登山時のマスク代わりにBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみた

1992年、スペインで創業したヘッドウェアの代表ブランドBuff(バフ)、そこで開発された製品に多機能ネックゲイターがあります。

薄くて軽いため、主にトレイルランナーの方が利用しているイメージが強いですが、普通に山歩きするときにも重宝する一品です。

今回は、このネックゲイターを実際の登山のときにマスク代わりに使ってみた結果、良かった点、悪かった点について述べていきたいと思います。

この記事で解ること
  • 登山用のマスクとしてBuffのネックゲイターを使った場合の良い点が解る
  • 登山用のマスクとしてBuffのネックゲイターを使った場合の悪い点が解る
  • Buffのネックゲイターのバリエーションにどんなものがあるかが解る
目次

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点

引用:ゼット株式会社「Buff Japanブランドサイト」

それでは早速、登山の時のマスクの代用としてBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点を5つ紹介します。

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点5つ
  • 必要なときだけ口元を隠せる
  • 薄手なので装着時の息苦しさが少ない
  • 薄く軽いので荷物になりにくい
  • UVカット加工で意外と暑苦しくない
  • デザインやカラバリが豊富で見た目が良い

必要なときだけ口元を隠せる

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点の1つ目は「必要なときだけ口元が隠せる」です。

Buffのネックゲイターですが、薄い一枚生地で出来ていて通気性がとても良い一品ではありますが、登山の最中に常時マスク代わりに着用するとなるとちょっと不快に感じる場面が出てきてしまいます。それは、急登を登る際です。

急登を登るときには、どうしても息が乱れてしまい、息苦しさや暑苦しさを感じてしまいます。

そんなときは、首に巻きつけておくことで口元が空いて快適に過ごせます。

このように、人とすれ違うときや休憩のときだけマスク代わりに口元を隠すような使い方ができる点はとても良いと感じました。

薄手なので装着時の息苦しさが少ない

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点の2つ目は「薄手なので装着時の息苦しさが少ない」です。

先程、急登の際には息苦しく感じるとは言いましたが、普通に山道を歩く程度であれば、ほとんど息苦しさは感じません。

むしろ、強風の中では肌寒く感じるほど通気性が良い点にはビックリしました。

薄く軽いので荷物になりにくい

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点の3つ目は「薄く軽いので荷物になりにくい」です。

薄手の布ということもあり、コンパクトに畳めるので、ザックのスキマにスッと入れることができるので収納性は抜群です。

重さも布切れ一枚の重さだけなので、ウルトラライトウェイトな装備を目指している人以外は気にならないかと思います。

UVカット加工で意外と暑苦しくない

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点の4つ目は「UVカット加工で意外と暑苦しくない」です。

UVカット加工が良い感じに紫外線を遮ってくれるので、直射日光が強いシーンでは、むしろひんやりと涼しく感じることができます。

布をまとっているのにひんやりしているというのは、ちょっとおもしろい体験でした。

デザインやカラバリが豊富で見た目が良い

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点の4つ目は「デザインやカラバリが豊富で見た目が良い」です。

シンプルな一色のものから、キャラクターとのコラボ品まで、さまざまなデザインのものが揃っていますので、自分のお気に入りを探す楽しみもあります。

他の人と被りづらいというのも、わたしてきにはポジティブ要因になるかなと感じました。

難点を言えば、コラボ品は枚数が少ないのか入荷待ちとなっているタイミングも多々見受けられます。

気に入ったデザインを見つけたら、早めに確保しておくとよいかもしれません。

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点

引用:ゼット株式会社「Buff Japanブランドサイト」

ここまでBuff(バフ)のネックゲイター使っていて良かった点について述べてきましたが、イマイチに感じた点も少なからずありました。

ここからは、使ってみてイマイチだった3点について述べていきます。

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点3つ
  • 締め付けがゆるくずり落ちてくる
  • 一枚布なので飛沫防止の効果はそれなり
  • 使い続けていくと隅っこが丸まってくる

締め付けが緩くずり落ちてくる

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点1つ目は「締め付けがゆるくずり落ちてくる」です。

様々な使い方ができるようにするためか、締め付けが緩めに作られています。

このため、マスク代わりに使っていると、ただ歩いているだけなのに徐々に首元までずり落ちてきてしまいます。

これを一々直す手間が結構なストレスになったのが一番の悪かった点になります。

特に人とすれ違いざまにずり落ちてしまうと、着用している意味をなさないので、すれ違うたびに口元を抑えて通り過ぎるようなことになってしまっていました。

対策として、後頭部あたりを洗濯バサミで挟んでしまうような案を出されているトレイルランナーの方も居たようですが、それはちょっと見た目がスマートじゃないので個人的には却下かなと思っています。

うまい対策案を思いついたら、また追記することにします。

Buff(バフ)ネックゲイターが口元からずり落ちてこない解決案

Buff(バフ)のネックゲイターを半年間使ってみてずり落ちてこない解決案の一つを見つけました。

やり方は至って単純で、上部を内側に折り込んで二重にする方法です。

コツとしては、折り込む位置のは鼻の穴に掛からないくらいまで浅めにしておくことです。

深く織り込んでしまうと鼻や口元の通気性を阻害して息苦しくなるので、呼吸を妨げない鼻の頭ぐらいまで位置に調整することで、締め付けだけ強めて快適さも維持することができるようになりました。

それでも、ここ最近増えてきた、耳掛け付きのネックゲイターに比べると確実性は落ちてしまいますが、洗濯バサミやピンを使うよりもスマートに対処できるのでなかなか良い案だと思っています。

実際にこの方法を取るようにしてからは、降りを駆け降りたりしない限り口元が安定してストレスが激減しました。

気になったら一度お試しください。

こんな感じに内側に浅めに織り込んでから鼻まで引き上げてやると、締め付ける力が増してずり落ちてくることが少なくなりました。一度、お試しください。
実際に使っている時の様子です。鼻の頭ぐらいまで二重に折り込む感じです。こうしておくと、坂道を駆け降りたりしなければ、ずり落ちることなく概ね安定して支えています。口元はBuff本来の通気性も確保できるので、息苦しさも軽微です。

一枚布なので飛沫防止の効果はそれなり

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点2つ目は「一枚布なので飛沫防止の効果はそれなり」です。

マスク着用の一番の目的は飛沫感染の防止かと思いますが、やはり布一枚だけだと効果が弱いという点はネガティブ要因になってきてしまいます。

風通しの良い屋外での使用ということで、そこまで敏感に反応する方は少ないかもしれませんが、こういった点は気にする方は気にします。

すれ違う際などに怪訝な顔をされるかもしれないことは心に留めておきましょう。

使い続けていくと端っこが丸まってくる

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点3つ目は「使い続けていくと端っこが丸まってくる」です。

この点は、本当に些細なことではありますが使用するタイミングが増えるとちょっとストレスになってきます。

収納するときにキレイにたためずに、結果、クシュッと丸めてザックに放り込まないとダメだったことが何度かありました。

どうせ使用後はシワになるし、細かすぎるという意見もあるだろうと思いますが、できればキレイに使いたいという思いがありましたので、悪い点の3点目に入れさせてもらいました。

逆を言えば、悪いと思った点がそれほどなかったので、こんな細かな点が目立ってしまったんだろうなと思っています。

Buff(バフ)ネックゲイターのバリエーション紹介

引用:ゼット株式会社「Buff Japanブランドサイト」

最後にバリエーションの紹介です。

前述のとおり、Buff(バフ)のネックゲイターは豊富なバリエーションを用意しています。

また、見た目だけでなく、用途により付け替えできるように異なる素材のものも用意されています。

ORIGINAL

まずは、ORIGINALです。通年通して使えるタイプです。

最初の一枚としては、こちらから選ぶと良いでしょう。

JAPAN LIMITED

次は、JAPAN LIMITEDです。素材や性能はORIGINALとまったく同じです。

デザインが和風なものとなっていて、桜や紅葉、唐草模様なんかがあります。

ちょっとオシャレに使いたい場合は、こちらから選ぶのも良いんじゃないでしょうか。

REFLECTIVE

REFLECTIVEは、蓄光塗料でプリントされたタイプです。

ナイトハイクなどで用いると、すれ違う方などへの目印となり、出会い頭の衝突などを防げるとなっています。が、個人的には夜間に山中移動するならヘッドランプを灯すのがマナーだと思っているので、このタイプは不要ではないだろうかと考えてます。

DRYFLX

DRYFLXは、ORIGINALよりも軽量で通気性が高いタイプです。

これは登山よりも行動量の多いトレイルランニングや街中のランニングに向いているかもしれません。

THERMONET

超微細なマイクロファイバー素材を使用したタイプです。ORIGINALよりも、保温性や通気性、速乾性に優れているようなので上位版にあたる製品になるかと思います。その分、値段も数百円高めの設定になっています。

MERINO WOOL

薄くて軽いメリノウールで作られたタイプです。秋冬の風が冷たい時期の利用に適しています。

こちらは、厚さによって「LIGHTWEIGHT」「MIDWEIGHT」「FLEECE」の3種ありますので、利用するシーンにより選択いただくのがよいでしょう。

WINDPROOF

こちらのタイプは、GORE-TEX素材を用いて防風性を向上させたタイプになります。夏場の利用に適しています。

まとめ

登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて良かった点5つ
  • 必要なときだけ口元を隠せる
  • 薄手なので装着時の息苦しさが少ない
  • 薄く軽いので荷物になりにくい
  • UVカット加工で意外と暑苦しくない
  • デザインやカラバリが豊富で見た目が良い
登山時のマスク代用にBuff(バフ)のネックゲイターを使ってみて悪かった点3つ
  • 締め付けがゆるくずり落ちてくる
  • 一枚布なので飛沫防止の効果はそれなり
  • 使い続けていくと隅っこが丸まってくる

登山時のマスク代用品としてBuffのネックゲイターを紹介しました。

登山は屋外での活動がメインなので、感染防止対策についてはそれほど敏感にならないでも良いという人もいらっしゃいます。

しかし、100%感染しないとは言い切れませんし、マスクを着用するだけで防げる可能性が高まるなら、やっておいて損はありません。

また、自衛の意味だけでなく相手への配慮という意味も含め、人と接するタイミングではマスクの着用は必須と考えます。

そうした中で、快適性、機能性ともに十分な性能を持っているBuff(バフ)のネックゲイターは登山時のマスクの代用としては最適な一品といっても良い製品です。

気になった方は是非使ってみることをおすすめします。

最後となりますが、登山におけるマスク着用の必要性については別記事にもまとめています。主観を伴った内容ではありますが、重要な点かと思いますので合わせてお読みいただれば幸いです。

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