登山でお餅を上手に焼くたった一つの方法

登山でお餅を焼いていて失敗したことありませんか?

山の上は、風があったり、気温が低かったりと、お餅を焼くには過酷なコンディションですよね。

わたしも表面は焦げているのに中身はカチカチなんて失敗を何度か経験してきました。

今回はそんな失敗をしないための方法について紹介していきます。

この記事で解ること
  • 上手なお餅の焼き方が解る
目次

登山でお餅を上手に焼くたった一つの方法

引用:フリー素材.com

早速結論から述べてしまうと「テフロン加工されてるアルミ製のフライパンを使う」ことです。

理由は次の3つになります。

上手にお餅を焼くのにテフロン加工されているアルミ製フライパンをすすめる3つの理由
  • 熱伝導率が良い
  • お餅が引っ付かない
  • 焦げづらい

 熱伝導率がいい

お餅を焼くのにテフロン加工されているアルミ製フライパンを使うのが良い理由の1つ目は「熱伝導率が良い」です。

アルミ素材は熱伝導率が高く、熱した時に全体に満遍なく熱が伝わります。

このため、アルミ製のクッカーを使うと食材にムラなく熱を与えることができ、炊飯などに有効だとよく言われます。

この効果はお餅を焼くときにも有効です。

お餅を焼くときは、全体に満遍なく火を通す必要があり、温めにムラがあると芯が残って美味しく焼き上がりません。

特に山の上で焼く場合、高所であることによる気温の低さや風による熱の分散などで、じっくりと芯まで火を通すのが困難です。かといって、ガンガン強火で焼いてしまうと表面真っ黒に焦げ付いてしまいます。じっくり弱火で火を通しやすいアルミ製のフライパンを使うことで失敗を減らすことができるようになります。

しょういち
しょういち

登山の装備は軽さが重要なので、チタン製クッカーを好んで使う人が多いですよね。水を沸かしたり、レトルト食品を温める程度ならチタン製クッカーおすすめですが、炊事に使うならば、火を通しやすいアルミ製クッカーの方がオススメです。

重量も100g程度の違いです。この違いが負担になるようなら、むしろ筋肉の方を増やしてみましょうか。

 お餅が引っ付かない

お餅を焼くのにテフロン加工されているアルミ製フライパンを使うのが良い理由の2つ目は「お餅が引っ付かない」です。

テフロン加工の施したフライパンを使うとお餅が引っ付かないので形が崩れることなく焼き上げることができます。

そして、引っ付かないということは表面を軽くふくだけで収納できるので、素早く片付けることができるということです。

網で焼いた方が雰囲気が出ますし、焦げた香りが食欲をそそること否定できませんが、網目にお餅がくっつきやすく、食べる時、片付ける時に難儀する場面を多いです。

ここは、雰囲気よりも効率性を取ってテフロンのフライパンを使うのが賢いかと思います。

しょういち
しょういち

ちなみに、テフロンって製品名だってこと知っていました?

アメリカのデュポン社というところが開発した、フッ素樹脂の1つであるポリテトラフルオロエチレンという樹脂を製品化したものなんだそうです。

ポリテトラフルオロエチレンというのは。。。また今度にしましょう。

 焦げづらい

お餅を焼くのにテフロン加工されているアルミ製フライパンを使うのが良い理由の2つ目は「焦げづらい」です。

フライパンでお餅を焼くと、直火にさらさないので焦げ付かずに焼き上げることができます。

網を使って焼いた場合、直に火がお餅にあたるのでお餅の表面が焦げ付きやすいです。その状態でも芯には火が通っていないことが多く、更に火にさらし続けないといけないのでどんどん焦げつきが広がってしまいます。気が付くと真っ黒なお餅になっていることも多いです。

このあたりは、何度も失敗をくりかえしながら覚えていくことで解消できることではありますが、そこまで手間をかけなくてもフライパンを使ってしまえば解消できます。

網焼きにこだわりがないようでしたら、フライパンを使った方が断然ラクチンなのです。

登山で上手にお餅を焼くときに気を付ける点

引用:PAKUTASO

山でお餅を焼くときにテフロン加工のアルミ製フライパンを使うのが良いこと十分お分かりいただけたかと思いますが、それでもお餅を焼くことに失敗することもあります。

ここでは、お餅を上手に焼く上で気を付ける2つの点についてお話します。

お餅を上手に焼く上で気をつける2つの点
  • 強火にしない
  • 頻繁にひっくり返さない

強火にしない

お餅を上手に焼く上で気をつける点の1つ目は「強火にしない」です。

たとえば、早朝早立ちしたいから一気に温めて時間短縮しようという考え方は辞めてください。

火が強すぎると、フライパンを使ったとしても確実に焦げます。

ここはしっかりと腰を据えて、弱火で中まで火を通すようにしてください。

頻繁にひっくり返さない

お餅を上手に焼く上で気をつける点の2つ目は「頻繁にひっくり返さない」です。

焼いている最中に頻繁にひっくり返すのもよくありません。

焼き餅の表面は、中が膨張したとき亀裂が入るぐらいの硬さが丁度よいですし、見た目もキレイに仕上がります。

何度もひっくり返してしまうと中が膨らむ前に表面ばかりに火が通ってしまいせんべいのように固いお餅になってしまいます。この状態、あまりおいしくないし、飲み込むときにのどの粘膜を傷つけてしまう場合もあります。

ひっくり返すのは4回ぐらいまでで抑えるようにすると、表面パリッと中はモチモチの焼きもちに仕上がります。

登山でお餅を焼くためのおすすめフライパン

引用:photoAC

最後に、わたしが山でお餅を焼くときに使っているテフロン加工のアルミ製フライパンについての紹介です。

わたしの場合、単体のフライパンは使っておらず、コールマンのキャンプ用クッカー「パックアウェイ クッカーセット」の蓋の部分をフライパンとして使っています。この商品ですが、蓋も含めてすべてテフロン加工されていて、蓋をフライパンとして利用可能な仕組みになっています。そして、フライパンの底の部分にあたる面には円状の切り込みが入っていてそれが滑り止めとなってバーナーから滑り落ちることを防いでくれます。

一つ持っていけば、蓋の部分で焼いたお餅でお雑煮やお汁粉を作ったりできて、なかなか重宝しています。

ただ、一人で使うにはサイズが大きいので、単独登山のときは蓋だけ外して単体フライパンとして持っていったりしています。

かれこれ5年ほど使っていますが、いまだにテフロンが剥げることもなく使えていてすごくコスパがよいのでおススメです。

まとめ

上手にお餅を焼くのにテフロン加工されているアルミ製フライパンをすすめる3つの理由
  • 熱伝導率が良い
  • お餅が引っ付かない
  • 焦げづらい
お餅を上手に焼く上で気をつける2つの点
  • 強火にしない
  • 頻繁にひっくり返さない
お餅を上手に焼くときに使うオススメのフライパン

コールマン パックアウェイ クッカーセットの蓋

網焼きでキレイにお餅を焼いているお父さんをみるとカッコいいと思いますが、フライパンを使う方が、失敗しずらく後片付けも楽ちんです。使ったことがなかったら、一度試してみてくださいね。

それと、登山向きのお餅レシピも記事にしてますので、よかったら合わせて読んでいってください。

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それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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