夏の鳥海山登山・鉾立ルート|花の鳥海湖から、岩稜の新山山頂へ(2026/8/9)

以前から登ってみたいと思っていた東北の名峰、鳥海山を歩いてきました。

鉾立から石畳の登山道を歩き、花に囲まれた鳥海湖で小休止。

その後は、岩稜地帯をよじ登って新山山頂へ向かいました。

帰路は高度感のある外輪山から下り、最後に日本海を眺めて帰ってきました。

この記事では、当日の道の様子や注意点、服装や装備、トイレなど、実際に歩く際に役立つ情報を中心にまとめます。

あわせて、歩いた道をたどれるイラスト地図を掲載します。

【山の小さな物語地図】花に囲まれた鳥海湖をあとに、岩だらけの山頂へ|鳥海山登山(生成:ChatGPT5.6)

数年前、栗駒山から眺めた鳥海山。

きれいな山容に惹かれて、いつか登りたいと思っていましたが、ようやく機会ができ、登ってきました。

高山植物に囲まれた鳥海湖、岩だらけの新山、高度感のある外輪山。そして最後は、眼下に広がる日本海。

初めての眺めの連続に、気づくと足が止まっていた、そんな山行となりました。

数年ぶりの東北遠征となった、夏の山歩きの様子を置いていきます。

目次

山行概要


最初に、今回の山行の概要をまとめます。

基本情報

基本情報
  • 歩いた日:2026/8/9(日)
  • 空模様:曇り、時々晴れ
  • 気温:スタート時点で約30℃、山中で約20℃
  • ルート(登り):鳥海山鉾立 → 御浜小屋(鳥海湖) → 外輪山・千蛇分岐 → 千蛇谷コース → 御室小屋(鳥海山大物忌神社) → 新山山頂
  • ルート(下り):新山山頂 → 七高山山頂 → 外輪山コース → 外輪山・千蛇分岐 → 御浜小屋(鳥海湖) → 鳥海山鉾立
  • 行動時間:約8時間(休憩1時間を含む)
  • 歩いた距離:約15.2km
  • 累積標高差:登り約1,365m/下り約1,365m

アクセス


以下は、当日に利用した交通手段です。運行内容は変わる可能性があるため、出発前にも確認してください。

  • 行き:登山バス毎日アルペン号鳥海山<往復夜行>「鳥海山鉾立」(東京・竹橋から約8時間15分)
  • 帰り:登山バス毎日アルペン号鳥海山<往復夜行>「鳥海山鉾立」(東京・竹橋まで約9時間30分、温泉施設での休憩を含む)

トイレ


以下は、当日のトイレの状況についてまとめたものです。現地で立ち寄っていない場所については、その旨を記載しています。利用状況が変わる可能性があるため、出発前にも確認してください。

  • 鳥海山鉾立:あり
  • 御浜小屋:あり(現地では立ち寄っておらず様子はわかりませんでした)
  • 御室小屋:あり(新しめのバイオトイレで、チップボックスが設置されていました。いざという時に備えて、硬貨を少し持参すると安心だと思います)
  • 外輪山・千蛇分岐:なし
  • 千蛇谷コース内:なし
  • 外輪山コース内:なし
  • 新山山頂:なし
  • 七高山山頂:なし

ルートの特徴

ここでは、今回歩いたルートの特徴をまとめます。

実際に歩いてみて感じた点を、全体概要、区間ごとの特徴、危険・注意箇所に分けて載せていきます。

概要

今回登ったコースは、山形県から登るコースの一つで、鳥海ブルーラインの最高地点にある鉾立を登山口とするコースとなります。

古くから大物忌神を祀る霊山として、修験者や参拝者が登拝に訪れる際に使われたコースの一つで、その名残として随所に石畳が敷かれているのが特徴です。

七合目に位置する御浜小屋は、鳥海湖を南に見下ろすことができ、周囲に咲く高山植物と合わせて小休止するのに適した場所となっています。

わたし自身は、鉾立から御浜小屋までについては、その先の区間と比べると歩きやすく感じました。石畳が多く、今回歩いた際は道も明瞭でした。

そして、これもわたしの主観となりますが、御浜小屋を通過し、外輪山・千蛇分岐を越えたあたりからは、難易度が一段上がる印象がありました。

今回の千蛇谷コースでは、滑りやすい急坂や、途中に残っていた雪渓を通過することになります。

外輪山コースでは、短いハシゴや片側が切れ落ちた尾根道を進むことになります。

さらに御室小屋から鳥海山での最高峰となる新山山頂までの区間では、岩稜地帯をよじ登って進むことになります。

クサリやハシゴといった補助はなく、岩にマーキングされた道標を目印に、自分が登れるルートを探しながら手探りで登っていくことになるので、途中で不安を感じたら迷わずに引き返すのが無難と思いました。

新山山頂は、狭いながらも四方に視界が開けていて、天候に恵まれればとても良い展望が得られそうな場所でした。

残念ながら、今回はあたり一面雲の中だったので、達成感を味わっただけで下ってくることとなりました。

なお、遊佐鳥海観光協会が示す鉾立から新山山頂までのコースタイムは登りで約5時間5分、下りで約4時間です。

外輪山を経由して下山した場合は、40分程度、余計に時間がかかるとの記載があります。

日帰りで行き来するには、かなりの長丁場となるので、自分の体力に見合ったプランを計画し、無理のないペースで登ることをおすすめします。

区間ごとの特徴

登り区間

鳥海山鉾立→御浜小屋(鳥海湖)の区間

この区間は、ほとんどが自然の石で組まれた石畳の道になっていました。

賽の河原までは樹林帯の中を進みますが、以降は視界が開けて草原の道に変わります。

道も明瞭なので、不安なく進むことができました。

御浜小屋(鳥海湖)→外輪山・千蛇分岐の区間

登山道らしくなっていく区間です。

アップダウンも増えてきますが、たくさんの高山植物が咲いているお花畑の区間でもあり、草花を鑑賞しながら、ペースを落として進みました。

外輪山・千蛇分岐→千蛇谷コースの区間

今までの区間から難易度が一段上がるポイントです。

今回は千蛇谷コースを登りに使いました。

こちらのコースは、急坂の下りが続いていました。

片側が急斜面のトラバース道になっているので、転げ落ちないように慎重に下る必要があります。

毎年のことなのかは分かりませんが、急坂を下りきった箇所には雪渓が残っており、その上を渡る必要がありました。

傾斜は緩やかで、念のため、持参したチェーンスパイクを使うことなく通過できたのは助かりました。

ただ、毎年同じ状況かどうかはわかりませんので、事前確認は必要です。


千蛇谷コース→御室小屋(鳥海山大物忌神社)の区間

雪渓を渡ったあとは、徐々に勾配の増していく坂道を登っていくこととなりました。

このあたりも高山植物が至る所に咲いているので、それらを鑑賞しながら、少しずつ登りました。

最後に、ガレ場(石や岩が積み重なっている場所)の登りがあるので、浮石を踏んで転倒したり、落石を起こさないように登る必要がありました。

御室小屋(鳥海山大物忌神社)→新山山頂の区間

御室小屋のある広場は、腰掛けるのに適した大石が点在していました。

ここから新山山頂までは、全身を使って岩をよじ登っていくことになりますので、ここで十分に休憩を入れておくことをおすすめします。

また、ここにザックをデポして(一時的に荷物を置いて)、登頂に向かう人も見かけました。

山頂に向かうルートは2つです。

大物忌神社前に掲げてあった手書きの案内図には時計回りに進む道順で書かれていたので、その順に巡ってみました。

ただ、途中ですれ違う登山者が結構いたので、厳密に決まっていることではなかったようです。

岩をよじ登ったり、体の向きを変えて足元を見ながら下ったりと、慎重に行動する必要がありました。

特に、周囲への配慮と自分自身の安全のために、掴む石や足を置く岩が浮石でないかは、よく選ぶ必要がありました。

わたし自身、登山を始めて1〜2年の頃であれば、迷わず撤退していたと思う難易度でした。

新山山頂はとても狭いです。

このときは、大人8人が山頂に入っていましたが、記念撮影にも少し気を遣う広さでした。

登る前は山頂でおにぎりを食べようと思っていたのですが、とてもそんな雰囲気ではなかったので、数枚写真を撮ったらすぐに下りました。

下り区間

新山山頂→七高山山頂の区間

新山山頂からの下りの途中に、胎内くぐりと呼ばれる岩の隙間を通過する箇所がありました。

わたしの日帰り用のザックは、マムートのトリオン35という35Lの中型ザックなのですが、出口のところで突っかかってしまい、ザックを少し斜めに傾げながら通過する必要がありました。

一旦、御室小屋付近まで降りたら、外輪山方面へと登り返します。

クサリのついた急坂の登りとなっていて、岩場を登り下りして消耗した足腰にはとてもこたえました。

ただ、大きな岩や石は少なく、新山付近の岩場と比べると精神的には楽に登れました。

外輪山となる火口の縁まで登ってしまうと、七高山山頂まではほぼ平行な道です。

この日は風も穏やかで、順調に山頂まで到達できました。

山頂からは間近に新山を眺めることができ、登頂までの道のりを思い返す一助となりました。

七高山山頂→外輪山コースの区間

七高山山頂からは、来た道を少し戻って、外輪山コースと呼ばれる火口縁を歩きます。

道幅は、大人一人がすれ違えるくらいには幅がありましたが、千蛇谷側に大きく切れ落ちた火口縁の上を歩くことになります。

ところどころ、崖になっている箇所もあり、その都度、体が傾かないよう注意する必要がありました。

行者岳、伏拝岳を通過すると、ここから長い下り坂になります。

外輪山コース→外輪山・千蛇分岐の区間

外輪山・千蛇分岐までの区間は、段差の大きめな長い下り坂が続きます。

足腰への負担も大きく、休み休み下っていくこととなりました。

しかし、この辺りから雲が開けることが多くなり、振り返ると新山や外輪山が顔を出してくれました。

ようやく拝めた展望だったので、少し遅めの昼食をこの区間でとりました。

外輪山・千蛇分岐→ 浜小屋(鳥海湖)の区間

外輪山・千蛇分岐まで下ってきたら、あとは見知った道を引き返す流れになります。

朝に見たお花畑も、日中の陽の光に照らされて、より色鮮やかに見えました。

鳥海湖を横目に下って、御浜小屋まで到着すると、眼下の雲が大きく開けて日本海を一望できるようになりました。

以降は、日本海を目の前に眺めながら石畳を下っていくことになります。

御浜小屋(鳥海湖) → 鳥海山鉾立

眼下に広がる草原の緑と、その奥の日本海の青色のコントラストを眺めながら下っていきます。

登りではしっかりとグリップして登りやすいと思った石畳ですが、下りになると足を下ろしたときの衝撃がそのまま膝に来るので、意外と下りにくいことがわかりました。

そのうち、膝を庇うような下り方となってしまい、登りよりも消耗してしまいました。

そのまま、ペースを上げずに鉾立まで下りきると、観光客が増えていて賑やかな様子。

疲れも溜まっていたので、早めに帰りのバスに乗り込んで、撮影した写真を見返しながら出発までの時間を過ごしました。

危険・注意箇所

今回のルートを歩いてみて、危険もしくは注意が必要と思った箇所をピックアップします。

  1. 外輪山・千蛇分岐から千蛇谷へ下る急坂・トラバース
  2. 千蛇谷の雪渓(2026年8月9日は残雪あり)
  3. 千蛇谷から御室小屋へ向かう終盤のガレ場
  4. 御室小屋から新山山頂までの岩場
  5. 七高山から続く外輪山の火口縁
「1.外輪山・千蛇分岐から千蛇谷へ下る急坂・トラバース」の現地状況。急斜面を九十九折りにトラバースしていきます。深く抉れた箇所は木材で補強されてはいましたが、転倒するとかなり痛そうでした。
「2.千蛇谷の雪渓」の現地状況。この日は気温が高かったからか、表面が溶けてシャーベット状になっていて、登山靴だけでも、滑らない程度にはグリップしてくれました。
「3.千蛇谷から御室小屋へ向かう終盤のガレ場」の現地状況。直前まで普通の登山道だったこともあり、一瞬、この道であってるのか躊躇しましたが、白いマーキングが等間隔に付いていることがわかり、その後は、マーキングを辿って進みました。ただ、浮石が多く足を置く場所には気をつけて進みました。
「4.御室小屋から新山山頂までの岩場」の現地状況その1。山頂までの道のりのほぼ半分は、手を使って垂直方向によじ登る感じでした。
「4.御室小屋から新山山頂までの岩場」の現地状況その2。現地の案内図では「切り通し」と書かれた場所で、垂直に近い形に下りる必要がありました。今回通過するとき、ここで対向者とのすれ違いが発生。接触しないように譲り合いながら交差することで、何事もなく通過できました。
「5.七高山から続く外輪山の火口縁」の現地の状況。道幅は大人がすれ違える程度には余裕ありますが、片側が切れ落ちている縁の上を歩くので、緊張感がありました。

当日の記録


ここでは、当日の記録として、歩いている最中の天候の変化やシーンごとの服装、持参した装備や食料の使用状況を載せていきます。

天候・コンディション

出発時は曇りで、新山への登頂、外輪山歩きまで曇り空が続きました。

外輪山・千蛇分岐へ下るころになると、雲が開けることが多くなり、御浜小屋を通過するころになると晴れ間が広がりました。

気温も高く、歩き始めは30℃前後でした。新山や外輪山まで高度が上がると20℃前後まで低くなりましたが、晴れ間が多くなった後半は、また30℃前後に戻り、汗の滲む一日でした。

実際に着ていた服装

  • 乗り物移動中
    • トップス:半袖シャツ
    • ボトムス:薄手のズボン、厚手の靴下
    • その他:なし
  • 活動中
    • トップス:半袖シャツ
    • ボトムス:薄手のズボン、厚手の靴下
    • その他:薄手の手袋、ネックゲイター、てぬぐい
  • 休憩中
    • 活動中と同じ服装でした

持参した装備・食料の使用状況

  • 持参した2Lの水のうち1.5L飲みました。昼食の際に約0.5L、残りは山頂や小屋、湖など小休止の際に少しずつ飲みました。
  • 持参したおにぎり4つのうち、2つは到着間際のバス車内で、残りの2つは山中の昼休憩で食べました。
  • 持参した行動食(のど飴、くるみ餅)は、山中では食べませんでした。帰りのバス車内で夕食の代わりにくるみ餅だけ食べました。
  • 予備で持参した防寒着の類は使いませんでした。

見どころ

ここでは、この日歩いていて印象に残った風景や場所をまとめます。  

その日の天候や季節によって印象は変わると思いますが、ひとつの参考として残していきます。

風景・展望

この日は、新山や七高山、外輪山付近では雲に覆われて、遠くの展望は見ることができませんでした。

代わりに、目についた風景は以下のものでした。

  1. 鳥海湖付近のお花畑
  2. 外輪山・千蛇分岐へと下る途中に振り返って見た新山や外輪山
  3. 御浜小屋から下る際に見た日本海の眺め
「1.鳥海湖付近のお花畑」の現地風景。高山植物に囲まれた湖がとても絵になる風景でした。
「2.外輪山・千蛇分岐へと下る途中に振り返って見た新山や外輪山」の現地風景。何も考えずにふと振り返った時に見えたので、思わず声も出てしまって、少しはずかしかったです。
「3.御浜小屋から下る際に見た日本海の眺め」の現地風景。賽の河原まで、この風景が続いてくれて、気分よく下っていけました。

季節の要素

鳥海湖付近のお花畑の区間で、たくさんの高山植物を見ることができました。

花の名前には詳しくないので、ここは生成AIに可能性の高い候補を挙げてもらいました。

以下の花名は確定したものではなく、生成AIが挙げた候補として記載しています。

なお、花の名前を調べたときの手順は、以前、「作り方の記録」としてまとめた、以下の記事に残しています。

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鉾立口から歩き始めて間もない道端でとても目立っていた、鮮やかな橙色のそり返った花。候補の名前は「コオニユリ」
賽の河原付近の日の当たる斜面にたくさん咲いていた橙色の花。候補の花名は「ニッコウキスゲ」
鳥海湖を見下ろす斜面に咲いていた、淡い紫色のつり鐘みたいな小さい花。候補の花名は「ハクサンシャジン」
鳥海湖を見下ろす斜面やその先に広がるお花畑に咲いていた、白い小さな花が傘のようにまとまっていた花。候補の名前は「ハクサンボウフウ」
鳥海湖を見下ろす斜面に咲いていた、中央が黄色で周囲が白い花。候補の花名は「ヤマハハコ」
鳥海湖を見下ろす斜面やその先に広がるお花畑にたくさん咲いていた、白い花びらに黄色い花弁の花。候補の名前は「ハクサンイチゲ」
千蛇谷へ向かう岩の斜面でみかけた、鈴のような小さな白い花。候補の名前は「アオノツガザクラ」
新山から七高山へ登り返す途中、大岩の隙間から生えていた植物。候補の名前は「オンタデ」

名所・史跡・観光地

信仰に関わる場所として、以下のようなものを見ることができました。

  1. 御室小屋敷地内の大物忌神社
  2. 新山へ至る岩稜地帯にあった胎内くぐり
  3. 七高山山頂の石碑群
「1.御室小屋敷地内の大物忌神社」の現地状況。手前が社務所になっていて、御朱印やお守りがいただけるようになっていました。
「2.新山へ至る岩稜地帯にあった胎内くぐり」の新山山頂からの入り口。大人一人がなんとか入れるぐらいの幅。すれ違いが発生したら、どちらかが一旦でないと厳しいと思う広さでした。
「2.新山へ至る岩稜地帯にあった胎内くぐり」の出口の様子。上の岩に35Lのザックを背負っていたのですが、上の岩に引っかかってしまい、少し斜めなりながら外に出ました。
「3.七高山山頂の石碑群」の現地状況。たくさんの石碑が立っていました。

装備と準備

ここでは、この日に持参した装備についてまとめます。

また、実際に歩いてみて、事前に準備しておいた方が良さそうなものについてもピックアップしていきます。

持参した装備

  • 靴:登山靴
  • 持参した服装:
    • 肌着:半袖シャツ
    • 中間着:薄手の長袖シャツ
    • 外着:ウィンドブレーカー
    • その他:防寒着(薄手のフリース)、雨具、薄手の手袋、薄手のズボン、厚手の靴下、ネックゲイター、スパッツ、てぬぐい
  • 飲食料:水2L、昼食(おにぎり4つ)、行動食(のど飴、くるみ餅)
  • 主な持ち物:ヘッドライト、熊鈴、熊スプレー、スマートフォン(用途:緊急連絡、GPS記録、撮影)、モバイルバッテリー、チェーンスパイク
  • 重さ:約9kg

事前に準備しておくと良さそうなもの

  • 小銭(硬貨):御室小屋のトイレにはチップボックスが設置されていたので、硬貨を少しもっていくと安心です。
  • 軍手・登山用グローブ:新山山頂までの岩のぼり用に、滑り止めのついたものを持っていくと良さそうです。
  • 御朱印帳:大物忌神社の社務所で「御朱印帳はお持ちでしたら、そちらに書きますが」と聞かれました。通年可能なのかは聞きそびれてしまいましたが、直書きの御朱印を希望する場合は、御朱印帳を持参すると良さそうです。

まとめ

今回歩いた鉾立から新山へのルートは、石畳の道から始まり、鳥海湖周辺のお花畑、千蛇谷、御室小屋、新山の岩稜、そして外輪山へと、区間ごとに大きく表情が変わる道でした。

一方で、約15.2km、休憩を含めて約8時間の長い行程となり、千蛇谷への急な下りや雪渓、御室小屋手前のガレ場、新山山頂までの岩場、外輪山の火口縁など、慎重に歩きたい区間も続きます。

今回は山頂付近では雲に覆われていましたが、下山するころには少しずつ空が開け、鳥海湖の先に日本海を見ることができました。

花や草原の風景だけでなく、岩場や長い下りも含めて一日かけて歩く山行です。時間と体力に余裕を持ちながら、さまざまな道の変化を楽しみたい日に思い出せるルートになりました。

関連する記録

今回の山行について、別の形で残した記録もまとめておきます。

あわせて、記事を書く際に参考にしたサイトも掲載します。

この山行を別の形で残した記録

当日の雰囲気を残したnoteの記事は、以下に置いています。

note(ノート)
花に囲まれた鳥海湖をあとに、岩だらけの山頂へ|鳥海山登山(2026/8/9)|kuwanote 数年前、栗駒山から眺めた鳥海山。 きれいな山容に惹かれて、いつか登りたいと思っていましたが、ようやく機会ができ、登ってきました。 高山植物に囲まれた鳥海湖、岩だら...

当日の空気感を短い映像にして、以下に残しています。

イラスト地図の作り方は、別の記事で手順として整理しています。

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参考情報


トイレの開設時期やコースタイムを参考にした遊佐鳥海観光協会HPのリンクです。

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