伊豆での温泉と聞くと、熱海温泉や伊東温泉といった東伊豆エリアの大型の温泉街をイメージしがちですが、中伊豆エリアには天城温泉郷という良質な温泉エリアもあります。
泉質の異なる7つの温泉が湧き出るエリアで、天城連峰から流れる清流のほとりに位置していることから、景観の良さにも魅力のある温泉地となっています。
今回はその中で一番新しい温泉「青羽根温泉」にある日帰り温泉施設「湯の国会館」を紹介していきます。
泉温や含有成分の異なる二つの源泉を持っており、一粒で二度美味しい何処かのキャラメルみたいなお得感のある温泉施設です。
最寄りのバス停は20時台までバスが通っているので、遅くまでゆっくりできるのも嬉しい点です。
天城エリアのアウトドアを楽しんだ帰りに、ちょっと立ち寄るのにはとても便利なお風呂だと思います。
是非、最後まで読んでいってくださいね。
- コスパ重視な人
- いろんな湯船を楽しみたい人
- 遅くまでゆっくりしたい人
- 混雑が苦手な人
基本情報
まずは、基本情報です。
施設名:湯の国会館
住所:〒410-3213 静岡県伊豆市青羽根188
電話:0558-87-1192
営業時間:10:00~21:00(最終受付20:30)
定休日:第二、第四水曜日(第二、第四水曜日が祝日の場合は休まずに営業)
湯船の種類:内風呂、露天風呂、ドライサウナ、水風呂
無料設備:ボディーソープ、シャンプー、リンス、ドライヤー、鍵付きロッカー
有料設備:レンタルバスタオル、レンタルフェイスタオル、髭剃り、歯ブラシ、髪留めゴム
登山者向設備:大きなロッカー✖️、ザック置き場✖️、大きな靴入✖️、靴洗い場✖️
宿泊設備:✖️
駐車場:◯(無料、60台駐車可)
客層:単独、グループ、ファミリー
※最新情報、臨時休業については、公式HPもしくは、直接お電話にてご確認ください。
泉質情報
続いては、泉質情報です。「湯の国会館」には源泉が二つあるので、それぞれの情報に分けて掲載します。
源泉名:青羽根泉 青羽根2号
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
水素イオン濃度(pH):9.3
湧出量(リットル/分):171
泉温(℃):25.3
飲用:×
泉質別適応症:
※「単純温泉」には含有成分による適応症は期待できませんが、すべての温泉に期待できる一般的適応症として、以下の項目の改善には期待できます。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回 復期、疲労回復、健康増進。
源泉名:青羽根2号 矢熊・青羽根3号
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
水素イオン濃度(pH):9.2
湧出量(リットル/分):61.1
泉温(℃):45.8
飲用:×
泉質別適応症:
※「単純温泉」には含有成分による適応症は期待できませんが、すべての温泉に期待できる一般的適応症として、以下の項目の改善には期待できます。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回 復期、疲労回復、健康増進。
泉質の特徴
前出の通り「湯の国会館」には、源泉が二つあり、それぞれ注がれている湯船が分けられています。
通常、このような場合、それぞれの源泉の湧出量が足りなくて、まとめて一つの混合泉として利用することが多いので、この点でも珍しいパターンだと思います。
これは、どちらの源泉も豊富な湧出量を誇るものだからなのでしょう。
気になる点としては、公式HPなどでは「アルカリ性単純温泉」と「ナトリウム硫酸塩温泉」となっていますが、休憩所に掲載されていた温温泉分析書を読む限り、温度の異なる2つの「アルカリ性単純温泉」があることになっていた点でしょうか。
それでも、温度の高い源泉の方には、豊富なナトリウムイオンと硫酸イオンが含まれているようなので、「ナトリウム硫酸塩温泉」に近い適応症をもった温泉と言えるのかもしれません。
ちなみに、「ナトリウム硫酸塩温泉」の特徴は、外傷に効果があったり、痛みを和らげる効果があったり、肌を蘇生する効果などがあるのですが、確認できた温泉分析書は「アルカリ性単純温泉」ですので、ここではその分の特徴だけを挙げておきます。
「湯の国会館」の特徴
- 美肌の湯
各成分の主な効果
- 弱アルカリ性:クレンジング効果(美肌の湯)
湯船毎の特徴
「湯の国会館」の湯船は、内風呂一つに、露天風呂とサウナが二つずつ、低温の温泉をそのまま源泉掛け流しにした水風呂が一つと、なかなかに豊富です。
一つずつ解説していきます。
内風呂
内風呂は、大人が足尾伸ばして入ると10人ほどで満員となる大きさの横長な湯船で、しゃがむと腰までお湯がくる深さがあります。
目の前は大きなガラス窓になっていて、狩野川の渓流や天城方面を眺めてお風呂に浸かることができます。
お湯に入った感じは、アルカリ性の高いヌメっとした肌触りで温泉に入っている気分を満喫できます。
ガラス窓の反対側には洗い場が6つあり、それぞれにボディーソープやシャンプー、リンスの備え付けがあります。
ちなみに、露天風呂の脇にも3つ洗い場があるので、満員の時は外に回ると並ばずに使えるかもしれません。
露天風呂
露天風呂は通常の湯船と、薬草風呂の2つの湯船があります。
大きさは、通常の湯船が大人4名、薬草風呂の湯船が大人2名が入れる大きさでした。
いずれも大きな屋根の下なので、雨の日でも気にせずに入れるのは助かるところです。
なお、薬草風呂の方が眼下を流れる狩野川に近いからか、とても人気があり、とっかえひっかえに誰かしら入っている状況でした。
サウナ
サウナは大小2つの部屋があり、大きい部屋はドライサウナで大人6名程度が横並びに入れる大きさ、小さい部屋はスチームサウナで大人4名が入れる大きさとなっていました。
そして、大きな部屋の方には狩野川が見えるガラス窓があり、景色を眺めながら入ることができました。
水風呂
水風呂は、内風呂のすぐ横にあり、壺湯のように足をかがめて大人一人が入れる大きさの湯船に源泉がそのまま掛け流しにされています。
源泉そのままの温度なので、水道水に比べてほんのり暖かく、普通の水風呂に比べて優しい肌触りでした。
サウナ後の体を冷やすために入る人が多く、なかなかに人気がある湯船だったのが印象的でした。
料金
気になる料金は、次のとおりです。
大人(中学生以上):
入館料 880円
子供(3歳児以上、小学生まで):
入館料 440円
その他:
レンタルバスタオル 210円、レンタルフェイスタオル 160円、髭剃り 60円、歯ブラシ 110円、髪留めゴム 10円
※この料金表は2023/7/1時点のものとなります。最新情報は、公式HPもしくは、直接お電話にてご確認ください。
入館料は大人一人で880円。
地味に助かる点としては、鍵付きのロッカーが無料という点です。
施設によっては、別途100円必要なときもあるので、そういったところと比べると良心的に感じます。
そして、現在は開業30周年記念イベントとして、制限時間無しで利用できるようです。
「湯の国会館」は2階に畳敷の無料休憩所があるので、寝転びながら時間制限無しでのんびり過ごせるのは、なかなか魅力的かなと思います。
お得クーポン
「湯の国会館」は、JAF会員限定の優待割引をしているようです。
入館の際に、JAF会員証を提示することで100円引きで利用できるので、会員証お持ちでしたらご利用ください。
アクセス方法
「湯の国会館」へのアクセス方法です。
最寄の駅やバス停から公共交通機関を使ったアクセス方法、クルマでのアクセス方法の順に説明します。
公共交通機関でのアクセス方法
まずは、電車、バスを使ったアクセス方法です。
最寄りのバス停、駅それぞれからのアクセス方法について載せていきます。
また、近隣まで高速バスが出ているようなら、それらも載せておきます。
最寄りバス停からのアクセス方法
「湯の国会館」に一番近いバス停は、東海バス「湯の国会館前停留所」で、そこからは徒歩2分の距離となります。
この停留所は、以下の3つの路線が通っていて、各方面からの帰りに立ち寄るには大変使いやすいかと思います。
- 修善寺駅ー河津駅間
- 修善寺駅ー持越温泉間
- 修善寺駅ー土肥港・松崎間
最寄りバス停からのアクセス方法
最寄りバス停からのアクセスマップ
最寄り駅からのアクセス方法
「湯の国会館」の最寄駅は伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」です。
施設の目の前にバス停があるので、徒歩で移動することはほぼ無いと思いますが、万が一に備えて掲載しておきます。
最終便を逃してしまった場合の参考にしてみてください。
ただし、その場合は暗闇の中、交通量の多い車道脇を歩くこととなり結構危険なので、タクシーを使った方が良いでしょう。
最寄り駅からのアクセス方法
最寄り駅からのアクセスマップ
ギャラリー
高速バスでのアクセス方法
「湯の国会館」へ高速バスで向かう方法はありません。
以前は、東京をはじめ代表的な都市から修善寺駅まで高速バスが運行されていましたが、現在は軒並み運行終了していますので、ご注意ください。
関連リンク
公共交通期間の時刻、運行状況、運賃の確認に役立つリンクを掲載しておきます。プランニングの際にご活用ください。
車でのアクセス方法
続いては、車を使ったアクセス方法です。
わたしは非マイカー組なので、実際に車でアクセスしたことはありませんが、需要があるかもしれませんので、調べた内容を載せておきます。
「湯の国会館」への最寄りインターチェンジは、東名高速道路の「沼津インターチェンジ(以下、IC)」もしくは、新東名高速道路の「長泉沼津IC」とのことなので、以下のようなルートとなります。
最寄りICからのアクセス方法
最寄りICからのアクセスマップ
「湯の国会館」を利用してよかった点3つ
「湯の国会館」がどんな施設なのか大体わかったところで、実際に利用してみて、よかったなと感じた点3つを紹介します。
- 入館料が安い
- 湯船がいっぱいある
- 遅い時間まで路線バスがある
入浴料が安い
「湯の国会館」を利用してよかった点の一つ目は「入浴料が安い」という点です。
市営施設で880円という価格設定は、破格と言われるほどの安さは感じないですが、鍵付きのロッカーが無料だったり、ボディーソープやシャンプーが備え付けだったり、追加料金が不要な点を考えると、思ったよりも格安な価格設定だと感じます。
加えて、湯船から眺める狩野川の景観が大変素晴らしく、その点もコスパ良く感じるのでは無いでしょうか。
湯船がいっぱいある
「湯の国会館」を利用してよかった点の二つ目は「湯船がいっぱいある」という点です。
市営施設の中には、内風呂が一つだけといった簡単な設備のものも少なくありません。
そんな中、「湯の国会館」には露天風呂とサウナが二種類ずつ用意されていて、たくさんの湯船が楽しめる点はプラスポイントです。
しかも、内風呂やサウナからでも狩野川の景観を楽しめるので、長湯していても全然飽きません。
人気の薬湯露天風呂などは、あまり占有するわけにもいきませんが、空いているところを見計らって、一通り楽しんでみてくださいね。
遅い時間まで路線バスがある
「湯の国会館」を利用してよかった点の三つ目は「遅い時間まで路線バスがある」という点です。
天城エリアの路線バスは最終便の時間が早い特徴があります。
修善寺方面へ向かう便の最終時間は概ね17時台か18時台となるので、夕方まで遊んでいると、ちょっとお風呂に寄り道して汗を流していくといったことができる余裕がなくなってしまいます。
特に、天城連山の縦走や伊豆山稜線歩道縦走など、ロングルートを歩いた後は下山が17時台になることがザラです。
長く歩いたことで汗や埃にまみれた体は、できることなら、お風呂で洗い流してさっぱりしてから帰りたいものですが、少し山よりの温泉地だと、バスの時間が間に合わずに立ち寄ることを諦めなければいけません。
その点、「湯の国会館」の最寄りのバス停「湯の国会館停留所」は20時台まで路線バスが走っているので、夕方に立ち寄ってひと風呂浴びていく余裕があるので、覚えておくととっても助かると思います。
「湯の国会館」を利用してイマイチだった点
どんな施設でも、よかった点もあれば、悪かった点も存在します。
ここでは、「湯の国会館」を実際に利用してみてイマイチだったなと感じた点を紹介します。
- 混雑が目立つ
混雑が目立つ
「湯の国会館」を利用してイマイチだった点は「混雑が目立つ」という点です。
これだけ良心的な価格で、施設も充実しているので、致し方ないところですが、ファミリー層にグループ層、地元のお父さんたちと、さまざまな利用者がひっきりなしに入ってくるので、どうしてもゴミゴミした感じを受けてしまいました。
単独で訪問しているので余計にそう感じてしまうのかもしれません。
気にしたら負け案件なのでしょう。
むしろ、これぐらいしかマイナス要因が思い浮かばないので、かなりおすすめな入浴施設と捉えることができるのではと思います。
「湯の国会館」とセットで楽しめる山
最後に、この施設とセットで楽しめる山を紹介します。
- 天城山
- 伊豆山稜線歩道
- 鉢窪山
天城山(あまぎさん)
「湯の国会館」とセットで楽しめる山の一座目は「天城山」です。
静岡県賀茂郡にある伊豆半島最高峰1,405mの万三郎岳を含む、複数の山々の総称で、天城連山や天城山脈と呼ばれることもあります。
東西に長い山域で、西側は天城高原ゴルフ場から、東側は天城トンネルから登山口が伸びています。
一帯が樹林帯となっており、特にブナの原生林は国指定の特別保護地区となっています。
このため、一面の大パノラマが期待できるような展望は厳しいですが、樹林帯の切れ目や八丁堀に設置された展望台から、富士山や伊豆各所への眺めを楽しむことができます。
山域が広いことから、さまざまな登山ルートが設定されていますが、主なルートとしては以下の3つがあります。
- 天城縦走路コース:天城高原ゴルフ場から万二郎岳、万三郎岳、小岳、八丁池と主稜を辿って、天城峠へ降るルート。
- シャクナゲコース:天城高原ゴルフ場から万二郎岳、万三郎岳と稜線を歩き、天城高原ゴルフ場に戻ってくる周回ルート。
- 八丁池コース:天城峠から八丁池まで登り、天城峠へ降るルート。
この中で、天城縦走路を天城峠へと下山したときの立ち寄り湯として「湯の国会館」をプランニングすると使いやすいでしょう。
具体的には、ゴール地点となる「天城峠停留所」から修善寺行きの路線バスに乗って「湯の国会館前停留所」下車、徒歩2分で到着することができます。
下山口から入浴施設へのアクセス方法
下山口から入浴施設へのアクセスマップ
伊豆山稜線歩道(いずさんりょうせんほどう)
「湯の国会館」とセットで楽しめる山の二座目は「伊豆山稜線歩道」です。
こちらも単独の山というわけでは無く、西伊豆の南北に伸びる稜線を辿る全長43kmにもなる登山ルートとなります。
西伊豆スカイラインおよび、西天城高原線に並走するように設定された登山ルートからは、駿河湾越しに富士山が見えることもあり、北へ永遠と続く稜線とのコラボレーションが抜群に映える、気持ち高まるハイキングを楽しむことができます。
なお、全ルートを一度に踏破するにはトレランスタイルを取るか、日の登る前から出発して日没間際まで歩き通す必要があるので、相応の体力が必要です。
どうせなら、ゆっくりと展望を楽しみながら歩けるよう、途中途中にあるエスケープルートを使って、二回か三回に分割して歩くことをお勧めします。
そして、この中で、次の3パターンで下山する際の立ち寄り温泉として「湯の国会館」が使いやすいです。
- 伊豆山稜線歩道南端となる天城峠へ下山、最寄りのバス停「天城峠停留所」より向かうパターン
- 土肥峠から持越温泉へ下山、最寄りのバス停「持越温泉停留所」より向かうパターン
- 船原峠から大曲茶屋へ下山、最寄りのバス停「大曲茶屋停留所」より向かうパターン
いずれも「湯の国会館前停留所」まで一本で向かうことができるので、間違えることはないでしょう。
最寄駅から入浴施設へのアクセス方法
最寄駅から入浴施設へのアクセスマップ
鉢窪山(はちくぼやま)
「湯の国会館」とセットで楽しめる山の三座目は「鉢窪山」です。
伊豆で唯一、日本の滝100選に選ばれている名爆「浄蓮の滝」より、踊子歩道を一時間ほど進んだところにある標高674mの里山です。
お椀を伏せたような丸い山容をしており、大室山や小室山と同じくスコリアの降り積もったスコリア丘と呼ばれる火山となっています。
このため、山頂には火口があり、10分程度で回れる小ぶりなお鉢も存在しています。
2018年に地元有志の方々により山道が整備されたことで、容易に登り降りすることができるようになりました。
山頂直下には、展望所も設定されていて、丸太の椅子に腰掛けながら、西伊豆山稜線歩道に連なる山々や富士山、修善寺の集落を見通すことができます。
山頂に至るルートは、
- 車の通れる林道をジグザグに登る、林道コース
- 整備された登山道を山頂に向けて直登していく、はちくぼ遊歩道コース
の2つとなりますが、いずれも同じ登山口から入っていく形となるので、最寄りのバス停は「浄蓮の滝停留所」となります。
そして、「浄蓮の滝停留所」から「湯の国会館前停留所」は路線バス一本で寄り道ができるため、このルートの帰りに「湯の国会館」に立ち寄ることも容易となっています。
最寄駅から入浴施設へのアクセス方法
最寄駅から入浴施設へのアクセスマップ
まとめ
- コスパ重視な人
- いろんな湯船を楽しみたい人
- 遅くまでゆっくりしたい人
- 混雑が苦手な人
- 天城山
- 伊豆山稜線歩道
- 鉢窪山
天城温泉郷の一つ、青羽根温泉にある日帰り施設「湯の国会館」の紹介でした。
市営の入浴施設のため、お財布に優しい価格設定なのに、湯船の種類が豊富で、おまけに狩野川への眺めも楽しめると、お得感抜群のお風呂です。
路線バスの最終時間も遅めなので、ロングルートを歩いた後にも立ち寄りやすいので、天城エリアをウロウロするときには、覚えておいて損は無いと入浴施設かと思います。
この機会に、しっかりと名前を覚えておいて、現地に遊びに行った帰りに、是非、立ち寄ってみてくださいね。
それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
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