伊豆稜線歩道の達磨山、金冠山を縦走してきました。
この日の天気は早朝こそ少し雲が出ていましたが、道中は快晴。駿河湾と富士山の眺めながら「達磨山」、「金冠山」と爽快な稜線歩きとなりました。
この記事では、これから歩く方の参考になるよう、記録としてまとめていきます。
また今回のルートを、イラスト地図としても置いておきます。

当日の空気感は、短い映像にして残しておきます。
山行概要
基本情報
- 歩いた日:2026/3/7(土)
- 空模様:早朝は曇り気味でしたが、日中は晴れてくれました。
- ルート(行き):船原峠口バス停 → 伊豆稜線歩道 → 達磨山 → 金冠山
- ルート(帰り):金冠山 → だるま山高原レストハウス → 修善寺自然公園 → 修善寺温泉街
- 歩いた時間:7時間くらい(休憩込み)
- 歩いた距離:24kmほど
- 登り下り:1,000mくらい
アクセス
- 行き:東海バス「船原峠口バス停」
- 帰り:東海バス「修善寺温泉駅」
おトイレ
- 修善寺駅:あり(改札外)
- 船原峠口バス停:なし
- 達磨山:なし
- 金冠山:なし
- だるま山高原レストハウス:あり
- 修善寺自然公園:あり
- 修善寺温泉街:あり
コースの特徴
- 難易度:初級者向け
- 危険箇所;伊豆稜線歩道での車の往来。山道での危ない箇所は無かったです。
- 見どころ;伊豆稜線歩道の道中で眺める駿河湾や富士山。
- 向いている人:稜線歩きが好きな人。大きな富士山が好きな人。
コース詳細
スタート〜前半(伊豆稜線歩道の稜線歩き)
伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」を下車。バスターミナルの4番線から出る松崎方面行きのバスに乗り「船原峠口バス停」へと向かいます。
バス停を降りて船原峠まで30分ほど登ると、達磨山方面への登り口が見えてくるので、そこから登山道に入ります。
途中のある土肥駐車場で、土肥港と対面にある清水港を行き来する船舶を眺めたら、山道と車道を行き来しながらの稜線歩きがスタートです。時折見える深いブルーが印象的な駿河湾への眺めを楽しみながら1時間ほど進むと「古稀山」という小山に到着です。
ここから視界が広がり、白富士をバックに背負った達磨山を正面に望みながらの爽快な稜線歩きが堪能できました。
中盤(達磨山から金冠山へ)
「古稀山」から続く稜線を登りきると「金冠山」の山頂に到着です。
ここからの眺めは本当に素晴らしく、東に箱根の山や十国峠、西に駿河湾、南に天城連山、北に富士山と360度の大パノラマが楽しめます。直下を西伊豆スカイラインが通っていて、無料駐車場から30分で登れることもあり、小さな山頂には沢山の旅行客と思われる人達が沢山滞在しており、長く滞在するには向いていません。
一回り眺望を楽しんだら、戸田峠まで降っていきます。
富士山を目の前に、長い木の階段を30分ほど下ると戸田峠に到着です。
車の往来に気をつけつつ、対面の「金冠山」へむかう鋪道へと入ります。途中から山道となりますが、概ね10分程度で「金冠山」山頂に到着です。
ここからは北への眺めが大変に素晴らしく、雪を被った富士山の裾野に広がる沼津の市街地に、駿河湾に浮かぶ丸くて可愛らしい淡島。奥の方には箱根の山々まで見渡せます。ベンチは無いものの、座るには困らないほど大きな石が散乱しており、この日も幾つがのグループが滞在して談笑していました。
お昼を摂るには良いタイミングでしたが、ちょっと落ち着かなかったので、早々に立ち去ることにしました。
後半〜ゴール(修善寺自然公園経由で修善寺温泉へ)
「金冠山」を後にしたら、後は一辺倒に降っていきます。
「だるま山高原レストハウス」「伊豆国際カントリークラブ」と通過していくと「修善寺自然公園」に到着です。富士山の見える展望所で遅い昼食をとり、散り始めの河津桜を鑑賞したら、更に30分ほど車道を降っていきます。
このあたりからは、縁石で区切られた歩道が設置されていて安全に降っていけます。無事に坂道を下り切ったら修善寺温泉街に到着です。
宿泊温泉宿が多いですが筥湯という日帰り温泉施設があるので、旅の汗と汚れを洗い流してから帰路に着くと良いですよ。
見どころ
風景・展望
伊豆稜線歩道の各所で見える駿河湾や富士山への眺めが大変素晴らしいです。天気の良い日にこの稜線の道を歩けば、鬱々とした気持ちも、すぐに吹き飛びます。

季節の要素
少し時期は逃しましたが、「修善寺自然公園」や「修善寺」で河津桜を眺めることができました。

この日一番のひととき
この日の一番は、「古稀山」からのぞむ山頂から眺める雄大な富士山です。いつまでも眺めていられる。そんな素敵な場所でした。

注意点と装備
注意点
- 伊豆稜線歩道はずっと山道が続くわけではなく、一部、西伊豆スカイラインを歩きながら進むことになります。西伊豆すかいらいんは信号の無い一本道なので、行き交う車やバイクは結構スピードが出ていますので、車の往来には注意が必要です。
装備
- 靴:登山靴
- 主な服装:(肌着)化繊の半袖シャツ / (中着)薄手のフリース / (外着)ウィンドブレーカー/(予備)雨具
- 主な持ち物:水(1リットル)、昼食(おにぎり2つ)、行動食(のど飴)、ヘッドライト、熊スプレー
まとめ
こんな人におすすめ
- 稜線歩きが好きな人。
- 海への眺めが好きな人。
- 大きな富士山が好きな人。
今回の山行のひとこと
伊豆稜線歩道は展望の優れた稜線の道です。この道を歩けば鬱々とした気持ちもすぐに吹き飛ぶことでしょう。
この記録は、イラスト地図としても静かに残しています。

イラスト地図の作り方については、別にまとめています。


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