岩船山〜三毳山縦走|春の縦走ルート記録(2026/3/20)

栃木の岩船山から三毳山までを歩いてきました。

この日は小雨混じりの曇り空。JR両毛線「岩舟駅」から駅近の岩船山に立ち寄り、その後カタクリの花を目当てに三毳山へ向かいました。

寒さの影響か、花はほとんど閉じたままでしたが、公園内ではアセビやミツマタなど、春の草花を楽しむことができました。

この記事では、これから歩く方の参考になるよう、ルートや注意点を記録としてまとめています。

あわせて、今回のルートをイラスト地図としても置いておきます。

当日の空気感は、短い映像にして残しておきます。

目次

山行概要

今回の山行の概要を、先にまとめておきます。
これから歩く際の目安として、全体像をざっとつかんでいただければと思います。

基本情報

  • 歩いた日:2026/3/20(金)
  • 空模様:朝から曇り空。歩いている途中に小雨がパラつく肌寒い日でした。
  • ルート(行き):岩舟駅 → 岩船山山頂 → カタクリの里 → 青竜ヶ岳山頂 → かたくりの園→中岳山頂
  • ルート(帰り):中岳山頂 → 三毳神社 → 富士見台 → 南口広場 → 道の駅みかも
  • 歩いた時間:4時間30分くらい(休憩込み)
  • 歩いた距離:11kmほど
  • 登り下り:600mくらい

シーンごとの格好

  • 乗り物移動中:半袖シャツ、薄手長袖シャツ、フリース、ウィンドブレーカーを重ね着。それでも少し肌寒かったです。
  • 活動中:半袖シャツ。風が吹き上がってくる見通しの良い区間だと少し肌寒かったです。
  • 休憩中:半袖シャツ、薄手長袖シャツ、ウィンドブレーカーを重ね着。

アクセス

  • 行き:JR両毛線「岩舟駅」
  • 帰り:ふれあいバス「道の駅みかも」

おトイレ

  • 岩舟駅:あり(改札外)
  • 岩船山:あり
  • カタクリの里〜南口広場までの三毳山公園内:各地にあり
  • 道の駅みかも:あり

コースの特徴

  • 難易度:初級者向け
  • 危険箇所:車道歩きの車の往来。山道での危ない箇所は無かったです。
  • 見どころ:カタクリの里、カタクリの園。三毳山公園内各所の草花。(お天気が悪く展望には恵まれず)
  • 向いている人:穏やかに、ゆっくり草花を楽しみながら歩きたい人。

コース詳細

スタートからゴールまでの流れを、区間ごとにまとめます。
分岐や道の様子も含めて、実際に歩いた順に沿って記録していきます。

スタート〜前半(岩船山からかたくりの里を経て、青竜ヶ岳へ)

JR両毛線「岩舟駅」を下車。家々の間から見える特徴的な山容を持つ「岩船山」を眺めつつ西方面へと進みます。

案内板に従って長い石階段を登ると公衆トイレがあります。さらにその先へ進むと、「岩船山蓮華院高勝寺」の敷地に入ります。ご本尊は、日本三代地蔵の一つに数えられ、子授け・子育てにご利益があるようです。

本堂、奥の院とご挨拶をしてから先へと進みます。

生い茂った茅をかき分けていくと「岩船山」山頂に到着です。木の枝の隙間から覗く岩舟の街並みを少し眺めたら、来た道を戻って反対方向へ進みます。

踏切を渡って、案内板に従って30分ほど歩くと「かたくりの里」に到着です。

保護柵をくぐって少し階段を上がると、紫色の小さな花が斜面に広がる、一つ目のかたくり群生地に着きます。お天気に恵まれなかったからか、この日、こちらの群生地は人もまばらでゆっくりとかたくりの花を鑑賞できました。

敷地内にあった地図に展望台を示す箇所があったので向かってみましたが、ほぼ展望はなく速やかに「青竜ヶ岳」山頂へと進みます。

少しの登りを経て到着した山頂は西方面に展望が開けており、ベンチはないものの、地面に腰を下ろして一息ついている登山客が何人か滞在していました。

この辺りから少し小雨が降ってきたので、雨宿りを兼ねて林間の道へと下っていくことにします。

中盤(青竜ヶ岳からかたくりの園、中岳を経て、三毳神社へ)

「青竜ヶ岳」山頂を後に、一旦東口広場へと降ります。

ハイキングコースの一つになっている道のようで、かなりの登山客とすれ違いましたが、道幅もあり整備も行き届いている山道なのでその点は安心でした。

東口広場から登り返しに「中岳」方面に10分ほど進むと二つ目のかたくり群生地「かたくりの園」に到着です。

東口広場から近く、立ち寄りやすい場所だからか、こちらの群生地は多くの人で賑わっていました。大きなカメラを三脚に据えて撮影する人や、団体客の姿も見かけました。体感では、こちらの群生地の方が広い印象がありました。

かたくりの花の絨毯を登っていくと公園の真ん中「中岳」山頂に到着です。こちらにはベンチがありましたが展望には恵まれていなかったので、長くは止まらず南方面に尾根筋を降ります。

ハングライダーの離陸場を通過してしばらく進むと「三毳神社」に到着です。高台に位置している神社で南方面に展望が開けています。

お参りのついでに展望を眺めてから、下山することにします。

後半〜ゴール(三毳神社から富士見台を経て、道の駅みかもへ)

「三毳神社」を後にしたら「わんぱく広場」へ立ち寄ってから南口広場へと降りていきます。

アセビの花やカンザクラ、そのほか名前のわからない花々を眺めながら道なりに降っていくと「わんぱく広場」が見えてきます。

頻繁にすれ違うフラワートレインに注意しながら、さらに下ると「南口広場」「道の駅みかも」へ到着。地元の野菜やお弁当の他、フードコートもある大きめの道の駅なので、店内を散策した後、乗り合いバスで帰宅の途につきました。

見どころ

この日歩いていて印象に残った風景や草花をまとめます。
その日の天候や季節によって印象は変わると思いますが、ひとつの参考として残しておきます。
(この日は小雨だったこともあり、足元の草花がよく目に残りました。)

風景・展望

今回はお天気に恵まれず、展望はほとんどありませんでした。

晴れていれば、各所で眺めを楽しめるコースだと思います。

季節の要素

ほとんどの花は閉じてはいましたが、満開のかたくりの群生地は名所と呼ばれるだけはありました。

三毳山公園内は草花の宝庫。アセビの木やミツマタも開花していて、とても綺麗でした。

かたくりの里で見つけた一輪。小雨の中、静かに花を開いていました。
かたくりの園。花びらは閉じたままでしたが、紫の小さな花が静かに広がっていました。
道端に、静かに咲いていたアセビの花。
満開までもう少しのミツマタの花。

この日一番のひととき

この日いちばん印象に残ったのは、予想外にきれいに咲いていたアセビの花です。

カタクリの花が控えめだった分、その白い花がよく目に残りました。

注意点と装備

歩く前に気をつけておきたい点と、この日の装備を整理しておきます。

季節や天候によって変わる部分もありますが、参考のひとつになればと思います。

注意点

  • 公園内では、フラワートレインという列車型の周回バスが巡っています。スピードは控えめでしたが、接触すれば危険です。特に曲がり角では注意して歩いた方がよさそうでした。

装備

  • 靴:登山靴
  • 主な服装:
    • 肌着:半袖シャツ
    • 中着:薄手長袖シャツ
    • 外着:薄手フリース
    • その他:ウィンドブレーカー、雨具、薄手手袋、薄手ズボン、厚手靴下、ネックゲイター
  • 飲食料:水(2リットル)、昼食(おにぎり2つ)、行動食(のど飴)
  • 主な持ち物:ヘッドライト、クマスプレー、スマートフォン(用途:緊急連絡、GPS記録、撮影)

まとめ

こんな人におすすめ

  • 穏やかに、ゆっくり草花を楽しみながら歩きたい人。

今回の山行のひとこと

お目当てだったカタクリの花は少し控えめでしたが、アセビやミツマタなど、春の気配を静かに感じられる山行でした。

この記録は、イラスト地図としても静かに残しています。

note(ノート)
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