜水俣乗越〜殺生ヒュッテ
ヒュッテ西岳からは降りから始まりますが、この降りも長くて急でザレていて集中力を使います。
そして、降り切ったところで休むことなくV字の登り返しが待っています。
これがなかなかにきついんですね。
理由は分かりませんが、降るなら降りっぱなし、登るなら登りっぱなしの方がなんだか疲れない気がしてます。
そして、登り返しを30分ほど進んでいくとエスケープポイントに定めていた水俣乗越に到着します。
今回は決行することにしたので、東鎌尾根へ全力投入で向かうことにします。
ここからは基本的に登り坂なのですが、赤茶けてザレた細尾根を登っていくので足元がズルズルと滑って体力の消耗度合いが激しいです。
途中、木の階段や鎖も続いていくので緊張感から精神力も削られて行きます。
そんな疲れもピークに達しようとするときに、今回のコースの核心部である長短2段の下り梯子に到着します。
ここは短い鉄梯子に長い鉄梯子の2つの梯子を連続して降りていくところなのですが、梯子と梯子の間の踊り場に岩みたいなのが挟まっていて通るのにとても難儀しました。
最終的には、梯子を正面にしっかりと両手で握り、ぶらつかせた足で足場を探しつつ2段目の階段にたどり着くような方法で無理やりクリアしましたが、かなりの緊張を強いられました。
そのため、降り切った時に集中力が切れてしまってその後の足取りが重くて重くて、殺生ヒュッテに到着したときの時間は16時。標準タイムを30分オーバーしてのゴールとなりました。
ここのところ標準タイムを短縮するのが普通だっただけに結構ショックでしたが、まだまだテント場の空いている時間に到着できたので、設営場所は良いところを確保できました。
そして、この日はすごく疲れたので、すぐに寝てしまいました。
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最終日
槍ヶ岳(空身ピストン)
今回の縦走も、とうとう最終日です。
最後まで綺麗に終わらせたかったのですが、昨日の疲れが残っていたのでしょうか、この日は寝坊から始まります。
予定していた起床時間は3時だったのですが、時計を見ると4時を回っています。
殺生ヒュッテから槍ヶ岳の山頂まではコースタイムで1時間10分。
そして槍ヶ岳山頂の日の出時間は5時。
計算上は4時前に出立していなければ山頂で日の出は見れません。
一瞬、飛び起きて駆けあがろうかとも思ったのですが、そこまで必死になる程でもないなと思い直して、ゆっくりと朝食を食べてから登ることにしました。
単独行は、自分の都合だけで自由に計画変更できるのが魅力ですよね。
そんなわけで予定から30分遅れて4時30分から出発し、まずは槍の肩に建つ槍ヶ岳山荘まで進みます。
そして山荘から山頂までの間は岩稜区間となり全身使って攀じ登るような感じになります。
そう聞くと、結構危険な感じに聞こえますが、そこは人気の登山スポット。足場はガチガチにコンクリで固められているし、危なそうなところには手掛かりになるようなハーケンがたくさん打ち込んであります。東鎌尾根を登ってきた身としてはすごく安心の感じられる区間となりました。
槍ヶ岳の山頂に到達してみると滞在者は3名のみ。しかもみんなすぐに降りてしまったので貸切状態で360度の展望を満喫できました。
好き勝手に写真や動画を撮って満足したところで、殺生ヒュッテまで戻ります。
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殺生ヒュッテ〜槍沢〜横尾〜徳沢
殺生ヒュッテからは降るだけです。と言っても標準タイムで8時間の長丁場です。
特に槍沢から先は単純で平坦な道が続きます。そして横尾からは観光客が追加されてゴタゴタし始めるので苦手な方も多い区間です。わたしもあまり得意ではありませんが、この区間を通過しないとおうちに帰れないので気を取り直して下山して行きます。
まずは、槍沢のロッジまで降って行きます。ここは、槍沢の脇を降っていくので、土に埋もれて浮いていない大石が多く足場が安定しているため、ガシガシと降っていくことができます。
ノンストップで槍沢まではこんな感じに安定して降ってこれますが、槍沢から先は夏場には厳しい、風通しのよくない平坦な道が続きます。
段々と肩に食い込むザックの重さに気力を持って行かれつつ、なんとか横尾の大橋前まで到着します。
ここには飲料可能な水場がありますが、次の徳沢には名物のアイスクリームがあります。
どちらかというと、アイス食べながら休憩する方に魅力を感じたので、横尾はスルーして先を急ぐことにしました。
何度か腰のベルトを締め直して、肩にかかる重さを軽減させつつ徳沢まで進み、いざ、ソフトクリームを頼む段階になって、ソフトコーヒーとかいう聴き慣れないメニューがあることに気がつきました。
アイスコーヒーにソフトクリームを乗せてというか、比率的には紙カップに入れたソフトクリームにアイスコーヒーを注いだ品なのですが、普通にソフトクリームを食べるよりも、コーヒーのほろ苦さが加わって、なかなか美味しかったです。
あとで知ったのですが、数年前に登場して今では第二の名物スイーツになっていたようです。
時代の変化は激しいですね。
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徳沢〜明神橋〜穂高神社奥宮〜河童橋〜上高地ビジターセンター
冷たいソフトコーヒーで気力は回復したのですが、時計の針は12時を回っています。
少しお腹が空いてきたと感じた時に頭に浮かんだのが、嘉門次小屋の岩魚の塩焼きです。
すごく久しぶりに頭からバリバリとお魚を食べたいなと思い、明神橋へ向かうことにしました。
まずは、明神館という旅館まで歩き、そこから明神橋へ右折して行きます。
そのまま橋を渡ってすぐの嘉門次小屋についてみると、相変わらずの活況ぶり。
それでも、5分ほどで相席の1席が空いたので滑り込めました。
食券を買ってセルフのお水を注いだら、お魚が焼けるまで待ちます。
この小屋では目の前の川から撮った岩魚をそのまま囲炉裏で焼いて提供してくれます。
塩加減はご飯やお酒のアテを想定しているのか、少し辛めに感じますが、単独でも食べられる良い加減です。
この日は塩焼き単品のみ食べてきましたが、しっかり食べたい時は色々ついてる定食にすると幸せになれます。
岩魚の骨酒も超有名で、お酒を辞める前はよく飲んでましたが、こいつが結構曲者で、いくらでも呑んで呑み足りなく感じるんですよね。ついつい飲み過ぎてザックを背負えるように回復するまで川辺で涼んでいたことがしばしばありました。頼むときはご注意くださいね。
さて、お腹も膨れたところで、お隣の穂高神社奥宮で無事下山できたご報告をしたら、あとは上高地ビジターセンター前のバスローターリーに向けて残りの行程を消化していくことになりますが、この頃になると疲労困憊で足が思うように上がりません。
ノロノロと歩いていると、徐々に野生の猿が集まってきてしまい前方で食事を始めてしまいました。
ビビって立ち止っていたら、横から行くしかないべと言いながら若いカップルがささっと通り抜けていってくれました。
真似して通り過ぎたあとは、アクシデントも起こらずに河童橋に到着。
観光客で溢れかえっている河童橋を足早に通過して、上高地ビジターセンターまで歩き切ることができました。
そして平湯温泉バスターミナルを経由して、新宿行き高速バスに乗り継いで帰路に着きました。
ギャラリー
まとめ
15年越しに達成できた表銀座縦走の様子でした。
今回は2泊3日と健脚向けの行程でしたが、大天荘やヒュッテ西岳辺りでもう1泊加えた3泊4日にできれば、かなり快適で余裕あるプランになるだろうと思います。
天候に恵まれれば、絶景を楽しめること保証しますよ。
ただ、東鎌尾根が少々厄介ですので、ザレ場や鎖場、梯子登りの練習をした上で、チャレンジしてみてくださいね。
そして、下山後のアイスやお魚、すごく美味しいので走破したらご褒美に立ち寄ってくださいね。
絶対、幸せになれますよ。
それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
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